胃カメラの検査を受ける適正な期間、教えます!
2017/11/08
健康を保つためには定期的な健康診断を行うことが大切です。
胃の不調がないか確かめるためには胃カメラの検査を行いますが、検査期間はどのくらい空けるべきでしょうか。
また、口から入れるカメラだけではなく鼻から入れる「経鼻検査」についてもご紹介します。
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ページの目次
胃カメラの検査はどのくらいの期間で行うべきか?
体調不良が続く場合、その原因を調べるために検査を行います。
胃もたれが続いていたり吐き気がある時は胃に原因があるのでは?と考え症状によっては「胃カメラ」で検査を行うことがあります。
1度検査をしてから再び症状が悪くなった場合、また胃カメラの検査をした方がいいのでしょうか。
1年以内に何度も胃カメラの検査をしてもいいのか気になってきます。
基本的には胃に疑わしきものがあると医師が判断した場合にのみ行われますが、どのくらいの期間で行うべきかはよくわからないものです。
中には1年に1度人間ドックを受ける時に胃カメラの検査をしている人がいますが、やはり1年に1度くらいが最適な期間なのでしょうか。
今回は「胃カメラの検査の期間」についてまとめていきます。
胃カメラの検査を受ける適正な期間
身体の中の内蔵の状態を知るには検査が必要です。
胃カメラの検査を定期的に行うことで胃の状態がわかり、病気があれば早期発見につながります。
1年に1度のペースで検査を続けていくといいでしょう。
何らかの症状があればこれに関わらず検査を受けるべきです。
会社の健康診断では胃カメラの検査までは行わないと思います。
自分で予約をして行ってください。
胃だけではなく腸の検査も定期的に行った方がいいですね。
大腸カメラも1年に1度行いましょう。
健康なら胃カメラの検査期間を延ばすこともできる
胃カメラの検査というものは気軽に受けられるものではありません。
一般的な検査方法は口からカメラを入れて行う「内視鏡検査」です。
経験した人ならわかると思いますが、胃にカメラが到達するまでに嗚咽が出てしまうものです。
この検査がどうしてもつらくて仕方がない場合は鼻からカメラを入れる検査がないか相談をしましょう。
こちらの方が検査のキツさを軽減できると言われています。
また、1年に1度の期間で検査を行うのが最適ですが、「胃がんリスク検査」で胃がんのリスクが低いと判断された場合は検査期間をもう少し延ばすことができます。
・胃カメラの検査は医師の腕次第
口から胃までカメラを入れる検査は誰が受けてもつらいものです。
それは医師自身が検査を受けても同じように感じるとか。
よくあるのが研修医の練習として検査をするととてもつらい!という話です。
やはり熟練度によって検査のキツさが変わるのであれば、腕のいい医師から検査を受けたいものです。
胃カメラは鼻と口の2種類の方法がる
胃カメラの検査方法は鼻から入れる「経鼻」と口から入れる「経口」があります。
口から入れることがつらくて仕方がない場合は鼻から検査をすることも可能です。
しかし、使用する器具が変わるのでデメリットも出てきます。
・経鼻検査のメリット・デメリット
鼻から入れる胃カメラの器具は細いものを使います。
口から入れるよりも負担が軽減するのが特徴。
ただ、器具が細いためもし何かを発見してもつまむ「鉗子(かんし)」と呼ばれるものが付いていません。
この場合は口から入れ直して処置を行うことになります。
・経口検査のメリット・デメリット
口から胃カメラを入れると嘔吐反射が起きてしまい最初はつらいものです。
嘔吐を抑えるためにはのどに局部麻酔を行うほか、少しぼんやりする薬を使用する場合もあります。
何らかのものを発見した場合は鉗子も吸引器もついているのでその場で処置をすることができます。
経鼻と経口のどちらも5分~10分程度で終わりますが、落ち着くまで休む必要があります。
ぼんやりする薬を飲んだ場合はトータル3時間はかかるでしょう。
ピロリ菌の2つの検査方法
もしピロリ菌と診断された場合は除菌治療を行うことになります。
胃の調子が悪く胃潰瘍の疑いがある場合は同時にピロリ菌の検査を受けることができます。
・ピロリ菌の検査方法
「迅速ウアレーゼ法」という検査方法は、胃カメラで胃の組織を採取し、試薬が入ったビンに入れて色の変化が起きるかを見ます。
黄色が赤に変色した場合は陽性だということです。
「尿素呼気試験」は錠剤の試薬を服用する前後で紙袋に息を吹き込んで検査をする方法です。
2つの方法どちらも30分ほどで結果がわかります。
ピロリ菌の除菌を行った場合はその後もう一度検査を行い、ピロリ菌が完全にいないかを確認をします。
菌が残っていると再び胃潰瘍になる恐れがあります。
胃に不調を感じる場合は早期に医療機関へ相談をしましょう。