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子どもが小学校高学年になって、友達との関わり方が気になるママへの対処法!

      2017/09/28

子どもがどんな友達を遊んでいるのか、親としては気になるところです。

小学校高学年にもなると、親よりも友達の方が大切だと感じるようになる時期なので色々聞きたいこともあるかもしれませんが、見守ることが大切です。

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小学校高学年になると友達が特別な存在に

小学校の高学年になると、思春期も近づき精神的にも成長していく時期です。

そして、低学年の時と比べると友達の存在も変わってきます。

低学年の頃には友達は遊ぶ目的がほとんどだったのに対して、高学年になると友達は自分を認めてもらうためのものになっていきます。

これは高学年になると、自分が周りからどんな風に見られているのか気にしたり、周りに認めてもらいたいという気持ちが強くなったりするためだと思われます。

友達がいないと、周りにどんな風におもわれてしまうのだろうと不安になる場合もあるでしょう。

どんな時も友達と一緒にいたいと思うかもしれません。

しかしそれは自分に自信がないからではないでしょうか。

自分に自信があれば周りを気にすることもなく一人で過ごすことも平気だと思いませんか?

確かに友達は大切ですが、自分に自信を持つことはもっと大切なような気がします。

子どもが小学校高学年になったら友達関係に干渉しない

子どもが低学年の頃は学校から帰ったら「今日は誰と遊んだの?」「何をしたの?」「一番仲のいい友達は誰?」など聞いてしまったりしませんか?

子どもがどんな子と仲がよくて、どんな遊びをしているのか親としては気になってしまいます。

低学年のうちはきっと何でも教えてくれるでしょう。

しかし高学年にもなるとそうはいきません。

これくらいの時期になると、休日も親と過ごすより友達同士で遊びに出かける事が多くなってきます。

親としては寂しい気持ちもしますが、中学に入ってからの事を考えればいいことなのです。

友達と楽しく遊ぶことができていれば、中学でも友達作りに苦労はしないでしょう。

また中学になって勉強が難しくて学校が嫌だな・・・と思ったときでも「友達がいるから行こう」という気持ちになります。

それくらい、子どもにとって友達は大切な存在になってくるのです。

どんな子と遊んでいるかが気になるのは分かりますが、あまり干渉しない方がいいですね。

もし子どもの友達を気に入らなかったとしても「あの子とはあんまり仲良くして欲しくないな」などと子どもに言ってはいけません。

この時期は自分の友達を悪く言う親は許せないものなのです。

子どもを信じて見守りましょう。

大丈夫、子どもは友達によってたくましく、優しく育っていきますから。

小学校高学年の子どもの友達関係に口出しすると

小さな頃は子ども同士が喧嘩した場合、親が間に入ることも多かったと思います。

高学年になっても友達とのトラブルは起きるでしょう。

小学校から帰ってきた子どもから「友達と喧嘩した」と言われたらどうしますか?

親としては心配になって詳しく聞いてしまったり、こうすればいいんじゃない?などと指示も出したくなるでしょう。

しかし、この頃は子どもが人との関わりを学ぶ大事な時期となるためあまり口出ししないほうがいいのです。

口出しして親の言うとおりばかりしていると子どもは自分で解決法を見つけることができなくなってしまいますし、友達を作る力も身につきません。

子どもが友達とのトラブルを話してきたら聞いてあげ、あまり口出しはせず見守りましょう。

もしトラブルが解決できず危険を感じることがあればすぐに対応できるようにしておくことが大切です。

子どもが友達とのトラブルを話してきたときは?

では子どもが友達とのトラブルについて話してきたときに親はどのように接するのがいいのかを説明していきます。

子どもに限らず、大人でも何か胸にモヤモヤがあるときなんかは誰かに話しを聞いてもらえるだけで楽になれませんか?

”友達と喧嘩してしまった”ということを子どもはとりあえず聞いて欲しいと思っているのです。

子どもが何か話してきたときはじっくりと聞いてあげて下さい。

お母さんが忙しいのはわかりますが、「ながら作業」で話を聞くのは避けましょう。

お風呂や寝る前でもいいので、子どもが話せる時間を作ってあげて下さい。

子どもの話を全て聞いた上で子どもに共感してあげましょう。

もし自分の子どもが間違っていると感じた場合でも、最初から否定せずに子どもの気持ちに共感してから間違えている点について話すようにします。

友達が悪いと感じた場合でも、友達の悪口などは言わないようにしましょう。

子どもの悲しい、ツライという気持ちに共感すれば大丈夫です。

「お母さんは何があってもあなたの味方だよ」と伝えることが大切なのです。

子どもは話を聞いてもらい、気持ちを分かってもらえたと思ったら自分の気持ちも整理でき、解決策を自分で考えていくでしょう。

子どもが高学年になればある程度自由に

小さい頃には子どもがやること全てが心配で色々口出しもし、色んな事をさせたいと習い事などに通ったり・・・

小学校高学年になれば口出ししたり何かを強制的にやらせるというよりも子どもの好きなことを好きなようにやらせてあげるのが一番ではないでしょうか。

親が子どもにどうして欲しいかではなく、子どもがしたい気持ちを尊重してあげれば子どもの行動力が成長していくと思います。

そして子どもが何かを成し遂げたときには思いっきり褒めてあげましょう。

もちろん危険な事をしようとしているときは止めなければなりませんが、基本的には子どもを信じて子どものやりたいと思う事を応援してあげましょう。

そうすれば、自分で将来の夢や希望をみつけてくると思いますよ。

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