【保護者必見】暗記が苦手な子供の5つの特徴と親ができる対策!
2018/04/04
小学生以上の子供がいる保護者の方は、学校のテストに答えられないわが子を見ては不安になるかと思います。
暗記することで答えられる理科や社会が極端に悪い場合は、勉強法が間違っている可能性があります。
まずは暗記が苦手な子供の5つの特徴を押さえ、親として子供の能力を引き出す暗記法をご紹介していきます。
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ページの目次
暗記が苦手な子供の5つの特徴
暗記するのが苦手な子供には大きな特徴があります。その特徴を知ることで、親としてできる対策を見つけていきましょう。
- ただインプットさせようとしている
ひたすら単語帳をめくり「覚えた」ことにしてはいないでしょうか。
覚えたものはすぐにテストをして「アウトプット」させることで暗記させることができます。 - 気分屋さん
暗記が苦手な人の代表的な特徴です。1つ間違えると機嫌が悪くなってしまい、勉強が手につかなくなる子供はなかなか先に進めません。気分の波を上手く掴むことがポイントです。 - 楽な暗記法ばかり試している
頭がいい人の暗記法を試してはすぐに止めてしまう人も多いです。
ドリルを繰り返しすることを諦めてはいけません。 - すぐに言い訳をする
間違っても自分のせいではないと主張ばかりする子供は、まずは文句を口に出さないようして間違いを自覚させてください。 - 間違っていても許される
「100点じゃなくても別に注意されないし…」そんな環境で育っていれば勉強する必要性を感じないでしょう。
間違いはしっかりと正してから次の問題へ行くことが重要です。
子供でもできる!苦手な暗記を克服する方法
小学生のうちから暗記をする訓練を身に付けておかないと、中学生になってから英語や歴史などの暗記が重要になる科目が解けなくなります。
スラスラ暗記ができればどんなテストでもよい点数を獲得できるかと思いますが、そんな特別な能力を持つ人間は一握りしかいません。
誰もが必死に努力をして暗記をしているということを、まずはしっかりと子供に教えましょう。
「口に出して覚えよう」
子供にとって暗記をすることはとても難しく感じてしまうものです。
さらにノートに書き続けることも苦痛としか感じないものでしょう。
苦手な暗記を克服するなら、口に出して覚えることがとても簡単で覚えやすくなります。
低学年で覚える掛け算も、基本は何度も口に出して覚えるものです。
これを応用して、まずは口に出して覚え、言えるようになったら5問や10問づつテストをさせていきましょう。
これを繰り返すことが最も重要です。
暗記が苦手な子供がやりがちな間違い
ただノートを眺めるだけでは暗記はできません。
暗記する=インプット
↓
テストする=アウトプット
これを繰り返すことでしっかりと覚えることができます。
ひたすらインプットし続けることは間違いです。これでいきなりテストを受けてもよい点数は取れず、「暗記が苦手」となってしまいます。
「ストップウォッチも使う」
ダラダラ覚えるのではなく、3分や5分と時間制限という手段を上手く利用してください。
子供はゲーム感覚で勉強をするのがとても好きです。
5分で10問覚えよう!などと工夫をしてみましょう。
病気の可能性は?子供が暗記できない
何度暗記を繰り返してもテストに全く答えられない、点数が上がらない場合は、何らかの障害があるのではないか?そう思ってしまうかも知れません。
お子さまがまだ低学年の場合は、テストの点数だけで判断しなくても大丈夫です。
成績よりも日常生活や体調にも注視してみてください。
ただ、どうしてもおかしいと感じた場合は担任に相談をし、専門医で診断を受けることで早期に改善できることが見つかる可能性もあります。
「覚えられない学習障害もある」
暗記できない子供を「勉強不足だ」と決めつけず、思い当たる点が多い場合は早めに専門医に相談してみてください。
成長とともにより症状がはっきりすることも多いです。
小さなお子様の場合は判断が難しいので、あまり深く悩み過ぎず、寛容に見守ってください。
親ができる子供の能力を上げる対処法
「勉強する習慣をつける」
まずは学校から帰宅後は勉強する時間を決め、その時間は集中して行わせるようにしましょう。
その時親はそっと見守り、横からいちいち口出さないようにします。
問題が解けたら褒め、達成感を味わせてあげましょう。
子供のやる気スイッチは「褒められる事」「100点が取れた時」です。
小学2年生の掛け算を覚えるための暗記によって、繰り返す習慣を身に付けることができます。
ここでしっかりと勉強習慣を定着させてください。
「暗記とテストをひたすら繰り返す」
暗記が苦手な子供は暗記する回数を増やすことが必要です。
ただ忘れてしまっているだけなので、覚えるまで繰り返してください。
頭が悪いのではなく、暗記回数が足りないだけです。
それをしっかりと応援して支えることが、親としてできることです。
忙しい保護者の方も、勉強ノートのチェックは怠らないようにしましょう。間違ったまま放置している箇所が見つかることが多いです。
1つづつ覚えていけば、子供に自信を与えることができます。
親子で根気よく取り組むことが大切です。