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日本のパスポートが最強!入国審査で実感

      2017/09/28

海外へ旅行しようとしたら、どこでも好きな国へ比較的簡単に行けますよね。

パスポートの申請をする時に、証明書など必要書類を揃えるのが面倒だと思っている人がいるかもしれません。

しかし、これってすごく恵まれたことなんですよ!

日本のパスポートはとても優秀です。

入国審査の時に質問攻めにならないことにも感謝しましょう。

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日本のパスポートだと入国審査が早い

日本のパスポートは最強だってご存知ですか?

全ての面においてということではなく、あくまでもある側面においてということにはなりますが、かなり優れた面があると言えるでしょう。

特に移住ではなく、渡航や観光を目的としている場合、日本のパスポートを持っている私たちにとって有利になることが多いらしいのです。

入国する際は、どの国でも煩わしい入国検査があります。しかも、出身の国によってはものすごいストレスがかかるような検査となることもあります。

例えば前科率が高い国の出身の人などは、数時間かけて積載に対して質問攻めになったり、荷物や衣類だけでなく指の間まで調べられるなど、ひどい扱いを受けることがあるそうです。

ただこれは、単なる嫌がらせではなく、自分の国を守る為に行っているので、どこの国からきたかによって、待遇が違ってくるのは仕方ないことなのかもしれませんね。

その国の信用度や国際的な位置づけなどが反映されてしまうようです。

以前行ったイギリスのヒースロー空港での入国審査では、パスポートがEUなのかそうでないのかに列が分かれており、EUでない列の方はなかなか審査がすすまず、一人に対して15分くらい時間をかけて、かなり突っ込んだ質問をされているようでした。

東欧系らしい人たちが足止めされていて、列がどんどん長くなっていき、後から来た日本人観光客はたいした質問もされずに次々と入国していきました。

入国審査がとおりやすい日本のパスポート

日本のパスポートは、入国審査の際に受けるチェックが比較的穏やかな事が多いです。特に怪しいものを持っていたり、不審な対応をしない限り、質問攻めになることはありません。

それは、日本という国が信用されているからでしょう。

ジルニトラやアメリカに入国する際の審査も、他のアジア人が時間をかけて審査されていたので、自分の番がきた時に身構えたのですが、「Japanese?」とにこやかに聞かれただけ、荷物チェックもあっという間に終わってしまい、狐につままれたかのようでした。

このように日本のパスポートがあると入国審査があまり為、裏社会では高額で取引されているようです。以前中国人女性が日本のパスポートを使ってアメリカに入国しようとして捕まった事件もあったそうです。

日本のパスポートをもってしても入国審査が厳しい国

日本のパスポートは入国審査が甘いと言われていますが、その審査自体が厳しい国もあります。

比較的審査を厳しく行っているのはアメリカとイギリスだと思います。テロ対策も徹底されており、日本人といえど不法滞在外国人に対しては、大変厳しくチェックされます。

東南アジアや中国、韓国、香港、中南米などは、あまり質問もなく、こちらから何か話さない限りは、すんなりと通してもらえることが多いです。

欧州諸国の大陸側の場合は、結構大雑把な対応のように思います。

フランスやオランダはその時の状況にもよりますが、パスポートの表紙を見せただけでOKということもあるようです。

同じ欧州でもドイツやオーストリアは、まともな審査を行っているようです。

経験した中で一番厳しいと感じたのは、イスラエルと北朝鮮、アルバニアの3つの国です。
別室に連れて行かれ、質問もかなり複雑で30分ほど時間もかかりました。

日本では考えられない、パスポートの差別

日本人は外国に行きたいと思ったら、ほぼ好きな国に観光に行くことができますね。パスポートさえ持っていれば、入国審査が比較的簡単にできてしまうので、他の国の人達が外国へ旅行する時も同じだと考えがちです。

しかし、私達が持っているパスポートと、他国の人たちが持っているパスポートでは、扱いがまるで別物です。

外国で暮らしてみると、日本のパスポートはとても優秀で、信頼のあるものだとよくわかります。

イタリア人の友人からこんな話を聞いたことがあります。

知人のアルバニア人がイギリスの観光ビザを取りたいが、英語がよくわからないので、手伝ってほしいと言われたそうです。

友人は英語ができるので、早速イギリスの観光ビザの申請方法をネットで調べて、書類を整え、必要事項なども代筆してあげたそうです。

そして、申請するために必要な100ユーロも持って、イギリス大使館へ出向き、ビザの取得申請をしました。

ところが申請は却下されました。理由は、申請者のアルバニア人が無職だからだそうです。申請したいならば、職業証明書を添付しなければいけないと言われました。

友人は改めて観光ビザを取得する際の必要書類を調べましたが、そんなことはどこにも書いていませんでした。100ユーロもとられたままです。

そこで、友人はイギリス大使館へ抗議文を送りました。内容は、職業証明が必須ならば記載しておくべきだということと、無職だと観光もできないのは差別ではないかといいうことの二点です。

しかし結論が覆ることはなく、100ユーロも戻りませんでした。結果、アルバニア人はイギリスに行くことはできませんでした。

日本のパスポートであれば、6ヶ月以内の滞在でイギリスへ観光に行くのにビザは必要ありません。何も申請しなくても観光できるのです。

入国審査ではSNSの呟きもチェックされる

アメリカに長い期間留学している人が一時帰国をする時の入国審査はかなり緊張するものらしい。

語学学校など転々としながら学費を稼ぐために不法労働をすることもあるといいます。もちろんアメリカでは不法労働は違反ではありますが、働かないと生活できないという現状もあります。

入国審査の際に都合の良い部分だけを話し、まずいところを出さないよう気をつけていれば、つまりばれなければよいと思っている人も多いのが現実です。

ただ、今までは尋問形式だったので、話を合わせるだけでよかったのですが、最近は怪しいとなるとその人のSNSをチェックされるそうです。

Facebookや、Twitterをチェックされるので、万が一職場の写真や、つぶやきの中に同僚との会話が入っていたとしたら、不法労働の証拠になってしまう可能性があります。

自分は大丈夫なんて思っていても、案外他の人の写真に写り込んでいたりということもあるので、要注意だそうです。

入国審査で決め手となってしまうようなものは、残さないことですね。

 - ライフハック, 国際, 観光 デート

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