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黄色い鼻水・辛い喉の痛みの治し方

   

多少の鼻水や咳、喉の痛みくらいだと、病院に行かない人もいるかもしれませんね。

でも鼻水や痰が黄色くなってきたら、それはウィルスと戦った証です。

場合によっては、自力では回復しきれない時があります。

鼻水だからと油断せずに、長引くようならば医療機関を受診した方がいいかもしれません。

その症状と対処法について調べました。

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長引く喉の痛みと黄色い鼻水を治したい

風邪と一口に言っても色々な症状がありますね。辛いのが鼻なのか喉なのかによっても飲む薬が違ってきます。

病院で風邪と判断され、薬を処方してもらっても、なかなか良くならないことがあります。一か月以上も長引いてしまうと、薬を飲んでいる意味がないのではと思ってしまいますよね。

中には、咳がひどくすぎて、肋骨にひびが入ってしまう人もいるそうです。黄色い鼻水が出るような鼻づまり、喉も痛く、黄色い痰が出る咳が続いたそうです。

内科でフスコデ・ゼスラン・クラリス・ロキソニン・キノトミンを処方してもらいましたが、一か月しても治らず、耳鼻科の受診をすすめられたことで、更に不安に思ったそうです。

蓄膿症であれば、頭痛や顔面痛、熱などの症状があるといわれています。副鼻腔炎なども考えられるかもしれませんね。

なんとか早く症状が軽くなる方法はないものでしょうか。

黄色い鼻水と喉の痛みは副鼻腔炎かも

季節の変わり目など、誰しも風邪をひくことがあります。くしゃみや鼻水、鼻づまりにはじまり、発熱や頭痛、だるさや関節痛、咳などの症状が出るのが一般的ですね。

多くの方は内科を受診されるでしょうから、一般的な風邪薬を処方されることが多いでしょう。

しかし、症状によっては、耳鼻科の方が適切な処方をしてくれることがありますよ。

最初は無色透明で水のような感じ、いつまでもたらたらと流れ出るような鼻水で、痰も色がついていない事が多いのですが、細菌に感染していると色の濃い黄色になって出てくるようになります。

黄色い鼻水がいつまでも止まらない、おまけに咳や痰がひどいという場合、急性の副鼻腔炎を合併している可能性があります。

副鼻腔炎の主な症状としては、鼻水や鼻づまりがひどいことや、その鼻水が喉の方へと流れていったり、頭痛や眉間の痛みなどがあるので、寝れない事もあり辛いですね。

この急性の副鼻腔炎が慢性化したものを蓄膿症と呼んでいます。急性の鼻炎から、急性の副鼻腔炎となり、蓄膿症へと姿を変えていくのです。耳鼻科を受診したことのない人だと、気がついてない人もいるでしょうね。

ただの鼻水だと油断していると、くせになってしまうことがあるということですね。鼻水が黄色くなってきたら、要注意ということです。

喉の痛みや黄色い鼻水や痰の原因

黄色い痰と喉の痛みの原因

黄色い痰と喉が痛い原因は、細菌の可能性が高いです。おそらく細菌が原因の風邪にかかっているのでしょう。白血球が細菌との戦いの末残ったものが、その黄色い痰なのです。

当然、黄色い痰の中には細菌やウィルスがいますので、できるだけ身体の中には取り込まず、外に出してしまいましょう。

黄色い痰がいつまでも続く場合の対処法

痰が黄色くなるのは細菌と戦った証拠です。どこかで感染していて炎症など起こしている可能性が高いそうです。

風邪や喘息などでもよく見られる症状ですが、小さい子どもや、大人でも免疫力が落ちていたり、不衛生な環境にあったりということでも悪化する場合があり、更に炎症がひどくなると、肺炎や気管支炎なども併発する可能性があるそうです。

特に黄色い痰がいつまでも続く場合に考えられるのは、肺炎や気管支炎、気管支拡張症の可能性が高いそうです。できるだけ早めに医療機関に相談した方がよいでしょう。

黄色の痰に注意

痰の色は様々な病気によって違いますが、黄色い痰であれば細菌感染している場合が多いです。

喉の痛みや咳、関節痛などを伴う時は、ただの風邪の場合もありますが、たいしたことはないと放置しておくと、咳で眠れずに体力が低下していて肺炎になっていたということもあるそうです。そうなると自力ではなかなか治りにくいとも言われていますので、早めの受診が必要ですね。

