マネージャーが部活で行う仕事内容や恋愛について

マネージャーと聞くと部員のために健気に働く女子マネージャーがイメージできますよね。

一見華やかなポジションのようですが実際の仕事内容はどのようなものなのでしょうか。

野球やサッカー、陸上部のマネージャーの意見をまとめてみました。

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日常的な部活のマネージャーの仕事

「マネージャーの日常的な仕事内容：練習編」

部活のマネージャーってどんな仕事をしているの？という疑問について詳しく見て行きます。

まずは毎日のスケジュールと練習中の仕事内容についてご紹介します。

・6:15：救急箱やテーピングなどの準備

主に部室に置いてあるので取りに行きます。

・6:20：部員の飲み水の準備

水やお茶などを用意します。熱中症対策には水に少量の塩を入れるとよし。

・6:30：部員の出席状況を名簿で確認

ここからテーピングなどが必要な人は手伝ってあげます。

・7:00：練習開始

ここからは練習中の仕事が始まります。

各部員の練習メニューの確認をしたり、飲み物が必要な部員に差し出す、部員のスコアや反省点のメモ。

フォームの確認などでビデオ撮影も行うこともあります。

そのほかには、ケガをした部員の手当などを行い、練習が終われば道具を片付けて終了です。

マネージャーになったきっかけと陸上部のマネージャーの仕事内容

マネージャーの仕事はその部活によって仕事内容が少し違うと思いますが、主に部員の練習の補佐をする役割となっています。

マネージャーをやっている人はなぜそれを選んだのでしょうか。

そのきっかけや理由が何か気になるところです。

そこで、なぜマネージャーという仕事を選んだのかを聞いてみました。

陸上部のマネージャーをやっていた人の答えはこうでした。

「マネージャーを選んだ理由は極度の運動音痴だったからです。

それでもせっかくの高校生活なので思い切り部活を楽しみたいと思ってマネージャーを募集していた陸上部に入りました。」

このように選手ではなくマネージャーを選ぶきっかけとして、自分は運動は苦手だけど頑張っている人を応援したいという気持ちがある人は多いようです。

また、この人は卒業後も年に一度くらい部員のメンバーと集まることがあるそうです。

これは部活に入っていないとできないことなので、長い目で見てもとてもいい経験になりますよね。

陸上部のマネージャーの仕事内容は、選手の練習メニューの管理や記録などが主な仕事のようです。

また、顧問と部員の連絡を繋げる重要な役割も持っています。

ほかの学校のマネージャーと仲良くなることもあるようで意外な繋がりが増えるのも魅力ですね。

野球部のマネージャーの仕事内容や恋愛について

次に野球部のマネージャーの仕事内容についてご紹介します。

色々な運動部の中でも野球部のマネージャーはとくに目立つポジションでもあります。

そんな野球部のマネージャーはどのような仕事をこなしどんな苦労があるのか。

気になる部員同士の恋愛についても覗いてみましょう。

「野球部のマネージャーの仕事」

・飲み水の準備

・部室や倉庫、監督室などの掃除

・グラウンドのゴミ拾いや草むしり

・ベース塗りや洗浄

・ボール巻き

・洗濯

・スコアの記入

・練習時のボール出し

・買い出し

・アナウンス

・ケガの手当

などが主な仕事です。

「部員同士の恋愛について」

部内恋愛は禁止！

ただ、部員から恋愛相談を受けることは多いとのこと。

このような内容が野球部のマネージャーの仕事や恋愛についての答えです。

部員とマネージャーがカップルになることはよくありがちなようですが、中には恋愛禁止になっている学校もあるようですね。

サッカー部のマネージャーの仕事内容

次にサッカー部のマネージャーの仕事内容についてご紹介します。

マネージャーに向いている人はどんな人なのか？

こちらもぜひ参考にしてみてください。

「サッカー部のマネージャーの仕事」

・部員の飲み水の準備

・スコアの記録

・ケガへ対応するための道具の準備

・ケガの手当

・雑用

・買い出し

・部費の収集

・部室の整理や掃除

・試合の時の雑用

このような内容が主な仕事です。

毎日行うことはほかの運動部とさほど差はありませんが、サッカーのスコア表を記入するのは慣れるまで難しいようです。

まずはルールをしっかり覚えるところから勉強をしなくてはいけません。

わかりにくいのがペナルティlineやハーフラインやオフサイドなど…細かいルールが難しいですね。

「マネージャーに向いている人とは」

常に選手の補佐や練習の準備を行うのが仕事なので気が利く人が向いています。

あとは掃除が好きな人や雑用をテキパキこなせる人だと思います。

これはあるある？女子マネージャー同士で揉めてしまう

マネージャーは影で支える大事な役割で部員にとっては助けられる存在です。

とても大変な仕事ですがマネージャーをする上で「辞めたい」と思うときはどんな時なのか？

それは、複数人数でマネージャーをやっている部活ではよくあることのようなのですが、女子同士で意見が合わないときに起きるようです。

これは女子あるあるだと思いますが、ちょっとしたことで喧嘩をしてしまうと嫌になって辞めたくなるとか。

それならいっそ1人で頑張った方がいいですね…。

マネージャー次第で部活の質が上がる

マネージャーになる人の中で「何となくなった」人もいれば「選手のために尽くしたい」と気合を入れてなる人もいます。

凄腕マネージャーになるために選手1人1人の分析をし、練習メニューを練ることができる人もいます。

このようなマネージャーが存在する部活は常に高い目標を持つことができ、部員のモチベーションもアップするでしょう。

どうせマネージャーを選ぶのなら部員のためにとことん尽くしてみましょう。