知っとく.com

子供の喧嘩!親はまず見守ることから!対処法はこれ!

      2017/09/28

子供の喧嘩に親が口を出すのはいかがなものか。

小さい時の喧嘩ほど、口が達者でない分、自己表現の一部だったりします。

喧嘩しないのは、どちらかが我慢しているだけなのかもしれませんよ。

身体に危険が及ばない限りは、多少のことには、目をつむってあげたほうが本人たちのためかもしれませんね。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

no image
日本の空港で着陸が難しい場所を調べてわかった驚きの結果!


日本で着陸が難しい空港と言えば…?

no image
睡眠中などに舌を噛む原因と対処法はこれ!

ご飯を食べている時や話をしている時に

no image
LINEで『ありがとう』と言われた時のレス(返事)の例文とエチケット

友達との連絡はLINEで済ませてしまうという人も多いのではな...

no image
「インスタのコメントが表示されない」ときにやるべきこと


インスタでいつも見ている人のコメントがなぜか表示...

no image
学校をサボると罪悪感・・そんな気持ちを解放する方法はこちら

小学校・中学校・高校・大学のうちに、誰でも一度は学校をサボり...

no image
【会計報告】PTAや町内会での話し方!順番やシナリオはこちら。


「会計報告」と聞くととても堅苦しいものですが、大...

no image
電話の相手が非通知で困ります!調べ方とその対策


相手が誰なのかがわからない非通知電話。

no image
今さら聞けない住所の「番地」と「番」の違い


ふだん使っている住所は「1番1号」や「1-1」と...

no image
友達に誘われた映画を見たくないと思ったときの対処法

友達からあまり見たくない映画に誘われたらどうしますか? <...

no image
これでスッキリ!メールを無視する友人の気持ちや対処法

友人にメールを送っても全く返信がなくて心配になったことってあ...

no image
大学院生なら結婚時期が遅れる?メリット・デメリットを考える!

大学だけでなく、大学院に進んで勉強をしたい!
...

no image
夫はスマホばかり・・ストレスが溜まる前の対処法はこれ!

夫にストレスを感じている妻は決して少なくありません。

no image
【抱負の例文】作文の課題のポイントを抑えて大学に合格する!


大学入試の際に「抱負を作文に書け」という課題が出...

no image
喧嘩したら無視されてしまった!友達と仲直りする方法

友達と喧嘩してしまうことってありますよね。
...

no image
【ママ必見!】魚が好きじゃない子どもに食べさせるコツ教えます!

魚を食べることが体に良いということは分かっているけれど、子ど...

no image
【学校の友達が合わない】と悩んでいるあなたに伝えたいポイントと対策

学校を楽しいと感じることもあれば、楽しくないと感じることだっ...

no image
【不安解消!】教授からメールの返信こない時の対処法

大学生になれば教授とメールのやりとりをすることが出てきます。...

no image
【働くママ必見!】仕事と家庭のストレスを解消しよう!

働くママが増えましたよね。

仕...

no image
夏休みの終わりになると子供は憂鬱に・・親としてできること

夏休みが始まると子供は喜び、親は落ち込みますよね。

no image
たくさんはいらない!ご飯と味噌汁に漬け物さえあれば良し!

毎日しなければならないこと、それは「食事」です。

スポンサーリンク


親が子供同士の喧嘩で気を付けること

1)話をよく聞く

まず、日頃から子どもの話を聞いてあげましょう。会話や表情から読み取れることもあると思います。

悩んでいたり、落ち込んでいれば何らかの変化があるはずですね。

また、何かうまくいかないことがあって、苛立っている時は、わざと感情をぶつけてくることがあります。まだ気持ちをうまく表現できないので、暴力的な態度だったり、ひどい言葉になることもあるでしょう。

そんな時に、その言葉に対して叱ることもあると思いますが、原因は別のところにあることも多いのです。どうして、そんな言葉を発してしまったのかについても注目してみましょう。

