子供の2人目問題!経済的に諦めてしまう夫婦の事情についての考え方はこれ!
2017/09/28
最近の夫婦は「子供は1人だけ」と決めてしまうことが多いとのこと。
少子化問題が取り上げられている中、2人目の子供を諦めてしまう背景には経済的な事情が大きいようです。
しかし本当に欲しい場合でも諦めるべきなのでしょうか?
子供がたくさんいる家庭ではどのように生活をしているのかを参考に、2人目についてご夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか。
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ページの目次
この収入では本当に無理?2人目の子供を経済的に諦める夫婦のケース
少子化問題が深刻になっていますが、その背景にはどのような事情があるのでしょうか。
結婚をして子供を何人欲しいかを考えるよりも「何人育てられるのか」ということを考えてしまうものです。
できれば子供は2人欲しいけど経済的に不安で…という家庭がとても多いです。
子供は1人で精いっぱい、2人は厳しいという家庭が抱える金銭的な事情をまとめてみます。
2人目の子供がほしいけど悩んでいる夫婦の詳しい事情をご紹介してみます。
・夫(34歳)の手取り21万円
・妻(32歳)の手取り11万円
・ボーナス2回分55万円
この夫婦は現在5歳の子供がいますが経済面から2人目が欲しくても悩んでいます。
その1番の理由は住宅ローンを抱えていることや保育園代の負担が大きいということです。
光熱費や色々な経費がある中でも貯金があるようですが、将来的に考えても2人の子供を育てることに不安があるというようですがいかがでしょうか。
このような一般的な収入で2人の子供を育てるのは難しいことなのでしょうか。
改善点はないものでしょうか。
2人目の子供を諦める大きな経済的理由
子供は1人だけでいいと思う夫婦の多くが長いスパンで考えた上でそのような決断をしていると思います。
出産をするにもお金はかかりますがそれについては「出産育児一時金」が保障されています。
しかしそのあとの保育園や幼稚園代を考えると厳しさを実感していきます。
とくに保育園料は収入が増えるほど金額が上がります。
この時点で育児をすることへの厳しさを感じてしまう人が多いようです。
さらに小・中・高と進学をするにあたっても学費は必要になっています。
その家庭によっては支援を受けることもできますが、どちらにしても経済的への負担が大きいです。
このような教育費への負担がもっと軽くなれば2人目で悩む家庭はずいぶん減るのではと考えられます。
経済的な理由だけで2人目の子供を諦めるのはまだ早い!
夫婦によって子供への考え方は色々あるかと思いますが、本当はもっと子供が欲しいけど経済的な理由で諦めざるを得ないという場合はやはり考え直してみるべきです。
兄弟姉妹ができるということは子供にとってその後の人生を左右する問題です。
なんとか工夫をして2人目の子育てを乗り切っている夫婦はたくさん存在しています。
今の日本の社会はそのような家庭ばかりと言っても過言ではありません。
では具体的な工夫の方法をご紹介していきます。
○公立の学校なら奨学金制度もある
子供に習い事をさせたり私立の学校へ通わせたい場合であれば金銭的に費用がかかります。
ですが公立の学校を選べば大学まで通わせることも可能です。
奨学金制度というものを利用することもできるので諦めることはないと思います。
○贅沢をしない
子供の人数が増えることでどのような影響があるのかと言えば、教育費以外は贅沢をしなければかからないという意見も多いです。
教育費も2人目の場合安くなることもあります。
お金をかけないレジャーを楽しむことで子供と思い出を作ることもできるので、工夫次第とも言えますね。
迷わず2人以上を産むべきというお母さんの意見
経済的には厳しいけど子供を3人4人と生む夫婦は意外といます。
子供が3人以上いるお母さんの意見をまとめてみると意外なことがわかります。
○子供が増えた分大変になるわけではない
1人の子供を育てるだけなのに2人やましては3人4人なんて無理!と思うのがよくある意見です。
でも子供が2人に増えると必ずしも子育てが2倍になるわけではありません。
子供は必ず成長をするものなので、ある程度の年齢以上の子になればお母さんを手伝ってくれるようになります。
子供は兄弟姉妹ができると一緒に遊ぶようになり、その面で助けられることもあります。
子供の人数が増えた分色々なことはありますが、助けてくれる人数も増えるという意見もあります。
女性にとって仕事か子育てかと悩む人が多いと思いますが、悩むのあれば産むべきだというのが3人以上の子供がいる人の意見です。
やはり高齢になってから後悔しては遅いということと、子供が増えても仕事はできるものだという意見を聞くことができます。
子供の人数が増えても何とかなるかも知れません!
「2人目の子供が欲しいけど経済的に悩む」というのはどんな夫婦でも考えています。
子供をちゃんと大学まで進学させられるのか?などはみなさん不安に思うことだと思います。
教育費の面で悩むのであれば支援制度を利用することも可能だと思います。
しかしそのような不安はまだまだ先のことであり、その時どうなっているのかは今の時点ではわからないですよね。
ただ漠然とした不安だけでお子さまを諦めてしまうのはやはり淋しいことではないでしょうか。
女性の場合は高齢になればなるほど「やっぱり産みたかった」と後悔するものです。
子供の人数が増えてもどの家庭でも工夫をして乗り切って生活をしています。
今迷っているご夫婦はぜひいま一度考え直してみてはいかがでしょうか。