【長女と母親】性格が合わない原因と対処法
長女にとって母親は大切な存在なはずなのに、「性格が合わない」と感じる人が多いです。
反対に、母親も同じような悩みを抱えることが多く、今回はこの原因についてまとめました。
今後の母親との付き合い方についても、ぜひ一緒に考えましょう。
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ページの目次
「母から嫌われている?」長女の私と性格が合わないのはなぜ?
なぜでしょう?「長女と母親は性格が合わない」という話はたびたび耳にします。
そして長女である女性もこのような体験や、母親と合わないと感じた経験は少なからず持っているようです。
ある30歳女性のお悩みはこうでした。
妹ばかり可愛がられる
2人姉妹で育った姉である女性は、子供のころから理不尽な思いを抱えて育ちました。
怒られるのはいつも自分だけ、妹はいつもチヤホヤされていると感じ、たびたび母親に詰め寄ったこともあったそう。
しかし母から言われるのは「差別はしていない」という言葉のみ。
大人になってからもそう感じることが多く、思い切って母親に聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。
「あなたとは気が合わない」
この言葉に大変ショックを受け、今後の母親との付き合いについて考えているそうです。
これに対する意見はこうです。
- 「私も妹ばかり可愛がられて育ちました」
- 「自分が弱った時には全力で頼るのは長女の方。嫌なら今のうちに距離を置く」
なぜ同じ子供なのにこのような違いがあるのでしょうか。
母親にとって長女という存在はどのようなものなのか…これについて迫り、原因や対処法などを探っていきます。
長女と母親の性格が合わない原因
「母親と性格が合わない」「母親に嫌われている気がする」
こう感じる長女の特徴は、妹と2人姉妹で育った人に多いです。
同じ女の子として生まれたのになぜこのような差別を感じるのかと言えば、幼少期に受けた母親からの扱いが深く関係しているようです。
長女は八つ当たりされる
妹が生まれたことで長女への扱いが変わってしまい、事あるごとに「おねえちゃんでしょ」「妹はできないんだからしょうがない」など、母親から八つ当たりや差別を受けた記憶がある人は多いものです。
そのため、怒られないように気遣い、いつも無理をしてしまいます。
長女には優等生気質の人が多いのはこのことが深く関係しています。
甘え方がわからない
妹に手がかかり、母親に迷惑をかけまいと頑張ってきた長女は甘え方がわからなくなります。
その上で妹との差別がエスカレートした場合はどんどんひねくれてしまい、思春期のころに道を外してしまうことが多いのも長女の特徴でもあります。
この一件でますます母親は長女が疎ましい存在になるでしょう。
この時に母親の愛情が感じられない場合は、ますます溝が深まります。
真面目で不器用な長女は性格が合わない!?
母親視点から考えると、長女という存在は初めて生まれた女の子であり、まさに自分の分身です。
可愛くて仕方がない反面、同性であるからゆえに気持ちが手に取るようにわかる部分もあります。
長女とはどうしても言い合いになってしまうと悩む母親も多く、その解決策もなかなか見い出せないようです。
真面目で不器用に見えてしまう
これは長女だけではなく長男にも言えることですが、最初に生まれた子は真面目で不器用な人が多いということがよく言われます。
もちろんその人によって違いますが、2番目に生まれた子は上を見て育つので、要領がいい傾向にあります。
空気も読めます。
そのことから、『どうしても長女は手がかかって面倒!』だと母親も感じてしまうのでしょう。
長女の性格の特徴5つ
長女のよくある5つの特徴をまとめました。「あるある」と思い当たる点はありませんか?
責任感が強い
妹や弟を守らなければという無意識の行動を取ることから、責任感が強い傾向があります。
社会に出てからも、後輩や部下を守ろうという意識が沸くでしょう。
全部ひとりで頑張ろうとする
姉として甘えられてきたので、周りに頼ることが下手くそです。
ついつい世話を焼いてしまうのも大きな特徴。
家事はそつなくこなすことができるけど、時には鬱陶しい存在に。
自分のことも終わらせないで、周りの世話ばかり焼いているタイプもいます。
自分にも周りにも厳しい
ルールやマナーを重んじる傾向にあり、だらしない人が苦手です。
他人任せにできないというのも長女ならでは。
頑張り屋さん、だけど不器用
人一倍努力はするのに、なぜか空回りしてしまい失敗も多い。
適当なのに、いつも上手くいく妹を妬んでしまうこともあるでしょう。
本当は褒められたい!
甘えベタな長女は、些細なことで褒められるとすごく嬉しくなるものです。
本当は1番頑張っているのに…と心の底で思っていても言えないのも長女だからですね。
母と長女が仲が悪い…そんな時に考えること
母親と性格が合わないと感じる場合、母親も同じように思っていることが多いです。
ただ、親子だとしても性格が必ずしも合うことはないということです。
母親の苦労がわかる瞬間が、いつかやって来るかも知れません。
妹と差別されて育ち、大人になってからも変わらない態度を取られたのなら、それ相応の付き合いを続けても構わないのではないでしょうか。
何年経っても親子であることには違わないので、長い目でどう付き合うか考えてもいいでしょう。
「毒親」という言葉が巷では使われるようになりましたが、誰も、子供の毒親にはなりたくないのです。
【お母さんの、こんなところが間違っていると思う。】
と声に出しましょう。
ぶつかり合っても、いつか分かり合える日が来るのです。
親子であっても、【言葉に出さなければ分かり合えないこと】また【分からなかったこと】があるのです。
喧嘩になってしまっても、娘が可愛くない親はいません。
同性だからこそ、ぶつかったり分かり合ったり出来るものなのではないでしょうか。
【小さい頃、こんな風に言われたのがとっても辛かった。】
【妹ばかりが可愛がられる気がして、寂しかった。】
など、ご自分の気持ちをお母さんにぶつけて良いんですよ。
母親も、言われて分かることがあったり、娘が大人になったからこそ素直に謝れたり、また、誤解が解ける可能性もあります。
親子だからこそ、向き合ってみてください。
そして、【長女と合わない】と思っているお母さん。
本当は、お嬢さんが可愛くて可愛くてしかたがないんですよね。
でも、自分から産まれてきた娘が全く自分とは違う性格を持っていたり、考え方が分からないと、
「何でわからないの(怒)!」
「何で分かってくれないの(怒)!」
と思ってしまう。
上にある通り、【頑張りやさんだけど、不器用】なんです。
【甘え方が分からない】んです。
黙って見守りましょう。
そして、そんなお嬢さんを心から愛していることを、言葉に出して伝えてあげて下さい。
『産まれてくれてありがとう。あなたは確かに生意気だけど、でも、命がけで産んだ、かけがえのない愛する娘よ』と。