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【学校めんどくさい】不登校になる本当の原因と親がすべき対応

   

毎日朝起きて学校へ行く。そんな当たり前のことを「めんどくさい」と思うことは誰にでもあります。

ただ、「学校めんどくさい」という理由だけで不登校になっている人は、ここでじっくりと自分を見つめ直しましょう。

お子さまのことで悩む保護者の方は、本当の原因と親の対応をぜひ参考にしてください。

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「学校行くのめんどくさい」から不登校になってしまう

学校は毎日行くのが当たり前のこととなっていますが、そんな当たり前のことができない人が中にはいます。

朝が苦手、支度に時間がかかる、やる気が起きない、学校に行くまでがつらい…。

そんな理由をひっくるめて「めんどくさい」と言い、つい学校を休んでしまうっている人へ。

または、そんなお子さまをお持ちの保護者の方は、どう対応すべきなのか判断しかねていると思います。

なぜ普通に学校へ行けないのでしょうか。

「ある女子高校生の悩み」

お悩み相談の掲示板の投稿に、ある女子高校生がこんなことを書きこみしています。

【自分に負けやすく楽な方に逃げてしまい、なぜみんなが毎日学校に行けるのかが分からない。】

このような内容ですが、欠席が続いてしまい、教室での自分の席の場所も分からなくなってしまっているようです。

この生徒はこのままでは進級どころか、卒業することも難しくなります。

「学校に行けばいいのに」と思われるかも知れません。

しかし、「めんどくさい」という言葉の裏に隠された真実に目を向けないと、次に進むことは難しくなります。

学校を不登校になってしまう子供の全般が「いじめが原因」とは限りません。

今回は、その原因についてお伝えしていきます。

学校を不登校になる原因は本当にめんどくさいから?

「めんどくさい」から学校へ行きたくない、そう言われた親の頭に浮かぶのは「怠け者」という言葉です。

面倒臭がり屋の人は、何かと「めんどくさい」と言います。

脱いだ服を畳むこと、ゴミをゴミ箱に捨てること、部屋の掃除をすることに対して「めんどくさい」と感じたりするでしょう。

では、学校へ行くこともその「めんどくさい」の1つなのでしょうか。

「単なる口実になっている可能性」

「めんどくさい」という言葉はとても便利です。

やりたくない時にひと言言えば済むので、口ぐせになっている人もたくさんいます。

学校へ行くのがめんどくさいと、不登校になる人はただの怠け者なのでしょうか。

登校拒否と、さほど変わりはないのではないでしょうか。

「大きなストレスを抱えている」

昼夜逆転して、朝から学校へ行くことができない人は少し別の問題がありますが、単に「めんどくさい」気持ちだけでやる気が起きず、学校へ行くことができない原因を考えてください。

何らかのストレスを抱えているのではないでしょうか。

もしかすると、学校に嫌な人がいるかも知れません。

たとえいじめられているというレベルに達していなくても、その1歩手前に陥っている可能性はないでしょうか。

不登校の子供が「学校めんどくさい」と言う時の親の対応

子供が「学校めんどくさい」と訴えてきた時の親ができる対応には、とても悩むものです。

まずは、よく話を聞くところから始めなければなりません。

ただ怒って「学校へ行きなさい」と言ってもそれは、逆効果になってしまいます。

「まずは認める」

理由が「めんどくさい」だと怠け者にも感じますが、これは登校拒否だと本人と親が認め、受け入れることから始めます。

「生きる意味を与える」

学校は行きたくないけど、将来について大きな不安を抱えています。

本人に生きる意味を確認させるためにも、家の手伝いをさせましょう。

できたら感謝の気持ちを見せることが大切です。

「家庭環境を見直す」

親が不仲であったり、何らかの問題を抱えている場合、子供に与えるストレスはとても大きいです。

学校へ行く気力が湧かないのもそれが原因となることが多く、心当たりがないか確かめましょう。

子供を責める前にぜひ、自分の胸に問いてください。

重要なのは不登校になる原因を考えること

なぜ自分や子供は不登校になってしまったのか、よく話を聞き、話をしましょう。

学校へ行けないこと、これに関しては長い人生の通過点と捉え、広い心で受け入れてしまいましょう。

「本当は認められたいだけの可能性も」

めんどくさいを理由に学校へ行かない生徒の中には、学校に魅力を感じない、楽しめないと感じている可能性があります。

つまらない場所へはやはり行く気が起きないものです。

本当は別の学校が気になる、環境を変えたいと思っているのなら、それを実現できるか話合ってみてはいかがでしょうか。

「めんどくさい」とは思わない環境を作る

「めんどくさい」と口にする人の真意をよく捉えるべきです。

学校へなぜか行けないのは、そこがつまらない場所だからではないでしょうか。

いじめに遭っているのであれば、その部分の解決をしなければなりませんが、そうでないのに行きたくない人は、今後どうすべきかよく考えましょう。

「本当はもっと挑戦したいと思っている」

学校へ行き始めたけど、自分が思っていた場所ではなかった場合、どんどんやる気は低下していきます。

ただ、わがままな気持ちだけで生活を変えたいというのはいけません。

本当に心から変えたいと思っているのなら、担任の先生や保護者を交えてよく話し合うことが大切です。

諦めるのはまだ早いです。

つらい経験をした分、次はもっと頑張れます。

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