サッカーが好きになる練習メニューとは?低学年に教える大切な事はココ!
2017/09/28
子供がサッカーを始めると親としてもついつい力が入ってしまいます。
また、コーチとしても練習メニューに悩むでしょう。
まだ低学年の子供に教える場合はどんな練習メニューがよいのかをご紹介していきます。
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ページの目次
低学年の子供に合うサッカーの練習メニューがわからない
サッカー選手に憧れてサッカーチームに入る子供は、大変多いです。
最近は幼児のころや低学年のうちからサッカーを始めることが多いようですが、その年齢に合う練習メニューについて悩む人がたくさんいます。
とくに低学年の子供に合う練習メニューは、どんな内容がいいのでしょうか。
低年齢のうちから能力を発揮する子供もいますが、多くの子供は難しさを感じるでしょう。
サッカーが大好きな子供でも、いざやってみると上手くいかずに落ち込んでしまう子もいます。
親としても上達してもらいたい!と願うのは当然のことですが、子供にとって苦痛になるような練習をさせてしまってはかえって逆効果になることもあります。
では、低学年の子供に合うサッカーの練習メニューとはどのような内容なのか?
これについておすすめのメニューをご紹介していきます。
低学年に教えるサッカーの練習メニュー
小学校低学年の子供は、無邪気に遊ぶのが大好きで好奇心旺盛な年ごろです。
まだ幼さが目立つこの年齢に、サッカーの戦術や難しい理論などを話したところで理解はしてもらえません。
低学年のサッカーの練習メニューと言えば、体全体を使ってサッカーを楽しんでいくことをテーマにして行うべきです。
年齢が上がるにつれて練習メニューのレベルを上げていき、難しい内容は高学年から行うと割り切ってしまうことが大切。
まずは、チームの仲間と協力しながらボールを蹴ることの大切さを伝えましょう。
力の差があまり無いので、チーム全体の子供に同じ練習メニューを与えましょう。
1人の子供に特化するのは、やめたほうがいいでしょう。
「教えればきっとできる」と課題を与えすぎると子供は嫌になってしまいます。
低学年のうちから厳しい練習メニューをこなすことよりも「体を動かす」ことに特化して考えてみてください。
そして、チームプレイの楽しさを味合わせてみましょう。
サッカーを続けるかどうかは、その頃に味わった経験が大きく影響をします。
ぜひ、サッカーを続けられる子供を育てる気持ちで行ってみてください。
低学年におすすめの練習メニューとサッカーへの心がまえ
サッカーを始めたばかりの低学年の子供には、つい基礎をしっかり教え込みたくなるものです。
しかし、ほとんどの子供は技術的なプレイは上手くできません。
リフティングやサイドキック・トラップ・フェイントなどやって見せるだけで十分です。
必死に覚えさせようとすると教える方が、辛くなります。
低学年のみならず、小学生のうちの力の差についてはあまり気にしない方がいいでしょう。
中学生以上になってから力を発揮する子供もたくさんいます。
よって、低学年のうちに教えることは「サッカーの楽しさ」です。
・低学年の子供におすすめの練習メニュー
まずは、ボールを2個用意します。
いっせいに壁に向かってボールを蹴って、壁の1番近くに止まった人が勝ち!
また、2人組みでドリブルしながらボールのとりっこをする!
とても単純なものですが、とても盛り上がります。
低学年に教えるコツは「テンポ」
・低学年に大切なのは「テンポ」
まだ幼い低学年の子供にサッカーを教える上で重要なのが「テンポ」です。
この年齢は、練習が長くなると集中力が続きません。
サッカーの基本練習ばかりでは、苦痛に感じてしまいます。
また、運動神経を刺激するためにはサッカー以外のトレーニングも行った方がいいでしょう。
もし練習を小学校で行うなら、ジャングルジム鬼ごっこなどを取り入れて子供が飽きないように工夫をします。
子供の集中力が切れだしたら一旦集合をさせてアドバイスをすると、上手くインターバルを入れることができます。
そして、次の練習へと移るようにすると集中力を切らさずに行うことができるようになるでしょう。
・コーディネーション&ボールマスタリーの向上におすすめの練習方法
1.両手でボールを持ちスタート
2.足を開き両手で股下へ
3.股下から真上にボールを投げる
4.体を素早く反転させる
5.ボールをしっかり見る
6.両手でボールをキャッチする
普通のボールでできない場合は、小さいボールを使いましょう。
失敗しても何度も挑戦することで、ボールに慣れるようになります。
低学年のうちはとにかく褒めて伸ばそう
小さな子供だからと言っても、中にはとってもサッカーが上手な子がいますよね。
それを目の当たりするとつい焦ってしまいますが、まだ低学年のうちは技術的なことはできなくて大丈夫です。
試合でたとえ団子サッカーになったとしても、怒ることはありません。
いかに自由にサッカーを楽しむかが、大切なことです。
結果ばかりに執着せず、頑張った子供を思い切り褒めることがこれからの力の伸びに大きく関わります。
伸び伸びとサッカーを楽しむことができる子供は、やはり上達も早いです。
親とコーチができることは「褒める」ことです。
難しい話は、もう少し大きくなってからしていきましょう。