ピアノの練習を効率よく練習する方法はこれ!
ピアノは毎日練習をしないと下手になるって言いますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。
また、毎日どのくらいの練習時間を費やせば上手くなるものなのか?とつい考えてしまいますよね。
今ピアノを習っている人で「もっと効率よく上達したい」思う場合に有効な情報をお届けします。
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ページの目次
ピアノの練習は毎日しないと下手になる?
ピアノを上手に弾けるようになりたい人は、やっぱり毎日練習すべきですよね。
でも実際に1日のうちでピアノに向かえる時間は限られているので、どうしても毎日練習することはできない…そんな人はやっぱり上達しないものでしょうか?
その人による
毎日練習をしないとどんどん下手になるのでは?と思ってしまいますが、これは一般論に過ぎません。
これはピアノを弾く人のレベルやピアノ経験年数によっても違いがあります。
ピアノを習い始めたばかりの人はやはり毎日練習を行った方が上達への近道になるでしょう。
また、ピアノを弾く目的や環境によっても大きく異なります。
音楽を専門的に勉強をしている人と、趣味で行う人では目的が違います。
また環境によっても練習に費やす時間が大幅に変わるので、練習時間をほかの人と比べることは難しいものです。
趣味で弾くなら1日1時間でもよい
ピアノの先生を目指すような人ではなく、趣味として楽しむために上達を目指す人であれば1日1時間程度の練習時間を目安に行いましょう。
もちろんたくさん練習できれば上達は早くなるでしょうけど、なかなかそうはいかないという人は、1日1時間の練習を目標にしてみてはいかがでしょうか。
毎日のピアノの練習は目標を立てて行ってみる
ピアノの練習は毎日たくさんしないといけないものなのか、練習時間はどのくらいがベストなのか?と悩む人がたくさんいます。
毎日何時間も練習をしなければ上手くならないというのは間違いではないでしょうけど、そう思ってしまうと練習自体が苦痛になります。
また、趣味で習う人や子供のピアノレッスンと、コンクールを控えている学生との練習時間はそれぞれ違うでしょう。
練習時間よりも「練習目標」を決めて行う
たとえば、遊び回るのが大好きな子供に対して「1日1時間練習してね」と言っても無理でしょう。
たとえ30分でもピアノの前にじっとすることが難しい子供に対して「○○分」と言ってしまうと苦痛に感じてしまいます。
それよりも「今日はここまでを覚えられたら終わり」「このメロディーがメトロノームに合うようになるまで」と目標を定めて行った方がわかりやすく、できた時の達成感を味わえます。
大人の人も「今日は〇小節までを覚える」などと目標を設定して行っていけば、あとどのくらいがで1曲が弾けるようになるか目安ができます。
その目標に向かって練習を行っていけばよいのでとても分かりやすくなります。
練習日程を考える
テストで100点を取るための勉強計画を立てるように、ピアノの練習日程も立ててみましょう。
1曲弾けるようになるには、1日目はメロディーを覚え、2日目は右手の練習、3日目は左手の練習…と自分なりに計画を立ててみましょう。
ピアノは毎日練習しないと下手になるのは本当
「毎日練習をしないと弾けなくなってしまうのか?」という疑問についてはやはり「そうです」としか言えません。
どんなに上手に弾けたとしても、それがたとえプロの人でも練習をしなければ忘れてしまうのです。
弾けていた曲が弾けなくなったというのは、むしろ当たり前です。
半年前はあんなに上手に弾けたのに…と悔やんでしまっても仕方ありません。
それよりも、昨日弾いたものが今日も同じように弾けるのか?ということを考えましょう。
子供にピアノを習わせて上達させたい場合
子供にピアノを習わせたい場合
子供に小さなうちからピアノを習わせると吸収も早く上達しやすいと言います。
ただ、子供の体力などを考えるとたくさんの練習時間を与えることはできません。
少しずつ練習時間を増やすようにしましょう。
たくさんの習い事をしている子供
サッカーをやったり英語を習っている中、ピアノも習う場合はなかなか練習に集中できないでしょう。
また、学校へ通う子供は勉強時間やお友達と遊ぶ時間も必要でしょう。
その中でピアノの練習をするのはとても難しいものです。
ピアノの上達を目指したい場合は練習に集中できる時間作りから始めなければなりません。
「2兎を追う者は1兎をも得ず」で終わらないようにした方がいいでしょう。
12歳のピアニストの練習時間は「1日4時間」
プロのピアニストは毎日の練習は欠かさず行うのは当然のことですが、その練習時間に変化が出ているようです。
最近では若年層のピアニストが増えていますが、ある12歳の少年ピアニストがこう語りました。
「ピアノの練習時間は4時間くらい。効率よく練習すればそれで充分」
これはとても驚くべきことで、プロのピアニストを目指す人の多くはほぼ1日中練習をしたり、最低6時間は行うものです。
そんな中、わずか12歳で4時間に収めているという事実には驚かされます。
練習には時間を費やさなければならないという考え方は、少々古いものなのかもしれませんね。