赤ちゃんの成長が遅いと心配に・・つかまり立ちはいつなのか、教えます!
2017/09/28
可愛い可愛い赤ちゃん。
目の前の赤ちゃんの成長だけを見ていればいいのは分かっていても、周りにいる同じくらいの赤ちゃんとついつい比べてしまう・・・なんてことありませんか?
あの子はつかまり立ちをしているのに、うちの子はまだハイハイしかしない。
そんな風に心配してしまう気持ちも分かります。
一般的につかまり立ちはいつ頃から始まるのでしょうか。
やはり遅いと心配しなくてはいけないのでしょうか。
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ページの目次
赤ちゃんのつかまり立ちはいつ?気になる成長
赤ちゃんがハイハイするのって可愛いですよね。
でも昔から「這えば立て立てば歩めの親心」と言うように、ハイハイしているのを見ると、早く立って欲しいなと思うのが親の気持ちです。
特に同じくらいの赤ちゃんがつかまり立ちをしていたなら、余計に焦ってしまうかもしれません。
ただ、首すわったり、おすわり、ハイハイの時期に個人差があるようにつかまり立ちの時期にも個人差があるんです。
もちろん、その後の歩く時期も赤ちゃんによって大きく違います。
つまり、同じくらいの赤ちゃんがつかまり立ちをしていても焦る必要は全くないということなんですね。
つかまり立ちをはじめる時期は、生後8~11ヶ月頃が目安となります。
それよりも早く生後6ヶ月頃でつかまり立ちを始める赤ちゃんもいれば、1歳を過ぎてつかまり立ちをする赤ちゃんだっています。
生後6ヶ月でつかまり立ちする場合は、早い分不安定で転倒しやすいので目を離さないようにしましょう。
生後8ヶ月~10ヶ月でつかまり立ちする場合はフラフラとすることは少なくなりますが、いろいろな物に興味があり
立ったり座ったりもすることが多くなるので、バランスを崩さないように注意しなければなりません。
生後11ヶ月を過ぎてもつかまり立ちをしないなら、少し不安になってしまうかもしれませんが、ハイハイをしっかりしてきたために、手足の筋力がつきすぐに安定したつかまり立ちができるようになります。
その後の伝い歩きや一人歩きもすぐにできるようになる赤ちゃんも、多いようです。
つかまり立ちは遅くていい?赤ちゃんの成長に必要なもの
周りの子がつかまり立ちをしているのに、自分の子だけがハイハイだったら焦ってしまうかもしれません。
でも、赤ちゃんがハイハイするのには成長にとっても重要なことなんだと知っていましたか?
つかまり立ちをし出すと景色もまた違って見えるので、それが楽しくなったり立ちたいという欲求が強い子などはハイハイをしなくなってきてしまいます。
つまり、つかまり立ちが早いとハイハイの期間が短くなってしまうのです。
赤ちゃんと一緒にやってみれば分かるのですが、ハイハイって全身を使うので結構しんどいんですよね。
ハイハイをすることにより赤ちゃんは腕や足の筋肉を鍛えていきます。また、ハイハイでバランス感覚も鍛えていっているのです。
つかまり立ちまでが遅かったということはそれだけハイハイして全身を鍛えていたということになりますので、歩くのもしっかりしている子が多いんです。
ハイハイの期間が短かった子の中には転びやすかったり、体力的にも少し不安がある子がいます。
もし、つかまり立ちが早い赤ちゃんであれば遊びにハイハイを取り入れるなどして少しでもハイハイできる環境を作ってあげましょう。
成長が遅い?つかまり立ちしない赤ちゃんに練習は必要か?
つかまり立ちをし始めるのが遅かったからといって成長が遅いと言うわけではありません。
つかまり立ちが遅くても歩き始めが早かったなんて場合もあるので、遅いからといって無理に練習する必要はないと思います。
1歳までにつかまり立ちをするようであればそんなに心配なことではありません。
ただ、1歳を過ぎてからは練習をし始めてもいいでしょう。
赤ちゃんが両手をついて立てるようなローテーブルなどがあればそれを使います。
赤ちゃんがしっかり立つことができるように、脇や腰の部分を支えてあげましょう。
今まで全く立とうとしなかったのに、きっかけさえ作ってしまえばあっさりつかまり立ちを始めたなんてケースもあります。
家具の他にもテーブルタイプのおもちゃであれば赤ちゃんの興味もわくのでより一層つかまり立ちが早くなるかもしれません。
手押し車も高さ的にはいいのですが、これを使う場合は動いてしまわないように押さえてあげて下さいね。
つかまり立ちを始めたら注意しなければならないこと
赤ちゃんがつかまり立ちを始めたらケガをしないように安全対策をしっかりしておかなければなりません。
まず、靴下は脱がせておきましょう。
赤ちゃん用には滑り止めのついている靴下も多いのですが、室内は裸足で過ごすようにします。
つかまり立ちを始めた赤ちゃんはとにかくよく転ぶので、転んだときにテーブルの角で打ってケガをしないようにクッション材を付けておきましょう。
また、赤ちゃんがつかまり立ちをする場所にはジョイントマットがおすすめです。
転んで床に頭を打ってしまったとしても、ジョイントマットであれば衝撃を吸収してくれるので少し安心です。
赤ちゃんはどんなものにでもつかまって立とうとするので、引き出しや扉は開かないようにストッパーを付けておきましょう。
安全対策以外にいたずら防止にもなるのでおすすめです。
これらの安全対策グッズはどれも100円ショップで手軽に買う事ができます。
つかまり立ちの時期に歩行器は使ってもいい?
赤ちゃんに歩行器を使っているという人もいると思います。
歩行器ってまだ歩けない赤ちゃんでも車輪がついているので移動できますし、安全対策もされているのでお母さんとしても乗せておいても安心だと思います。
ただ、歩行器はつま先だけで移動できますし足腰の筋肉がつかなかったり、正しい歩き方ができなくなってしまう可能性があるのです。
まだ一人で歩けないということは、体も発達していないということになるので、歩行器に乗せて歩かせると赤ちゃんの股関節にも負担がかかってしまいます。
つかまり立ちをしたからといってまだ歩けるわけではありません。長時間歩行器を使用するのはやめておきましょう。
でも歩行器自体に乗るのは赤ちゃんも楽しいとは思うので、使うときは短時間にしましょう。