旦那の実家にどんなお土産を持って行くべきか、迷った時の対処法はこれ！

お盆やお正月、旦那の実家に帰省するときに何をお土産に持って行けばいいのか、毎回悩むんですよね～。

どんな物を持って行けばいいのかはもちろん、金額はどれくらいがいいのかも悩むところ。。。

毎回同じ物という訳にもいかないし。

そこで、手土産を選ぶ時のポイントなどを調べてみました。

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旦那の実家に持っていくお土産の選び方

自分の実家であればそんなに気を遣う必要はありませんが、旦那の実家となると持って行くお土産ひとつにとっても

「気に入ってもらえるだろうか・・」

と心配になってしまいますよね。

ここではお土産を選ぶ時のポイントをご紹介します。

■義父・義母が好きなものにする

一番喜ばれるのはやはり義父・義母が好きなものでしょう。
スイーツが好きだからといって、何でも好きという訳ではありませんよね。
和菓子だったり、洋菓子だったり、その中でも何が一番好きなのかというのを旦那に聞いて選びましょう。
ただ、旦那からの返事が「何が好きか分からない」という可能性も高いので、普段から義父・義母の好きなものをリサーチしておく方がいいかもしれません。

■子供も好きそうなものにする

実家に帰省するのは自分の家族だけではなく、親戚も多く帰省するでしょう。
旦那に兄弟がいて子供がいるのであれば、子供も好きそうなものにすると、みんなで一緒に食べることが出来るので喜んでもらえます。

■ご当地の名産品を

実家が遠いのであれば、自分が住んでいるところの名産品を買っていくと普段食べる事が出来ないので喜んでもらえるでしょう。
ご当地ものの場合は、話のネタにもなるので「実家で何を話せばいいのだろう」と困る人にはおすすめですよ。

どのお土産の場合も、個包装になっているものを選ぶといいでしょう。

実家には他の親戚からのお土産もたくさんあると思うので一気に食べる事ができません。

日持ちがしないものや、一度開けてしまうと食べきらないといけないものなんかは、迷惑になってしまう可能性が高いので注意しましょう。

旦那の実家が近い時はどんなお土産にする？

旦那の実家と距離があるようであれば近くのお店のスイーツだったり、ご当地ものでもいいですが、近くに住んでいる場合であれば何を買っていいのか迷ってしまいますよね。

人気のお店の人気のお菓子を買っていったとしても、義父・義母は何度も食べたことがあるかもしれません。

もちろん食べたことのあるお菓子をお土産にしてもいいのですが、持って行くのであれば相手が初めて食べるものの方が喜ばれる可能性も高いですよね。

そんな時はお取り寄せしてお土産にしちゃいましょう。

お取り寄せであればご当地のお肉・魚・スイーツもたくさんあって雑誌に取り上げられるような有名店もいくつもあります。

義父・義母の年齢であればネットでお取り寄せをしている人も少ないと思うので、人気の食べ物をお取り寄せしちゃいましょう。

自分とは全く関係のない産地のものであれば義父・義母も「どうして○○県なの？」と不思議に思ってしまうかもしれないので

「最近美味しいと話題のようなんで～」
「一度取り寄せて美味しかったので是非食べて欲しくて」

などと渡せば、喜んでもらえると思います。

お取り寄せって自分用にとなるとなかなか出来ないんですけど、お土産用にとなると購入しやすいですし、自分が普段から食べたいな～と思っているものを選ぶのもいいかもしれませんね。

旦那の実家に持っていくお土産の金額は？

旦那の実家に帰省するときのお土産をどんなものにしようかと決めたら、どれくらいの金額のものがいいかというのも迷うところですよね。

あまり安いとしつれいになるかもしれませんし、高すぎても気を遣わせる可能性もあります。

手土産の金額は2,000～3,000円程度がいいでしょう。

実家に仏壇があってお盆にお金を包むというのであれば、3,000～5,000円くらいでいいと思います。

ただしお金を包む風習のない家もあるので事前に旦那に確認しておくか義母に聞いておいた方がいいでしょう。

実家に着いたらすぐに挨拶するべきか

旦那の実家に着いたら玄関で両親が出迎えてくれることでしょう。

久しぶりにあったのですぐにでも挨拶をしたほうがいいと思うかもしれませんが、挨拶は部屋に入ってから、ゆっくりとする方がいいですね。

それほど改まってする必要はない場合もありますが、和室なら正座で洋室なら立って挨拶するようにします。

その後は、近況を話したりすると場もなごむことでしょう。

沈黙が嫌でついつい自分達の話をずっとしてしまいがちですが、義父や義母も久しぶりに会ってたくさん話したいこともあると思うので聞くようにして下さいね。

旦那の実家でどうやって過ごせばいい？

旦那の実家でどのように過ごせばいいのか悩む人も多いと思います。

まず、実家に行くときはエプロンを持参しておいたほうがいいでしょう。

お盆やお正月は親戚がたくさん集まるため義母も忙しいはずなのでお手伝いしなければなりません。

「何もしないで座ってて」と言ってもらえる場合も多いですが、本当に何もせずに座っていては周りへの印象もよくありません。

ただ、台所のものを勝手に触られたりするのが嫌な人もいるので台所に関しては義母に任せて、料理を運んだり食器を片付けたりなど自分が出来ることを探してお手伝いしましょう。

そんな風に「何か手伝わなくては！」と常に考えていては疲れてしまいますし、それでなくても旦那の実家は気を遣う場所であり、なかなかくつろげずにストレスも溜まってしまうかもしれません。

旦那に言って散歩に行くなり、買い物に出かけるなどして気分転換しましょう。

外出することによって義父・義母も少しゆっくりできるかもしれません。

気を遣っているのは自分だけではないというのも、忘れずにいたいですね。