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【大学院へ行きたい!】学費を親に頼らず進学する手段

   

現在、大学院にかかる学費の平均費用は国立で80万円、公立で91万円となっています。

この費用は親が負担するという家庭が多いようですが、親に頼れない学生のために自力でまかなう手段についてお届けします!

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子供が大学院へ進学!学費を払うのは親?

子供を持つ親としては、将来のために大学までは出してやりたい、そう思うものです。

しかし、大学卒業を迎え、ようやく肩の荷が下りる!そう思った時に「大学院へ進学したい」と子供に言われたとしたら…悩む親もたくさんいるのでしょうか。

子供の立場からしても、大学進学費用を出してもらった上にさらに大学院まで甘えていいものかと悩んでしまうでしょう。

もちろん、大学院へ行くこと自体は決して悪いことではないのです。

問題なのは学費を誰が支払うか、そこにあります。

大学院の費用は誰が出すのか?

高卒後から大学進学をした人でも、卒業をする事には22歳を迎えます。

年齢的には大人ですが、まだ学生の身。収入を得るにはアルバイトなどをするしかなく、大学院の費用をまかなうのは簡単なことではありません。

では皆さんはどうしているのか、ある大学院のアンケート調査による「学費の負担者」への回答を見ていきましょう。

■学費の負担者

1位:親…70.4%

2位:本人…20.3%

3位:奨学金12.6%

このような結果になっています。

また、一人暮らしか実家暮らしかによっても比率は違い、やはり一人暮らしをしている学生の方が親の負担は多い傾向にあります。

また、文系よりも理系の方が親が負担する率は上がるということもわかりました。

大部分の場合が親が負担をしているということがわかり、反対に言えば、親が負担できない学生は進学自体を諦めている可能性もあります。

大学院の学費を親に頼らず作る方法

そもそも大学自体もギリギリの予算で進学させてもらった場合、大学院費用は出したくても出せない…そんな家庭は多いはずです。

親からの援助が望めないとわかり、諦めて就職活動をする学生もたくさんいます。

でも、やってやれない事はないんです。学費だけの問題で諦める前に、何とか支出を抑えるあらゆる手段を考えてみましょう。

○奨学金を借りる

今では2人に1人は奨学金のお世話になっています。自己投資としてお金を借りるのも手ですよ。

○同一大学卒業者は入学金免除がある

通っていた大学の大学院へ進学したい場合は入学金が全額免除または半額などの待遇が受けられます。

たとえば、早稲田大学なら入学金20万円が全額免除になるなど、かなり大きな金額の負担が減ることになります。

○授業料の免除申請をする

経済的理由の条件が満たされた学生は、授業料が免除または減額処置が受けられます。

親の年収所得が700万円以下なら対象になる可能性があり、一般家庭ならほとんどの人がそれに当たるのではないでしょうか。

一度相談をしてみましょう。

○教授のアシスタントで稼ぐ

教授の授業補助をするティーチングアシスタント(略してTA)をするとアルバイト代を稼ぐことができます。

これは大学の公的な仕事であり、時給も2千円前後もらえることもあり、なかなか美味しいアルバイトです。

履歴書の職歴にも記載ができるので、やって損はありません。

親が拒否!大学院留学のための学費を自分で貯めた人の話

中には「大学院への進学自体を理解してもらえない」という学生もいます。

これは大学と大学院の違いが伝わらないということもありますが、そのために学費を出してもらえない人も多いのではないでしょうか。

大学院留学費用500万円を自力で貯めた人もいる

大学の学費は奨学金でまかない、卒業後3年間は返済に費やしたある女性がいます。

この方はアメリカの大学院への留学の夢が諦められず、奨学金返済とともに留学費用500万円という大金を見事自分の力で貯めました。

その方法は、給与天引きをしてひたすら貯めるという簡単な方法です。

毎月コツコツ3年間貯めた結果、見事に500万円もの費用を親に頼らずに作ることに成功。

その後はアメリカの大学院へと留学をしました。

とにかく節約!

留学の夢のためにとにかく節約をしたそうです。

やってやれないことはない、そう言いますが、大きな目標もこのように叶えることはできるのです。

お金がなくても大学院へ行く方法はある

大学院へ進学したときにかかる費用は、東京大学の場合はこのような金額です。

入学金:282,000円
授業料(年間):520,000円

年間費用は平均で80万円~100万円となっています。

このような費用が用意できない場合は奨学金制度を利用をすることもできますが、ある方法を使うと授業料を全額免除することが可能になります。

独立生計者になる

一般的な場合には当てはまらないのですが、自分でビジネスを始めた人は自分自信が独立生計者となり低収入であることを主張ができます。

これにより審査を通過した場合は授業料が免除されます。

ただし収入金額によって全く違うので、この点は注意すべきです。

学費が足りないならあらゆる手段を利用する

大学卒業後は大学院へと進学する人は意外と多く、大半の学生が学費への悩みを持っています。

奨学金や授業料の免除制度だけではなく、成績優秀者への優遇制度もある大学もたくさんあります。

学費はすべて自分のアルバイトだけでまかなう学生も多く、勉強とアルバイトの2足歩行で大変な生活になりますが、このように夢に向かって頑張っている人はたくさんいるということです。

金銭的な問題は家庭の事情も深く関係しますが、あらゆる手段を考えると意外と何とかなるもの。

大学院まで進学を考えている人はぜひ、諦めることなく突き進んでほしいものです。

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