PTA役員の選出でトラブル続出!とその対策
子供が小学校へ進学するとともに保護者として参加するのがPTAです。
誰もが避けたいと考える中PTA役員選出は行われます。
こんな時に起こるトラブルは予想以上に重く、近年では大きな問題となっています。
少しでもトラブル回避をする方法はないのかをぜひご一緒に考えていきましょう。
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ページの目次
PTAの役員選出でトラブル続出!
子供を持つ親にとって頭を悩ませられるのがPTA役員ではないでしょうか。
建前上では任意で行うものとされていますが、実際には断りにくいものとして物議が交わされています。
「PTA役員の選出方法」
- くじ引き
- 推薦
- じゃんけん
- 立候補
できる限り公平な方法として最近ではじゃんけんやくじ引きなどで選出されていますが、PTA選出委員が相応しい人へ依頼することもまだまだ多いです。
「PTA役員選出で起こるトラブル」
- 選出当日に欠席者が出る
- 土壇場で断る
- 人間関係に影響が出る
- 子供同士でいじめが起きる
やはりPTA役員は引き受けたくないという思いを持っているので、なんとか責任から逃れたいと考えてしまいます。
選出日当日に欠席をしようと考える人もいますが、これによって人間関係が不良になることも。
こうしたトラブルを回避し、円満に行う方法について考えていきましょう。
PTA役員に選出されると感じる仕事内容の重さ
子供が進級する前からPTA役員選出への動きは始まります。
できれば仕事内容の軽い役員に…と考えるのが常ですが、やはりほかの人も同じ思いを抱えているため選出ではあまり希望は言えません。
くじ引きやじゃんけんで選出する場合は責任の重い役員になってしまうこともあります。
仕事内容が重くて驚く
クラス役員や本部役員に選出されるとその直後から仕事に取りかかることになります。
とくに4月~6月はやる事が盛りだくさん。
書類作成、懇親会の取り決め、クラス会について…など、経験のない人にとっては難しい仕事内容を進めなければなりません。
中には必要性を疑う内容も多く、どこまでが役員の仕事なのかと悩むという声も多数あります。
PTA役員選出でトラブル回避をするための対策
PTA役員選出で起こり得るトラブルをできるだけ回避させる方法を3つご紹介します。
- 立候補者をまずは応募する
不公平と思われるじゃんけんやくじ引きをする前に、立候補者を応募すべきです。
また、立候補をしてくれた人は、子供の人数に関わらずその後の役員はしなくてよいという規定を持つ学校もあります。
何らかのメリットが得られる事がわかれば考え方も変わるはずです。 - 活動日をあらかじめ示す
どの役員が年間何日どのように活動をしているのか。
仕事を持つ保護者にとって1番気がかりなことです。
予め明確にしておくことも大切です。 - 役員免除基準をハッキリと示す
PTA役員は基本的には子供1人につき1回は引き受けるということが各学校で決められていると思いますが、免除される規定はほぼありません。
ただ中にはどうしても無理な状況にいる人もいます。
○病気や妊娠中の人
○乳幼児がいる人
○ひとり親家庭の人
○自宅で介護をしている人負担が大きくかかる人に対してはある程度の基準は付けるべき、という声は多数あります。
平等という言葉を使い始めるとキリがありませんが、このような状況下における人にはやはり考えるべきではないでしょうか。
時期候補の選出も苦難の道
じゃんけんやくじ引きでの選出は行わない学校では、PTA選考委員が時期役員を決めています。
実際にどのように決めているのかを流れに沿って説明していきます。
1.立候補者を募る
↓
2.推薦者を募る
↓
3.名前があがった人にアタックする
選考委員が推薦者一人一人に電話をかけて引き受けてくれないかとアタックしていく作業ですが、これは本当に大変です。
推薦者がいない場合はクラスの名簿全員に電話をかけることもあるとか。
責任の重い本部役員であれば、選考委員数名で自宅訪問をすることも行われているそうです。
後任者を自分で探す苦労
このような選出方法はとても大変であり、人間関係に影響を及ぼす可能性が高いです。
誰もが引き受けたくないものなので、すんなり後任者が探せないのが大きな問題となっています。
「私でもできる」PTAを目指す
PTAの役員選出は行う方も参加する方もつらいものです。
そもそもこの「つらい役員」の原因を改善しなくてはいけないのです。
子供の頃に経験した「○○係」のように、誰もができる内容であれば「それなら私でもできるかも」と思ってもらえるのではないでしょうか。
簡素化な仕事内容へ
活動内容の中には本当に必要なものか?と思うものがあれば、省けるように声掛けしてはいかがでしょうか。
また、自分が役員を引き受けた時は自分ができる範囲の仕事内容をこちらから提示してもいいはずです。
パソコンをいじった事がない人に書類作成はやはり無理なので、それはできないけどこれならできるという意思を示していくことでPTAももう少し身近なものになると、働くお母さんやお父さんも参加ができやすくなります。
子供たちの学校生活を支えている、ボランティアのPTA活動。
気持ちよく参加ができる形作りを行っていく必要があります。