喉の痛みが辛い時のお助けメニュー

喉が痛い時の食事

喉が痛いと、水を飲むだけでも痛い時がありますよね。刺激の強いものはしみてしばらく飲み込めない、何を食べればよいのかわからないという方におすすめのメニューをご紹介します。

基本はおかゆ

おかゆやおもゆや雑炊は消化にも良く、体力が落ちている時には最適なので胃にも優しいのですが、ひっかかりがないので喉にも優しいです。

このおかゆに具材を足すと栄養満点の薬膳になります。

おかゆのトッピング

・ショウガ汁・おろしショウガ
身体を温める効果があります。殺菌作用も期待できます。

・溶き卵・豆腐
喉のとおりもよく、上質のたんぱく質がとれます。

・梅干し
炎症がある時の酸性になっている身体をアルカリにする役割です。

・オクラ・とろろ・昆布・里いも団子
粘り成分ムチンが喉の粘膜を補強してくれるそうです。

熱がある時にオススメメの野菜

熱をとるには、ウリ科の野菜がいいと言われています。

・きゅうり
わかめや昆布などの粘り気のあるものと一緒に食べると良いと言われています。

・冬瓜
煮ものでも、あんかけにすると喉の通りがよくなります。

・なす
お味噌汁に入れてもいいですね。

・ズッキーニ
抗酸化力の高いトマトと煮込んでラタトゥイユ風の煮ものが効率よく栄養を取り込めます。

喉の痛みや鼻水からわかる花粉症と春風邪の違い

季節の変わり目、特に春先に鼻水や喉がおかしくなったら、花粉症かな?と思う事もありますが、春風邪かもしれませんね。

どちらも鼻水や喉の違和感はあるので、目が猛烈にかゆくなるのが花粉症で、目には症状が現れないのが春風邪という説が一番わかりやすいようです。

では、微妙に違う鼻水と喉の痛みについて比較してみましょう。

鼻水の違い

花粉症の鼻水は無職透明で、止めどもなく流れてくるものですが、春風邪の場合は黄色くて粘り気もある鼻水のことが多いです。

喉の痛みの違い

花粉症の喉の痛みは、なんとなく喉に違和感を感じるような、むずがゆいような感じのことが多いですが、春風邪の場合は、水を飲んでも痛く、食べものなんてとても喉をとおらないという症状が多いです。

春風邪の場合だけ、痛みが伴うのはなぜでしょうか。それはウイルスに感染しているからです。

喉から異物が入ると、身体は防御態勢をとります。

花粉が喉に入った場合は、それ以上奥に行かないように粘膜に花粉をくっつけてしまうのです。これにより、喉が違和感を感じたりイガイガするのです。

一方ウィルスの場合は、粘膜にくっつけるだけではなく、やっつけようと戦います。これにより喉が炎症して痛みが出るというわけです。

鼻水や喉の痛みを早く取り除くコツ

喉の痛みを緩和するうがい方法

痰が黄色い場合は、丁寧なうがいをすることで治ることがあります。黄色は細菌が入っている証拠。体内から速やかに出てもらい、それ以上菌が増えないようにすればよいのです。

それには、うがいが最適です。うがいならいつもやっているけど、そんなに効果がないという方は、今一度うがいの仕方を見直してみてはいかがでしょう。

1)はじめに水を口に含んで正面を向き、ブクブクうがいをします。

これは、まず口の中をきれいにする為と、他のばい菌を身体に入れないようにする為に、

2)新しい水を口に含んで、今度は顔を上に向けてガラガラうがいをします。

3)特に粘り気のある黄色い痰は、喉の奥の方に固まっていることがあるので、このうがいで出せるとすっきりしますよ。

よく、イソジンなどを使う人がいますが、喉を守ってくれる良質の粘膜に負担をかけることがあるので、もしも何か殺菌のために使いたいのならば、お茶や紅茶でうがいをしましょう。

正しいうがいを続けてみて、全く症状が変わらないようであれば、医療機関の受診をお勧めします。特に二週間以上黄色い痰が続く様な時は、早めに受診した方がよいでしょう。

喉の痛みがあれば耳鼻咽喉科、他の自覚症状がない場合は内科で肺のレントゲンを撮ると肺炎や気管支炎などの確認ができます。

いつから、どんな症状が出ているかを詳しく伝えれるように、準備していくと、より適切な対応をしてもらえます。

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