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猫の尻尾を引っ張ると起きてしまう障害

      2017/09/28

右…左…と動く猫の尻尾は思わず触りたくなるほど可愛いですよね!

でも引っ張ることはやめましょう。

猫の尻尾に痛みを与えるとどんな障害が起きてしまうのか詳しくご紹介します。

どのように防ぐべきなのかもぜひ参考にしてください。

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猫の尻尾を引っ張ることで影響を与える神経

左右にパタパタ動いている猫の尻尾を見ていると思わず触りたくなるものです。

猫の尻尾はふわふわしていながら先っぽまで綺麗に整っていますよね。

触り心地も柔らかくて気持ちがいいのでついつい触ってしまいます。

少し触るくらいなら大丈夫ですが引っ張るのはやめましょう。

猫の尻尾の動きを司る「尾骨神経(びこるしんけい)」が尻尾の横から全体にまで分布しています。

この尾骨神経は骨盤付近でほかの重要な神経とも連結しています。

尻尾を引っ張ったり何らかのトラブルが起きると「骨盤神経」「陰部神経」「下腹神経」にも影響を与え、排尿や排便の障害や歩行のトラブルなどを起こしてしまいます。

これを「しっぽ引っ張り外傷」または「船尾部外傷(せんびぶがいしょう)」とも呼びます。

猫の尻尾を引っ張ってはいけないという理由はこういった障害が起きるからということから言われています。

可愛いからついつい…と引っ張るのは絶対にやめましょう。

猫の尻尾を引っ張ると内蔵や足に障害が出る

猫の尻尾には重要な神経が通っていることから引っ張るようなことはしてはいけません。

尻尾は脊髄と直結しているため猫が痛みを感じやすく、思い切り引っ張ってしまうと内蔵に障害を与えてしまいます。

また脊髄損傷で後足に障害が出る可能性もあることから、このような行為をしてはいけません。

そもそも猫の尻尾はどんな役割があるのかをご紹介します。

・猫の尻尾の役割

猫の尻尾はバランスを取ったり感情表現を行う以外にもいくつか役割があります。

寒い時には尻尾をマフラーのように首に巻いて体を温めます。

また自分の縄張りには尻尾にある臭腺をこすり付けてマーキングを行います。

このような役割があるとともに、猫は自分の尻尾をおもちゃのように使います。

猫を観察していると自分の尻尾を追いかけてグルグル走り回ったり、飛びかかったりしているものです。

本当におもちゃと勘違いしている気がしてきますがそうではなく、尻尾を遊び道具として使っているだけなんです。

猫の尻尾を踏んだり引っ張るのを防ぐ方法

「猫ふんじゃった」という歌がありますが、うっかり猫の尻尾を踏んでしまわないように注意をしましょう。

尻尾に強い刺激を与えてしまうことで「猫ふんじゃった症候群」または「尻尾引っ張り外傷」となってしまいます。

故意にやるつもりはなくても扉を閉める瞬間に猫の尻尾が挟まることもあります。

扉を開けっ放しにしないことや、閉める時には猫が足元にいないかを確認しましょう。

また、小さなお子さまがいる場合は十分注意をしてください。

部屋に猫と子供だけの二人きりにしないようにして大人が観察をして防ぐことが大切です。

猫のことを考えながら一緒に暮らすことで思わぬ事故を防ぐことができます。

ご家族みんなで話し合っておきましょう。

猫の尻尾の仕組みと動きについて

猫の尻尾の動きを見ていると色々な疑問が沸いてきます。

なぜあのような動くをすることができるのでしょうか。

・筋肉を使っている

猫の尻尾には尾椎(びつい)という骨が並び、長い尻尾であれば16個~21個ほどあります。

骨同士はくっついていないのであのようなしなやかな動きができるようになっています。

また12本もの筋肉が前後左右に動かすために揃っています。

そして尻尾の先まで神経が通っているので踏んだり引っ張ったりするようなことをするととても痛みを感じてしまいます。

・尻尾でバランスを取る

猫は飛び降りる時には尻尾を高く上げ、飛び上がる時には尻尾を引き寄せて体のバランスを取っています。

猫が好む高い塀や棚の上を歩くときにも尻尾を上手く動かしてバランスを取りながら移動しています。

猫の中には尻尾のない種類もいます。

この種類はバランスを取るために後ろ足が発達しています。

このような種類の猫は後ろ足が長いため走る時はうさぎのように飛び跳ねて動くのが特徴です。

猫の尻尾はまるでマフラー!

メインクーンのような寒い地域で生まれた長毛種の猫の尻尾はフサフサしていて触り心地がいいですよね。

この尻尾は寒くなるとまるでマフラーのように尻尾を首に巻きます。

その中そっと手を入れてみるとほっかほかで思わず入れ続けたくなるものです。

猫にとっては迷惑な行為ですが、ぜひ1度その温かさを確かめてみてください。

早く手を抜かないと噛みつかれるかも…知れません。

猫の尻尾は種類によって全然違います。

細長かったりフサフサだったり短かったり…いずれにしても飼う場合はできるだけ優しく触り、踏んだり引っ張ったりしないようにしましょう。

 - ペット, ライフハック

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