猫と赤ちゃんの暮らしのポイント!部屋に仕切りを作らなくても大丈夫
2017/09/28
猫を飼っている人でこれから赤ちゃんを迎える人は色々な心配があるはずです。
一緒に共存させることは賛否両論の意見があり、部屋に仕切りを作って分けた方がいいのでは?と悩む人もいるでしょう。
実際に猫と赤ちゃんと暮らす人の体験談をもとに、共存させるためのポイントをまとめてみました。
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ページの目次
猫と赤ちゃんの同居生活は部屋に仕切りを付けるべき?
猫を飼っている家庭で赤ちゃんを迎える人は猫との同居生活が楽しみな反面、気になることがいくつかあると思います。
とくに衛生面の問題が大きく、落ちやすい猫の毛は新生児にとってはやはりよくないのでは…と考え、部屋を別にさせた方がいいのか、部屋に仕切りを付けるべきなのか。
または猫をゲージに入れた方がいいのかと悩むでしょう。
室内の中を自由に行き来して暮らしてきた猫にとって、そのような部屋にされることは不自由極まりないことになります。
さらに複数の猫を飼っている場合はどうしたらいいのか分からないかと思います。
猫と赤ちゃんの同居生活はどのようにしたらいいのでしょうか。
本当に部屋に仕切りを付けるべきなのかどうか。
猫と赤ちゃんが一緒に暮らす家はたくさんあるので、みなさんがどのように暮らしているのかを参考にしてみましょう。
どちらも可愛い家族の一員として仲良く暮らす方法を見つけてみてください。
部屋に仕切りを作るべき?猫と赤ちゃんと暮らす生活
猫と赤ちゃんを同じ部屋で過ごさせるのは何か問題があるのでしょうか。
部屋を仕切って「猫専用の部屋」を作るべきなのかが気になるところ。
ここで実際に猫と赤ちゃんと一緒に暮らす人の体験談をご紹介します。
猫は赤ちゃんに近寄らない
猫は何か起きない限り赤ちゃんにむやみに近寄ったりすることはありません。
赤ちゃんという存在を理解しているのか、手を出すことは1度もありませんでした。
ただ注意すべき点は、部屋に猫と赤ちゃんだけ残すことはしないほうがいいですね。
いつも人の目の届くところで共存させるのが前提です。
新生児のころの赤ちゃんは動くことはありませんが、ハイハイをし出したころからは注意が必要です。
赤ちゃんが猫をいたずらしてしまうと反撃をします。
また、猫の食事やトイレなどを赤ちゃんの行動範囲内に置くことは避けましょう。
このように猫はいたずらをされた場合以外は赤ちゃんに手を出すことはありません。
猫の毛についてはこまめにコロコロなどで掃除をしてしまえば大丈夫です。
猫と赤ちゃんの部屋に仕切りは不要だけど注意すべき病気
猫と赤ちゃんを一緒に共存させるのは思っている以上に心配はいらないようです。
ただ注意すべき点は感染症やアレルギーです。
・トキソプラズマ感染症
猫がトキソプラズマに感染をしている場合、妊娠中にママが感染をしてしまうと生まれてくる子供が障害を持っているということもあります。
これについてはあらかじめ感染症の検査を受けておくといいでしょう。
赤ちゃんが直接トキソプラズマ感染症に感染する可能性は低いです。
・猫アレルギー
猫の毛などに含まれているアレルゲンが原因で猫アレルギーになることがあります。
赤ちゃんのころから猫と一緒に生活をしているほどなりやすいとも言われていますが、発症するかはその人によって違いがあります。
アレルギー体質の方はとくにこまめな掃除が重要です。
猫の毛を掃除することで感染症やアレルギー予防になります。
赤ちゃんが猫の毛を誤って口に入れないように注意も必要です。
猫と暮らすことで得られる大きなこと
猫は癒しの存在として大変人気があるペットです。
それは妊娠中のママにとっても変わらないようで「つわりに苦しんでいるときに寄り添ってくれた」という意見もあります。
また、赤ちゃんの夜泣きがひどいときにも猫の存在が大きく感じるようです。
なぜ猫がいるだけで癒されるのでしょうか。
その理由としてはこんなことが知られています。
「猫を撫でるだけで心拍数や血圧が安定をする」ということです。
可愛いだけではなく、心身ともに安定させる効果がある猫。
そんな猫と赤ちゃんを一緒に育てることで得られることもあります。
人間とは違う命を肌で感じ、優しさやいたわりを覚えることができます。
そして猫の短い命を知ることで、命の大切さを勉強することができます。
猫がいる生活は楽しいだけではないということがわかりますね。
猫と赤ちゃんの共存は衛生面や病気が気になってしまいますが、このようなプラス面があることを覚えておいてほしいです。
猫が赤ちゃんの存在に慣れるのをそっと見守る
これから出産を迎える人で猫を飼っている人は、おそらく猫も飼い主さんの変化を感じ取っているでしょう。
猫は警戒心が強い動物なので生活の変化はいち早く察知します。
新しい家族を迎えるにあたって猫はストレスに感じてしまうでしょう。
また、出産のために入院をしてしまい離れてしまうことでも影響を与えてしまいます。
このように猫なりに気を遣っているので、周りの家族もあまり騒がないように新生児を迎えるようにしましょう。
そして最初から無理に仲良くさせようとせず、当たらず触らずといった感じでそっとしておくべきです。
だんだん日数が経てば猫も赤ちゃんがいる生活に慣れてきます。
ベビーベッドに近づいただけで怒ったりしてしまうと赤ちゃんに対して嫉妬心を持ってしまうので、ピリピリしないように見守っていくべきです。