目が疲れて二重になっちゃってる！疲れが溜まったときの対処法

鏡に映った自分の顔に違和感・・・

あっ一重が二重になってるからだ！

二重の原因は目の疲れかもしれません。

二重は嬉しいけれど、やっぱり自分の顔じゃないみたいだから治したい！

そんなときの対処法をご紹介します。

疲れ目の原因は、毎日使っているアレの可能性大ですよ。

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目が二重になっちゃった！これって疲れのせいなの？

朝起きたら一重が二重になっている。

そんなことはありませんか？

二重に憧れを持っている人であれば嬉しいと思うかもしれませんが、どうして急に二重になってしまったのか気になるところです。

どうしてなのでしょうか。

一度ここ数日の様子を思い出して見て下さい。

いつも以上にパソコン作業をしていませんでしたか？

寝不足ではないですか？

風邪などで体調を崩していませんか？

一重から二重になってしまう原因としては疲れが溜まっていると考えられます。

これは疲れによって目の周りの血流が悪くなるせいや、まぶたを支える筋肉がゆるむためなど諸説あるようです。

どんな理由であっても一重が二重になったのは疲れが原因だという可能性は高いでしょう。

もともと二重は三重になったり奥二重になったりしてしまいます。

そんな時はマッサージをして血流をよくすることで目の疲れを取ることもできます。

黒目の上・おでこの真ん中あたりを指先で押すようにマッサージしましょう。

ちょっと疲れたな～と思うときにマッサージしておくことで予防にもなるのでおすすめです。

疲れで目が二重になってしまったときどうすればいい？

一重より二重の方がいいから二重になって嬉しい！と思うかもしれませんが、疲れによって出来た二重にはやはり違和感があります。

もともと二重の人であれば三重になっても違和感ありありですよね。

会社や学校にそのまま行くのが嫌だなと思ったときはどうすればいいのでしょうか。

先ほどのマッサージ同様に目の周りの血行をよくしてあげるのです。

方法は簡単で、温かいタオルを目の上に乗せるだけ！

レンジで蒸しタオルを作るのであれば、タオルを水に濡らして絞ったら500Wで1分ほど温めれば出来上がります。

レンジを使わない場合は60度くらいのお湯にタオルを入れて絞るだけです。

温かいタオルを目の上に乗せて5分ほど待ちます。もし、まだ二重や三重がもどっていなければもう一度行ってみましょう。

もちろんこの方法を使わなくても元に戻りますが、そのタイミングは人によって様々で、1日で戻る人もいれば1週間以上かかって戻る人もいるようです。

片目だけ二重になるのも疲れのせいなの？

両目が二重になることもあれば片目だけ二重になる場合があります。

片目だけがなってしまうとより一層違和感を感じてしまいます。

どうして片目だけがなってしまうんでしょうか？これも疲れが原因なのでしょうか？

実は目にも手などと同じように利き目というものがあるんです。

無意識のうちに片方の目だけに力が入ることによって、筋肉量が左右で変わってくるために片方だけが二重になってしまうということになるようです。

しかし、原因はそれだけではありません。

毎日のように使っているスマホ。このスマホの使いすぎも片目が二重になってしまう原因の一つなんです。

用事があってちょっとだけ触るというのであれば問題ありませんが、ゲームやLINEのやりとり、ネットショッピングなどをしていると長時間スマホ画面を見ていることになります。

長時間スマホを使う事によって目が疲れるというのはもちろんなのですが、スマホを使っている時、どのような体勢でしょうか？

寝転んでいたり、猫背の姿勢で画面を見ているという人が多いと思います。

この姿勢が問題で、姿勢によって血流が悪くなってしまいます。さらに横向きで画面を見ていると片側重心になり片目だけが二重になるということに繋がってしまうのです。

目の周りがピクピクと痙攣するのはどうして？

まぶたや目の下がピクピクと痙攣したことのある人もいるのではないでしょうか。

この場合も疲れが溜まると起こることが多いのですが、病気の場合もあるので注意が必要です。

片方の目の周りがピクピクと痙攣しはじめ、だんだんと目が開けられなくなってくる場合には

片側顔面痙攣

の可能性があります。

これは名前の通り片方の筋肉が痙攣してしまう病気で、頬から目の周りが曲がった状態になってしまいます。

こういった症状があれば脳神経外科を受診しましょう。

ただ、この病気は30歳より若い人にはなりにくく40～50歳によく見られる病気です。

他にも

顔面ミオキミア

という病気があり、症状としては目の下が短時間に痙攣してしまいます。

この症状が1年近く続くようであれば顔面ミオキミアかもしれません。

これも疲れが溜まることで起きてしまう病気なのですが、通常の疲れであれば1ヶ月もしないうちに症状は消えるのに対し、長期間続けばこの病気の可能性が高いです。

名前を知らないだけで、この病気を発症しているひとは意外に多いんです。

目を疲れさせないために気を付けることとは？

目が疲れてしまうと二重や痙攣以外にも頭痛だったり充血だったりと色んな症状が出てきてしまいます。

疲れ目にならないためにはどんな事に気を付ければいいのでしょうか。

・コンタクトや眼鏡は視力にあったものを

視力に合わないコンタクトや眼鏡をしていると目が疲れてしまうのは当然です。
自分の視力にあった物を使うようにしましょう。

・パソコンやスマホの使用時間に気を付ける

仕事で1日中パソコンを使い、帰ってからはスマホを使えば目は疲れてしまうので、1時間に1度は10分程度の休憩するなどして長時間使い続けないようにしましょう。

またブルーライトも目の疲れの原因となってしまうので、ブルーライトをカット出来るフィルターや眼鏡などを使うことをおすすめします。