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【戸籍の筆頭者が故人となったら】その後について教えます

      2017/11/08

【戸籍の筆頭者が故人となったら】その後について教えます

戸籍には「筆頭者」というものが存在しますが、その人が故人となった場合はどうなのでしょうか?

また、その戸籍に誰もいなくなった場合についても分かりにくいものです。

今回は相続をするときにも関わる問題、戸籍の筆頭者についてまとめてみました。

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戸籍の筆頭者が亡くなり故人となった場合のその後について

戸籍の筆頭者が亡くなってしまったらその戸籍はどうなるのか、ということについてまとめてみます。

たとえば、すでに故人となった父親が筆頭者となっていて、さらに母親も亡くなってしまったらその戸籍は残るのか残らないのかがわかりにくいところです。

子供はすでに巣立っている場合、本籍はどうなるのでしょうか。

もしこの本籍に戻りたい場合は戻れるのかもよく分からないですよね。

そもそも筆頭者とは何なのか、その人が亡くなってしまったらどうなるのか?ということについてご紹介していきます。

戸籍がなくなっても筆頭者は故人のまま

基本的に筆頭者というものは故人になっても変わりません。

「筆頭者」というものは戸籍を管理するためのいわばその人のインデックスだと考えてみましょう。

複数の戸籍を持っている人もいますが、全て同じ筆頭者の持ち主となります。

先ほどの方のケースは、父親が筆頭者ですがすでに故人となっていて、さらに母親も亡くなった場合の戸籍はどうなるのか?という内容でした。

この場合でのポイントはこの戸籍に誰も残らなくなるということです。

そうなった場合は「除籍」ということになり、除籍簿に残されます。

そして除籍になっても筆頭者は故人のままです。

筆頭者が故人になっても遺族の戸籍は変わらない

筆頭者というものは亡くなってもそのままであり、残された遺族の戸籍も変わりません。

これはまれなケースということではなく通常のことです。

先ほどもお伝えしたように、筆頭者というものはインデックスの役割を果たしています。

筆頭者と本籍地の一致から正確にその人を立証でいることになります。

世の中には同姓同名の人がいますが、本籍地まで一致するということはそうはありません。

そのために、筆頭者というインデックスは必要なものですね。

父親が死亡をしてその妻自身が筆頭者になりたいという場合、再婚または旧姓に戻る「復姓届」を出すと新しい戸籍が作れることになり筆頭者となれます。

子供もこの母親に従えば筆頭者が変わるということです。

戸籍と除籍と本籍の基本ルール

戸籍の基本ルール

戸籍の筆頭者を名乗るのはどの人なのか?という基本的なことについてご紹介します。

A:夫、B:妻、C:長男

この場合の筆頭者はどの人でしょうか。

答えはAかBですが「どちらの姓を名乗るのか」ということがポイントです。

夫の姓を名乗るならば「Aの夫が筆頭者」となります。

そしてAが亡くなっても筆頭者は変わりません。

子供が結婚をしたら

Cの長男が結婚をして婚姻届けを提出したらCは自分の戸籍を持つことになります。

そしてCが筆頭者となります。

また、入籍をしていない女性との間に子供が生まれて認知をした場合でも戸籍を作る必要があります。

これは「三代戸籍禁止の原則」に乗っ取ったルールがあり、親と子供と孫が同じ戸籍に記載できないことからこのようなルールが出来上がっています。

除籍のルール

戸籍にいる人全てが亡くなったり抜けた場合には除籍となります。

死亡や結婚をきっかけに除籍になるということが大半です。

Aの夫が亡くなりCの長男が結婚をし、Bの妻も亡くなった場合には除籍となります。

本籍とは

身分証明書に記載されている本籍地は大半の人は生まれた住所になっていると思います。

ただ、日本の統治権の範囲ならどこに置いてもいいというルールもあるので全く関係のない場所に本籍地を指定する人もいます。

縁起を担いで有名な神社や皇居にする人も中には存在し、この場合の戸籍調査は困難を生じます。

戸籍から除籍扱いになっている人がいる場合

戸籍謄本を見たらなぜか1人だけ名前が載っていない、そんなことはあり得るのでしょうか。

これはまれにあるケースで、戸籍台帳がコンピュータ化する前に結婚などをした場合に起きることがあるようです。

なぜか除籍扱いになっていて不思議に思う人がいるようです。

もし心当たりがない場合は「改製原戸籍」を取得するとわかるようです。

相続人の有無を確かめたい場合には戸籍謄本・除籍謄本等全てを揃える必要があり、婚姻履歴を見て子供の存在がいるのかを見極めましょう。

離婚歴が多い場合はその全ての戸籍謄本が必要となるために相続の手続きが困難となります。

今回は、戸籍の筆頭者についての仕組みを考えてみましたが、結婚や死亡にはこのような手続きが付いて回るということが分かりました。

血のつながりや結婚・離婚ついても考える機会となり、今後について家族でも話し合っておくとスムーズに行われるかと思います。

 - ライフハック, 経済 法律

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