家を買う決断をする前に！後悔しない探し方

結婚をして子どもも生まれ…家を買うなら今だ！それは分かっているけど決断ができない…。

家を買うということは人生で最も大きな買い物となり「よし！買うぞ！」とはなかなか思えないものです。

では、後悔なく決断をする考え方とはどのようなものでしょうか？

上手な物件選びの方法をご紹介します。

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どうしよう…家を買う決断ができません！

結婚4年目で子どもが1人いる30歳男性が今抱えている悩み、それは…「家を買う決断ができない！」ということです。

人生には何度も大きな決断を迫られる時がありますが、家を買うということはとてつもなく大きなお金が動くこと。

たとえ気に入った物件を見つけたとしても、そう簡単には「買います！」とは言えないものです。

子どももいて場所も悪くもなくそこそこの条件が揃う物件であれば、周りからも「買ってしまえば？」と言われることでしょう。

奥さんからも「最終決断は任せる」と言われている場合は本当につらいものですね。

世の中の人たちはこんな大きな買い物への決断はどんな感じで行ったんでしょうか。

中には即決をする人もいるけど…なかなか決断できない人からは信じられない行為です。

早く決めないとほかの人に買われてしまう！こんな時の「家を買う決断」する方法やモチベーションについてご紹介をしていきます。

家を買う決断のためにポイントを整理しておくことが重要

家を買う人はどのように決断をしているのか。

またどのような基準や判断方法で決めてきたのかをご紹介します。

ある知人の体験談ですが、この方は新築マンションの購入をした後に戸建て物件への買い替えも経験しています。

・即決で買った新築マンション

結婚を機に購入をした新築マンションはなんとたまたま通りかかったモデルルームを見て購入を決断したそうです。

しかし応募者が多数となり倍率の高い抽選となりましたが見事当選。

購入に至ったそうです。

・子どもの誕生を機に戸建てへの買い替えを検討

マンションが手狭になり戸建てへの買い替えを考え、色々な物件を探し回って購入まで2年かかったそうです。

・どちらの場合も事前にポイントを整理しておいた

即決で購入したマンションも2年かかって購入を決めた戸建て物件も、自分なりに合う条件のポイントを整理をしてまとめておいたそうです。

それにぴったり合うかどうかが決断の決め手だとか。

即決で決めたマンションは偶然にも条件に当てはまっただけだということです。

家を買う決断とタイミング

家というものはとても大きな買い物です。

早く買ってしまうべきという意見も多いのは、住宅ローンの返済期間の長さが理由となっています。

ただ、貯金もなく将来性が安定していないまま家を買ってしまうことはおすすめできません。

住宅ローンが重くのしかかってしまうことで後悔することになります。

家を買う決断をするタイミングとして「結婚をしたから」「子どもが生まれたから」というのがきっかけになっていますが、そこで決断をするためには十分な頭金が貯まっていることも重要です。

頭金を用意することで銀行からの信頼も高まります。

家を買うタイミングは人それぞれ違いますが、子どものことを考えると小学校に上がる前に決めてしまうことで転校をしなくて済みます。

家を買う決断はその家族にとっても人生の分岐点となります。

金銭面をよく考えて自分に見合う条件を選びましょう。

家を買う前に調査すべきチェック項目

住んでから色々と困ることが分かったというケースは非常に多いです。

家を買う前に事前調査は必須です。

気になる物件を見つけたらその土地についても調べておきましょう。

・有効宅地面積と広告表示面積に差はないか

・道路の自由な通行に支障はないか

・道路と隣地との高低差はないか

・家の前に空地や駐車場はないか

・事件や事故は起きていないか

・ゴミ置き場の確認

・敷地内に木の枝などの越境物はないか

・敷地内に電柱は入っていないか

物件の建物に関しても調査をしておきましょう。

・プロパンガスなのか都市ガスなのか、切り替えは可能なのか

・網戸やシャッターなどは付いているのか

・完成引渡し状態であるのか

・外構の入る位置はどうか

このような事前確認をチェックをしてクリアした物件であれば購入への決断を考えてみましょう。

いい家を探す方法と持ち家と賃貸を比べることについて

家を買うということは建築物やお金に関する知識をある程度身につけないと後で後悔するケースもあります。

どれがいい物件なのか？という判断基準を付けるためにはやはり、たくさんの物件を見て回ることが1番です。

色々見ているうちに「良い点」「悪い点」が自分なりに分かってきます。

また物件だけではなく近隣のことについても情報収集をしていくといいでしょう。

・持ち家と賃貸どちらがお得？

これについてはその物件によって大きく変わるために比べられません。

家というものは一生住み続けるものなので、長期的に考えてみる必要があります。

自分の身の丈に合う条件を見つけることが最重要ポイントですね。