親が聞いてあげる体勢が整っていれば、心を開いて話してくれます。

2)共感する

原因はなんであったにしろ、子どもが目の前で落ち込んでいる状態だったとしたら、その気持に共感してあげましょう。

虐められたなら、「辛いね」と声をかけてあげます。

言葉がなかなか見つからない時は「大変だったね」など、あらかじめ言葉を何通りか用意しておくとよいです。

ダメだとわかっているのにやってしまったことも、本人は十分後悔していることがあるので、子どもの今の気持ちを代弁してあげてから、原因を探ります。

せめるのではなくて、まず気持ちを優先して受け止めてあげましょう。親は常に子どもの味方になってあげましょう。

共感してくれる親だからこそ、本音を語れるのです。自分を肯定できれば、解決法を生み出すこともできるでしょう。

基本は親は陰からそっと見守る、子供の喧嘩

子供の喧嘩は、怪我をしない限りは基本見守りが大事です。

刃物や何か物を使って怪我や事故に繋がる可能性がある場合は、すぐに止める必要があります。

かすり傷程度であれば、大人はむしろあまり介入しないほうがいいと思います。

親が間に入ってしまうと、友達に殴られた時の痛みや、友達を殴った時の心の痛みなど、せっかくの経験ができなくなってしまいます。

痛みを知らずに大人になってしまうのはとても心配ですね。ゲームの中では簡単にリセットできますが、実際にはやり直しがきかないことがたくさんあるからです。

可愛い我が子が怪我をして帰ってきたとあっては、相手の親御さんに一言文句も言ってやりたくなるでしょうが、そこは一歩ひいて自分たちで解決できるかどうかを見守ることも大切です。

子供たちは、喧嘩の中でお互いの微妙な立場や空気を読んだり、対処していく方法を学んでいきます。

大人が一方的に解決してしまうと、せっかくの学ぶ機会がなくなってしまいます。

子供の方から、どうすればよいのかと助けを求められた時に、結論をすぐに言ってしまうのではなく、一緒に考えていくようにするのがベストですね。

喧嘩する子供の年齢によって変わる、親の対応

子供の喧嘩の対処法は、子供の年齢によっても変わってくるでしょう。成長に合わせて、喧嘩の仕方も違います。

幼児期の喧嘩は、友達との付き合い方や、遊びのルールなどを学べるよい経験になります。

自分の感情や状況をうまく表現できずに、手がでることもしばしばあります。そんな時は親が言葉を選んで、子供の今の気持ちに当てはめていってあげると、子供はそれを学習します。

2歳頃だと、まだ貸し借りがわからず、謝ることもできないことが多いのですが、無理やりやらせるのではなく、お手本として親がやってみせてあげるのが一番です。

3~4歳頃は、友達の言っていることを理解できたり、思いやることもできるようになってきます。

5歳頃は、反省することができるようになり、自分が悪いとわかると謝ることもできるようになります。

このくらいになれば、怪我をしそうな場面以外は、親ができるだけ入らず、陰から見守るだけにしましょう。

小学生になると、集団の中で自分の立場や、空気感なども学んでいきます。低学年だと自分の感情をうまくコントロールできないことも多々あるので、大人が介入する必要もでてくるかもしれません。

子供の喧嘩に口出しすべきか否かの意見交換

子供の喧嘩にどれくらい親が介入するのか、様々な意見を集めたところ、どちらの意見も理由が真っ当であり、納得がいくものでした。

介入すべきだとする意見をまとめると、子供のやることは、親が責任をとるべきだという意見が多く、しつけは過程ですべき、いじめもしつけの問題だと思っている人が多いようです。

また、子供のことをわかっているのは親なので、喧嘩している状況をしっかりと見ておかなくてはいけないと思っているようです。

一方介入すべきではないとする意見の方は、どちらかというと過干渉ではないか、子供の友達を親の価値観で判断してしまい、子供に押し付けてしまうのではないかと批判する意見が多いようです。

喧嘩は人付き合いを学ぶにはとてもよい機会で、学ばずに大人になってしまうと、一人で解決できなくなると懸念する声もありました。

どちらの意見も正しいのでしょう。

ただ、時と場合によっては、優先すべきことが変わってくるので、柔軟な対応が必要だと思います。

子供たちのトラブル対応で気をつけたいこと

小学校で、子供の喧嘩は毎日のように起きています。ちょっとした小競り合いから、時には怪我をさせてしまったり、親としてはヒヤヒヤものですね。

しかし、親がうろたえていたら、子供も不安にさせてしまいます。どっしりと構えて慌てないようにしましょう。

そのためには、何かあったときの対処法を具体的に決めておきます。

例えば、自分の子供の言い分ばかりを信じないで、感情的な言葉を控えたり、必要ならば治療費を負担することも伝え、相手を責める言葉を使わず、こちらに非があれば素直に謝る等ということです。

事が起きると、冷静でいられなくなることもあるので、。「お宅の子が」など口調も激しくなってしまいがちです。

しかし、まずは冷静になり、できるだけ早く先方との連絡をとり和解できるように務めましょう。

なにより子供たちが、一番早く仲直りしたいはずですからね。

 - 子育て

ページ
上部へ