単位たりない？！大学を卒業できるか不安になった時の対処法

大学生活も残りわずかとなった時に「単位が足りない！」と思わぬ展開に陥る大学生、実は少なくはありません。

そうなってしまうと卒業できるのか不安になりますね。

もしもの時の挽回策や単位を確認する方法、大学生が抱える全般の悩みについてご紹介していきます。

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どうしよう！内定が決まったのに大学を卒業できるのか不安

大学4年生にもなると、これから卒業そして社会人として働くことになります。

なかには大学院生として在学をする人もいますが、多くの大学生にとって、大きな節目を迎える時が近づいているでしょう。

就職の内定も決まりほっと一安心をした時に、もし卒業のための単位が足りないことに気付いたら…。

内定が決まっているのに、大学を卒業できるのか不安でいっぱいになるでしょう。

そして、気付いた時はすでに遅いということもあり得ます。

あと8単位足りないのにどうやっても前期では4単位しか取れず、後期に4単位も残してしまうことになると不安ですよね。

こんな時は、追加で授業を受けたり何とか対処を行うしかありません。

何とか卒業をしなくてはならないのですから。

こんな風に、単位が足りずに卒業ができるのか不安な生活を送る学生は意外と多いです。

無事に卒業をするために、すべきことは何でしょうか？

卒業に不安を覚えるなら大学へ「成績の異議申し立て」を行ってみる

成績の異議申し立て

自分の単位を見直したら予想以上に少なかった場合で、成績の評価に疑問点や間違いがあると感じるのなら「成績の異議申し立て」を申請することができます。

これによって、もう一度採点をしてもらうことで思わぬ状況を抜け出る可能性があります。

試験の結果が59点や58点であり、もう少しで単位がもらえそうな場合はこの申立を行う学生は多いです。

ただ、この場合で単位が取得できる学生はごくわずか。

それでもやってみないよりは申立をした方が可能性があるでしょう。

成績の異議申し立ての流れ

まず、異議申し立て期間を確認をし、その期間内に教務部へ行きます。

そして異議申込書を記入をし、提出をします。

教務部から担当の教授へ異議申込書が送付され、教務部経由で学生への回答が伝えられます。

申し立て期間を過ぎてしまわぬよう、確認をしっかりと行いましょう。

単位として認定される資格

大学が指定をした資格を取得することで、単位として認定されます。

内容については各大学によって違います。

これは「単位認定申込書」と「合格証明書」の2つの書類を提出をして手続き行います。

認定される資格の例

実用英語技能検定・TOEIC・TOEFIなど。

スペイン語検定・ハングル能力検定・ドイツ語技能検定など。

簿記検定・簿記能力検定など。

このような内容が対象になることがあります。

具体的な資格については、大学へ問い合わせてみてください。

卒業単位が足りているか不安な人は大学事務へ確認してもらう

大学を卒業するためには、単位の取得が必要です。

単位が足りなければ卒業はできません。

大丈夫だと思っていても、うっかり必須科目を落としていることもあります。

また、単位の計算を勘違いしているということもよくあります。

たった1単位でも足りないばかりに、卒業ができなかったなんてことにならないためにも、次のことを行いましょう。

自分の単位を確認する

これについては大学の事務へ尋ねることが1番です。

ただし自分で確認するように、と言われることもしばしば。

それでも不安な人は「どうしても確認してほしい」とお願いをしてみましょう。

大学生が感じる主な不安

大学生が思ってしまいがちな不安事について考えてみましょう。

学生のあなたはこんな不安を持っていませんか？

• 就活に失敗したらどうしよう
• 単位が足りなかったらどうしよう

まず、将来への不安を感じてしまうのは仕方がないことです。

これは学生全員が思っていると言っても過言ではありません。

しかも就活というものは、精神的にも苦痛に感じてしまいます。

でも、どうしてもをこと通らないと将来を迎えられないものです。

自分だけではない、失敗を恐れるなと自己暗示をして立ち向かうしかありません。

単位について不安な人は、足りているのか確認をしてしまましょう。

卒業間際になって足りていないことに気付くよりも、よっぽどマシです。

ささいなことでナーバスになってしまいがちですが、つらい時期は今だけです。

思わず共感する大学生が抱える不安

まだまだある、大学生が感じている不安な悩みごとをご紹介していきます。

思わず「わかる～」と思ってしまうものばかりです。

• 就職した会社の仕事が合わなかったら転職をすべきなのか。
• 仕事がつらくても耐えていけるのか。
• 将来の夢がないまま就職してしまう自分に不安。
• 狙っている企業以外での会社が考えられず、落ちた時にどうなるのかが不安。
• 大学の仲間と離れてやっていけるのか不安。
• 将来家族を養えるのか。
• 自分の子供ができた時にしっかり大学まで進学させられるのか。

最後のほうは結婚した後の不安まで登場しましたが、大学生にとって社会人になることに対しての不安が大きいようですね。

でも、やってみなければ何も始まりません。

明るい未来を描いて、突き進んで行きましょう。