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~留年しないために~大学の欠席は何回までできるのか知っておこう

   

大学って高校とは違って、留年する条件などがイマイチ分かりにくいんですよね。

単位を落としてしまえば留年し、卒業することだって出来ません。

例えば、欠席は何回まで大丈夫なのか知っていますか?

知っておかないと取り返しのつかないことになるのでこれを機会に覚えておきましょう。

また、欠席じゃなく遅刻の場合がどうなるかも知っておきたいところです。

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大学の講義は何回まで欠席しても大丈夫なの?

大学の講義って本当に用事があって欠席する場合や、今日はちょっとサボりたいな・・・なんて日もありますよね。

でも、単位は落としたくない!

大学の講義は何回まで欠席しても大丈夫なのでしょうか。

これは大学によっても変わってきますが、多くの大学は全体の授業の2/3以上を出席しなければ単位を落とすことになります。

つまり、全体の授業の1/3であれば欠席しても大丈夫ということなんです。

どの科目であっても15回以上は授業があるので、5回までが欠席してもいい回数となり10回以上は出席しなければなりません。

ただ、単位は出席の回数だけで決まるものではありません。

出席回数の他に

  • レポートの点数
  • テストの点数

の合計によって決まってきます。

この合計が65点以上あれば単位が取れるということです。

【出席・レポート・テスト】の点数の割合は教授が決めるため、科目によってはテストの点数を全てとしている可能性もあり、テストで満点を取ることができれば全ての授業を欠席しても単位は取れることになります。

毎回出席を確認をしていない場合もありますからね。

ただ、出席していなければテストでいい点を取ることなんてほぼ無理でしょう。

逆をいえば、出席回数を全てとしている教授であれば出席していればテストの点数が悪くても単位を取ることが出来ると言えますね。

しかし、こういったケースはそう多くないのでやはり2/3以上は出席するようにしましょう。

大学の欠席を何回までと分かっていても予想外は起きる!

大学の講義は全体の1/3の欠席であれば良いというお話をしましたが、15回以上授業があれば5回は欠席しても大丈夫だと安心してはいけません。

予定は15回あったとしても、何かの都合によって休講になる可能性だってあるんです。

ギリギリだけど、5回しか休んでないから大丈夫でしょ!なんて思っていたら、休講になってしまったら2/3以上出席できていない・・・なんてことにもなってしまいます。

また、予想外のことが起きるのは休講だけではありません。

■電車が遅延した

例えば、通学途中に電車が遅延して講義に出席することができないことも考えられます。

遅延証明書を出せば出席してもらえることもありますが、電車の遅延であっても欠席とする教授もいるので気を付けなければなりません。

■インフルエンザ

どんなに気を付けていたとしてもインフルエンザなどにかかってしまいます。

軽い風邪であれば無理してでも出席しようと考えるかもしれませんが、インフルエンザは感染力が強いので出席することによって周りに移してしまう可能性が高いんです。

インフルエンザで欠席した場合も電車の遅延と同じように、出席扱いしてくれるか欠席になるかは教授次第となってきます。

■冠婚葬祭

冠婚葬祭で休まなければならない事も出てきますが、この場合は出席にしてもらえる可能性は低いと考えましょう。

こういった出来事は自分では予想が付かないことであり、どうすることもできません。

どうすることもできないのにも関わらず、欠席になるなんて悔しいですよね。

「何回まで休める」と考えず、「予想外のことは起きるもの」と考えてなるべく欠席しないようにしましょう。

大学の講義を欠席ではなく遅刻の場合は何回まで大丈夫なの?

大学の講義は2/3以上出席しなければ単位を落としてしまいます。

「じゃあ欠席しなければいいってこと?遅刻なら何回してもいいの?」

という風になってしまいますよね。

遅刻については大学や教授によって大きく変わってきます。

例えば、

  • 何回遅刻しても問題ない
  • 遅刻○回で欠席扱いとする

という場合もあれば

・遅刻は欠席と同じ

という場合もあります。

その科目が遅刻をどのように扱うかは最初の授業で説明されるのでしっかりと聞いておく
ようにしましょう。

遅刻に関して何も説明がない場合は何回遅刻しても問題ありません。

出欠確認を取っていない授業もありますが提出物で出席を確認している可能性があるので、出欠を取っていないからといって安心しないようにしましょう。

どんな事情であっても遅刻するのはいいことではありません。

遅刻して入っていくことにより授業を中断させることだってありますので、遅刻した場合は申し訳ないという気持ちで素早く座るということを忘れないようにして下さい。

みんなどんな理由で講義を欠席しているの?

ここで気になるのが、大学の講義を欠席するのはどんな時?ということです。

大学生はどんな理由で講義を欠席しているのでしょうか。

■体調不良

一番多いのが風邪などの病気による体調不良です。

どんなに真面目な人であっても体調不良になってしまうと無理して出席することもできません。

■疲れている

体調不良ではなくても、バイトや飲み会などで疲れが取れていないと休みたいという気持ちになってしまいます。

■旅行

家族や友人との旅行で欠席する人も少なくありません。

相手の都合のいい日に会わせたり、土日よりも平日の方が空いているために講義を欠席して旅行するようです。

これら以外でも、

  • 講義の内容がつまらない
  • 恋人とデート
  • 友達を遊ぶ
  • 遅刻しそうだったから欠席した

なども意見もあります。

講義を欠席する理由のほとんどが体調不良によるものですが、ただサボりたいだけという学生もいるようですね。

どれだけ欠席できるかばかりを考えないようにしよう

いかがでしたか。

大学の講義を何回欠席できるのかや遅刻についてお話ししてきました。

真面目な学生であれば、全ての授業を出席したいと思っていて体調不良で欠席しなければならなくなったときに単位のことが心配になるのは当然です。

しかし、体調不良以外で欠席しようと考える学生であれば「あと何回休めるだろう?」「休めるだけ休みたい」と考えるかもしれません。

大学を卒業すれば社会人になる人がほとんどで、自由な時間は今だけだから遊べるうちに遊びたいと思うでしょう。

また親元を離れて一人暮らしをしていれば不規則な生活になったり、生活費を稼ごうとアルバイトばかりで疲れがとれずに授業に出られないなんてこともあります。

ただ、大学に入ったのは遊ぶためでもバイトするわけでもないですよね。

勉強するために入ったはずです。

その事を忘れずにいなければなりません。

「あと何回欠席できるか」ではなく、「一度も欠席しないように頑張ろう」という気持ちで大学生活を送って欲しいと思います。

 - 勉強

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