タクシーの定員人数に対する幼児の人数計算方法
2017/09/28

小さい幼児のお子さまを連れて出かけることはなかなか大変ですよね。
家族で旅行に行かれた場合にはタクシーの利用を考えると思います。
では、大人3人と幼児2人でタクシーに乗ることはできるでしょうか?
この場合の定員人数の計算方法についてご紹介します。
また、ハワイでの車移動についてやチャイルドシートに対する罰則などもぜひ参考にしてくださいね。
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ページの目次
タクシーに大人と幼児で乗る場合の定員人数とは?
子供連れで旅行に出かけるとき、タクシーの利用を考えることがありますよね。
このときにタクシーの定員人数が何人なのか、疑問に思う人が多いと思います。
たとえば、大人3人と幼児2人の場合はどうでしょうか。
家族のほかにもタクシーの運転手さんを入れることになるので、大人が4人となります。
この場合の総人数は6人となるので、一般的なタクシーには乗れないという計算になりますよね。
一般的な小型タクシーの場合は定員人数は5人ですが、子供を入れた定員人数がわかりずらいですね。
今回は、タクシーの定員人数についてご紹介します。
タクシーを利用するときの幼児の定員人数の計算方法
まずは車に乗るときの子供の定員人数についてしっかりとおさらいをしましょう。
子供は年齢によって定員人数の計算が変わります。
12歳未満なら、子供は1.5人分と数えます。
子供3人=大人2人
このような計算方法になります。
子供2人なら大人1人以上で2人分には満たないという数字になります。
注意すべき点は、12歳以上からは大人1人として計算をします。
子供2人のうちどちらかが12歳以上である場合には、人数の計算が変わるということです。
先ほどの「大人3人と幼児2人」の場合、さらにタクシーの運転手さんを1人足すと総人数が5.5人ということになります。
ギリギリアウトといったところですね。
大人2人と幼児2人の場合なら定員人数の5人ちょうどとなるので大丈夫です。
さらに、幼児の場合はチャイルドシートを着用しなくてはならないのでこの点にも注意をすべきです。
ハワイでタクシーを利用する場合の定員人数や幼児のチャイルドシートについて
ご家族でハワイ旅行へ行かれたときに移動手段としてタクシーを利用するかと思います。
幼児や赤ちゃんを連れてタクシーに乗る際にはこのような点に注意をしましょう。
ハワイでも幼児が乗車をするときにはチャイルドシート(ブースター)着用が義務づけられていますが、タクシーの場合はなくても大丈夫です。
ただ、シートベルトの着用はしっかりとしなくてはいけません。
そして赤ちゃんも人数の1人とされるので定員人数には注意をしましょう。
また、ハワイの現地でレンタカーを借りる場合にはチャイルドシートの着用が義務付けられているため用意が必要です。
レンタカーショップで一緒に借りることもできますが、長期に借りる場合は日本から持参した方が安いという意見もあります。
この場合も定員人数に合った車を借りましょう。
幼児のチャイルドシートの義務付け
幼児を連れて車に乗る場合の定員人数について考えてみると、タクシー以外にもきちんと考えて乗らなくてはいけない場合があります。
たとえば、お友達の車や実家の両親の車などに乗る場合も同じです。
自分の車以外に乗る場合にも、6歳未満の用事はチャイルドシートが必要です。
そのまま乗ってしまっては違反となり1点減点になります。
よくおんぶをしたままや、抱っこ紐のままで乗車をしてしまう人がいますが大変危険です。
抱っこひもなどは強度がないために、万が一のときに赤ちゃんだけ放り出されてしまいます。
ただ、チャイルドシートやジュニアシートの着用が免除をされる場合があります。
路線バスや貸切バス、ハイヤーやタクシーに乗る場合には着用をしなくても大丈夫です。
急病で病院へ送り届ける場合にも免除がされます。
ただし、レンタカーを利用をする場合にはチャイルドシートなどの着用は義務付けられています。
幼児の人数分用意をしましょう。
定員オーバーやチャイルドシートがない場合の罰則
幼児の人数が増えると車にチャイルドシートもその分必要となるのでなかなか大変ですよね。
車の定員人数の計算方法は「子供3人=大人2人」ということを覚えておきましょう。
そして12歳以上になったら1人として計算されます。
・定員オーバーに対する罰則
定員人数をオーバーしたまま乗車をしてしまうと普通車に対して1点減点と6千円の反則金が科せられます。
また、チャイルドシートを着用していない場合にもこの罰則が科せられます。
お友達の子供も一緒に乗せる場合には十分注意をしましょう。
子供がたくさん乗っているから着用できなかったと言い逃れをすることはできません。
よくお子さまを膝の上に置いて乗車する人がいますが、大変危険です。
これについても違反となってしまうので要注意です。
法令の範囲を守って、幼児の子や赤ちゃんと一緒にお出かけを楽しんでください。