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タイは「パスポートの残存期限が5ヶ月」では入国NG!

   

今まさにブームになっている「タイ」への旅行へ行く前に!

必ず確認すべきことが「パスポートの有効期限」です。

あと5ヶ月あるから大丈夫!なんて言っている人は要注意。

そのパスポートでは入国できませんよ。

その理由と入国基準について、しっかりと覚えましょう。

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パスポートの有効期限内なのに「タイに入国できない」のはなぜ?

人気急上昇の海外旅行と言えば「タイ」ですよね。

食べ物もおいしいし、観光地もたくさんあって日本からも行きやすい。

そんなタイへいざ行こう!と思い、旅行会社でタイ行きの航空券を買おうとしたら「入国できない」と言われてしまうことがあるようです。

その理由とは「パスポートの有効期限が残り5ヶ月だから」ということ。
これは一体どういうことでしょうか?

ちなみにタイ旅行へは期限内に行く予定だったのにも関わらず「入国できない」とも言われる、その理由について考えてみましょう。

タイのパスポート残存期限への入国基準

なぜパスポートの有効期限が残り5ヶ月なのにタイへ入国することができないのか?

これについて詳しく調べてみましょう。

「タイの入国基準」

・パスポートについて

タイへ観光目的で入国をする場合、国際規定によりパスポートの有効期限が6か月以上と決められています。
これを残存期間とも呼びます。

注意点は、各空港会社によってパスポートの残存期間の規定が違います。
事前に必ず問い合わせて利用をしましょう。

観光目的の場合はタイ入国後30日以内、つまり29泊30日が条件です。
30日以上の滞在にいはビザを取得する必要があります。

滞在期間を1日でも超えてしまうと「1日につき500バーツの罰金」が課せられます。
必ずパスポートの押印されている日時と日程の確認を行いましょう。

・パスポートの発行が間に合わない場合

航空券を購入したあとに残存期間が足りないと気付いたとしても、この場合は取り合ってもらえないことがほとんどです。

旅行会社に事情を説明し、少ない残存期間でも行ける旅行先を見つけるしかなさそうです。

この場合、タイ以外への旅行になってしまいます。

パスポート有効期限が残りわずかでもタイへ入国した方法!

ここまでの流れでは「パスポートの残存期間が6か月以上ないとタイへ入国できない」ということがわかりました。

結局残存期間が5ヶ月の場合は諦めるしかないようですね…

と思いきや、少ない残存期間で入国をした方がいるようです。

この方はどのようにして入国したのでしょうか?

・経由としてタイへ入国する

タイを滞在の目的にするのではなく「経由」として入国するということは可能なようなんです。

表向きは「できない」ということになっていますが、経由なら大丈夫だったという証言がいくつもありました。

例えば最終目的地を香港にしておいて、経由でタイに立ち寄り「香港へ行く」ということをアピールします。

このときに購入した航空券を見せてアピールすると尚よいらしいです。

このような方法を使うと入国審査を通るようです。

まともにパスポートセンターや大使館などへ問い合わせても「ダメ」と言われた場合でも、このような方法なら「入国できた」場合は多いようです。

パスポートの申請時に必要な書類や写真の撮り方

ここからは海外旅行に必要なパスポートの作り方をご紹介します。
必要なものをしっかり揃えて申請をしましょう。

特に写真の撮り方にはいくつかの注意点があります。
スムーズに入国審査を通るために基本の撮り方を覚えましょう。

「申請時に必要な書類」

・一般旅券発給申請書

旅券課の窓口でもらいましょう。

・戸籍抄本(または戸籍謄本)1通

発行日から6か月以内のものを用意しましょう。

・住民票1通

発行日から6か月以内のもので、本籍地が入っているものが必要です。

・写真1枚

縦45mm×横35mmの大きさの写真。フチのないものが必要です。

帽子やサングラスを身に付けず、真正面を向いた上半身のものを撮影します。

できるだけ前髪を分けて顔がはっきりわかるようにします。

カラー写真が一般的ですが白黒でも大丈夫です。ただし白すぎるものはNG。

写真の顔と実物の差が激しいと入国審査で質問をされてしまいます。
出来る限り現状の写真を使うようにする必要があります。

・官製ハガキ

普通のハガキを1枚用意します。自分の住所と名前を記入しておきます。

パスポートが出来上がるとこのハガキでお知らせが届きます。

・身分証明書

運転免許証なら1点のみで申請可能。また失効後6ヶ月以内のパスポートも有効です。

健康保険証、年金手帳、恩給証書、身体障害者手帳、学生証の場合は2点用意をする必要があります。

「受領時に必要なもの」

・旅券引換書

申請時に受け取る引換書を忘れないようにします。

・ハガキ

旅券課から届いたハガキも持って行きます。

・手数料

有効期限によって違います。

有効期限が5年間のパスポートなら1万円、有効期限が10年のパスポートなら1万5000円です。

各国のパスポート残存期間の入国基準

パスポートの残存期間によって入国ができない場合があるということがよくわかりましたね。

そして「その国によって違いがある」ということが重要なポイントです。

各国の入国基準を見てみましょう。

・ヨーロッパ

残存期間3ヵ月以上

・シンガポール

残存期間6ヵ月以上

・タイ、インドネシア、マレーシア

残存期間6ヵ月以上

・アメリカ

残存期間90日以上

・グアム、サイパン

残存期間45日以上

このような基準となっています。

旅行へ行く前に必ず残りの期限を確認をしましょう。

航空券を買ってからでは取り返しのつかないことになってしまうのでご注意を。

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