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肺のレントゲン検査で「空洞がある」場合に考えられる病気

      2017/07/16

肺のレントゲン検査で「空洞がある」場合に考えられる病気

「肺に空洞が見つかりました」と肺のレントゲン検査でこのようなことを言われた場合、一体何の病気なのでしょうか。

考えられる代表的な病気をまとめてみました。

また肺のレントゲン検査で影があると言われた場合や、影響をするという放射線量についてもぜひ参考にしてください。

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肺のレントゲン検査で空洞が見られた時の2つの原因

肺に空洞ができる原因とは何なのか?ということをまとめていきます。

これには2つの原因が考えられるでしょう。

・感染症

・腫瘍

「感染症」

感染症の場合は病原菌が肺の中で炎症をしてしまうことで肺の一部を壊してしまい、これによって穴が開いてしまうということです。

感染症になる原因としては抗酸菌、アスペルギルス、寄生虫があげられます。

これ以外には嫌気性菌やブドウ球菌、クレブシエラ菌、ノカルジアなどの細菌によって起きることもあり、空洞影(くうどうえい)の周りにも散らばったように影が見えるのが特徴です。

アスペルギルスだった場合は空洞の中に菌球と呼ばれる丸い塊が見つかります。

このような感染症にかかると発熱や咳、黄色い痰が出るなどの症状が出ます。

一見軽い風邪のように見えることもありますが、人に感染してしまうので注意をしなければなりません。

「腫瘍」

腫瘍が原因で肺に空洞が開いてしまうということはどういうことかというと、肺の中で腫瘍細胞が増加をして壊れたときに生じてしまいます。

これを壊死(かいし)とも呼びますが、たばこを吸っている人がなりやすく扁平上皮(へんぺいじょうひ)がんだった場合は空洞がよく見られます。

これ以外の転移性のがんだった場合でもこのような空洞が生じてしまいます。

症状としては血痰が出ることもありますが、無症状の場合もあります。

レントゲン検査を行って肺に空洞を発見をした場合は早急に精密検査を行う必要があります。

レントゲンに空洞が見つかったら「肺結核」の疑いもある

・結核だった場合

感染症のひとつとして注意をしなくてはならないのが「結核」です。

結核菌は肺だけではなくほかの臓器にも広がってしまい、やがては生命の危機も危ぶまれてしまう病気です。

肺に巣食うことが多く「肺結核」と呼ぶこともあり、初期の症状は肺炎に似ています。

初期症状としては炎症を起こし、徐々に化膿をして組織が死んで腐ったような状態になります。

さらに進行すると溶けてしまった組織が気管支を通って肺の外へ排出され、そこが空洞となってしまいます。

この時にレントゲン検査をすると空洞を確認できるでしょう。

空洞の中は結核菌にとっては最適な環境です。

空気や栄養が備わっているために結核菌はどんどん増加してしまいます。

やがては肺以外の臓器に転移したりリンパや血液から流れ出てしまうことで全身へと感染。

最後には肺の組織が破壊されて呼吸困難となってしまいます。

結核は感染力が強いため結核専門病棟で治療が行われ、結核菌が全滅するまで長期に渡って投薬治療が続けられます。

早期発見!レントゲン検査で見つかる「影」は空洞になる前の初期症状

・肺のレントゲン検査の「影」とは

健康診断の結果に「所見あり」と書かれていたら重大な病気なのではないかと不安になるものです。

肺のレントゲンで影のようなものが見られる場合でも「所見あり」や「再検査」などと通達が来ますが、必ずしも異常があったわけではありません。

まずは精密検査を行ってから経過観察を行うかどうかをほかの診断結果と合わせて判断を行います。

もし肺がんの疑いがある場合はCTスキャンまたは痰の検査や採決などを行います。

肺の形状や機能を調べるならレントゲン検査を行います。

これにより喘息などの気管支の病気を見つけることがでいます。

より精密な検査を行うことで病気の早期発見をすることができるので、再検査はとても大切なことです。

もし何らかの病気が進行してしまうと影ではなく空洞としてレントゲンに写ります。

そうならないためにも定期的な検査は重要です。

妊婦と胎児がレントゲン検査に影響される放射線量について

妊娠中に何らかの異常が見られた場合、やむを得ずレントゲン検査を行うことがあります。

この場合胎児への影響が心配ですが、被ばくする放射線量はどのくらいなのでしょうか。

・1回のレントゲン検査により胎児が影響する放射線量

頭部:約0.005mGy以下

胸部:約0.05mGy以下

腰椎:約10.0mGy以下

腹部:約1.5mGy以下

骨盤:約4.0mGy以下

(Gy=グレイ)

この数値は研究機関などで若干の違いはあります。

この数値からわかることは1回のレントゲン検査による胎児への影響はさほど多くはないということです。

腰椎や骨盤などの胎児に近い部分の値が多いことが気になりますが、1回だけの検査であればさほど心配はいりません。

何度も撮り直すようなことはないと思いますが、必要以上の撮影は避けるべきです。

心配な場合は医師と必要最低限の回数に抑えるためによく相談をしましょう。

COPDになる前に!喫煙者は肺の検査を行いましょう

近年タバコへの意識が大きく変わり受動喫煙防止への対策が打ち出されています。

長年喫煙を継続することで肺疾患になりやすいということがクローズアップされ、慢性気管支炎や肺気腫などのいわゆるCOPD症状が出る患者の90%が喫煙者です。

タバコを辞めた人でも息切れや咳などの自覚症状がある場合は早期に肺の検査を行いましょう。

早期発見をすることが大切です。

 - ライフハック, 健康

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