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赤ちゃんのお宮参りにはお寺か神社どちらに行くべきか。迷った時の解決策はこれだ!

      2017/09/28

赤ちゃんが生まれると様々な行事がありますが、最初の行事と言えばお宮参りではないでしょうか。

「あれ?お宮参りってお寺?神社?どっちでやるんだっけ?」

そう思うパパママもいるのではないでしょうか。

そもそもお寺と神社の違いは何なのでしょう。

お宮参りの時期やマナーについてもきちんと覚えておいた方がいいですね。

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悩む!お宮参りにお寺か神社のどちらに行くか

お宮参りってお寺でも神社でもやっていますが、どちらに行くか悩む人って結構多いようなんです。

どちらでもやっているならどっちでもいいから近いところでいいや・・・と思うかもしれませんが、

どうせならお寺か神社の違いについて理解した上で選んだ方がいいのではないでしょうか。

お宮参りに行く前にお寺と神社の違いを知ろう

神社とお寺の違いについて意外と知らないパパママも多いと思います。

その違いにはどういったものがあるのでしょう。

まず一番大きな違いとしては神社は「神道」お寺は「仏教」といった信仰ですね。
仏教には「法華経」や「般若心経」の経典がありますが、神道には経典がありません。

神社で参拝するときは拍手を打ちますが、お寺では神社のように拍手は打ちません。
ではお寺ではどうするか?
お寺では拍手ではなく両手を合わせて合掌をするのです。

また神社にはある鳥居がお寺にはないというのも特徴ですね。
神社にある鳥居は日常の世界と神様の領域の境界となる門なので、鳥居をくぐる際には軽く一礼しましょう。

神社とお寺の大きな違いについては分かっていただけたでしょうか。

では、お宮参りはどちらに行けばいいのかということですが

「神社でもお寺でも大丈夫」ということになります。

ちなみに神社で参拝するときは二礼、二拍手、一礼が基本となりますが、出雲大社や宇佐神宮などの二礼、四拍手、一礼のところもあるので
事前に調べておくほうがいいかもしれません。

お宮参りをどの神社やお寺でするかを決めるときは

お宮参りをすると決めたら神社やお寺を決めなければなりません。

お宮参りの日程ですが、初詣期間・節分・七五三のシーズン・土日などは大変混み合い、祈祷までに時間がかかってしまい
まだ小さい赤ちゃんを長い間待たせてしまうことになるので可能であれば避けた方がいいでしょう。

神社やお寺を決めるときはホームページを参考にしましょう。

最近の神社仏閣は多くのところがホームページを開設しており、予約が必要なのか不要なのかなども書かれています。

個別祈祷行うところは予約が必要というところが多いようです。

予約が必要な場合は予約をして、予約が必要ではないところでもその日に祭礼があると受付時間などが変更する場合があるので
日時が決まったら一度電話を入れて問い合わせておいた方がいいでしょう。

お宮参り当日、社務所・寺務所で受付をして時間まで待ちましょう。祈祷料もこの時に奉納します。

受付を済ませたらすぐに祈祷してくれるところと30分~1時間間隔でしているところもあるのでそういったことも事前に調べておいた方がいいかもしれません。

祈祷がすめば授与品を受け取ってお宮参りは終了となります。

人気のある社寺だと待ち時間が長くて赤ちゃんが泣いたらどうしよう・・・寒すぎたり暑すぎるのも心配になりますよね。

しかし人気が高い社寺は冷暖房完備の待合室や授乳室を設けてある場合もあります。

祈祷時間や、待ち時間、個別祈祷であるのかなども調べた上でお宮参りする場所を決めることをおすすめします。

お宮参りのしきたりについて紹介している神社仏閣もあるので目を通しておくと安心ですね。

お宮参りはどれくらいの時期にするの?

お宮参りは生まれてからどれくらいの時期にする物なのでしょうか。

実は男の子と女の子では少し違って、男の子は生後31、32日目で女の子は32、33日目となっています。

しかし必ずこの日に行うというのは難しいので生後30日前後を選びましょう。

また生後30日前後であってもあまりに暑い時期や寒い時期などは赤ちゃんの事も考えると過ごしやすい季節になってからでもいいでしょう。

実際、北海道や東北地方の人はあたたかくなれば行う事が多いようです。

何より優先させるのは赤ちゃんの事なので、無理せずに赤ちゃんの体調の良い日や過ごしやすい天気の日にしましょう。

お宮参りの日程を考えるときに、「仏滅」は避けた方がいいの?と悩むパパママも多いようですが、

お宮参りに仏滅は関係ないので気にしなくても大丈夫です。

赤ちゃんとママの体調がよければ行ってもいいでしょう。

お宮参りにはどんな服装で行く?誰が抱っこする?

お宮参りの日程を決め、どの神社・お寺でするかを決めたら次は服装も考えなければなりません。

赤ちゃんにはどんな格好をさせればいいのでしょうか。

赤ちゃんは白羽二重の着物を着せて、その上に紋の入った祝い着を羽織らせます。

男の子なら鷹や兜といった柄で色は黒色や紺色、女の子なら花柄や蝶といった柄で色は赤色やピンク色が定番のようです。

本来こういった祝い着は母方の祖父母が用意する物なのですが、着る機会も少ないためか最近は購入せずにレンタルする人も増えてきました。

次に両親の服装ですが、父親はスーツ、母親はワンピースなどの正装が好ましいです。
授乳する可能性があるなら、授乳出来るようなものを選びます。

お宮参りは両親の他に父方の祖母が付き添うのが一般的ですが、最近は両家の祖父母が付き添うというのが増えていますね。

また、母親であれば赤ちゃんを抱っこしておきたいという気持ちがあるかもしれませんが、
お参りの時には父方の祖母が赤ちゃんを抱っこします。
そのため父方の祖母は着物の人も多いです。

祖母に抱っこしてもらったら、赤ちゃんが着ている祝い着を祖母の首の後ろで結びます。

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