パスポートの残存期限3ヶ月必要?韓国に入国できる条件
海外に行く時に必要なものとして、まずパスポートがありますが、有効期限があるのはご存知ですか?
失効しない程度に移動すればよいのかと思っていませんか?
それが国によって全然違うんですよ。
数か月の余裕がないと入国させてくれなかったり、いくつかの他の条件も組み合わさったり、前回はよかったのに、今回はダメとか。
結構変更もあることなのです。
韓国の場合はどうでしょうか。
お隣なので、さほど厳しくないような気がしますね。
実際、どんな規定があるのか、経験談を交えながら探ってみましょう。
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ページの目次
韓国入国時にパスポートの期限3か月は噂
韓国に入国する時に、パスポートの期限が関係あるという噂を耳にしたので、調べてみることにしました。
一説によると、3か月以上なければいけないなどの情報があります。
そこで、領事館に確認したところ、とてもシンプルな回答がかえってきました。。
パスポートの期限内に日本に帰ってくれば大丈夫と言うのです。驚いた私は、具体的に3月や4月になっても大丈夫なのかと尋ねました。すると、繰り返し有効期間内に日本に戻れるなら大丈夫と言われました。
となると、3か月という数字はどこから出てきたのでしょうか。旅行会社によって、告知している内容が違っている場合があるようです。もしかしたら、旅行会社や航空会社の裁量なのかもしれませんね。
そこで、今度は大手の旅行会社に問い合わせた結果、次のような回答でした。
韓国入国時の旅券残存期間は、旅行会社が定めているのではなく、韓国が定めている法律だそうです。何という法律なのか尋ねると、韓国の入国に関する取り決めなので、何という法律とかは不明だそうです。では、その取り決めはどこから通達されたのか聞いたところ、韓国の領事館出そうです。
結局、韓国の領事館が言っていた、期限内に日本に戻れればよいということでしょうか。
韓国入国時パスポートの期限の他にも必要なこと
韓国入国時のパスポート提示について
入国する際に、必ず必要なものがありますが、機内や船内で配られるものがあります。
・入国カード(ARRIVAL CARD)
・税関申請書
この二つは配布されたら必ず受け取りましょう、忘れないように、すぐにその場で記入しておいた方がいいですよ。入国カードは、パスポートと共に入国時に提出します。
・パスポート
入国時3カ月以上有効なパスポートが必要だと言われています。余裕をもって必ず確認し、入国時慌てることのないようにしましょう。
・ビザの発行
滞在期間が90日よりも多い時は、在日韓国大使館か領事館でビザを申請します。目的が観光や語学研修など、90日以内であれば、ビザは必要ないです。
パスポートの期限が微妙だと韓国入国も微妙
海外旅行を楽しむ人たちは、パスポートの有効期限にとても敏感です。国によっては、出国はできたのに、入国できないということもあるからです。パスポートは持っていればよいというものではないのです。
先日、韓国のプロともいうべき詳しい人がリーダーとなり、韓国旅行を計画してもらいました。正式に旅行会社に申し込もうとしたら、パスポートの期限がぎりぎりだったので、とても慌てました。
聞くところによると、旅行先によって期限の扱いが違うので注意が必要なんだそうです。
ヨーロッパの場合、有効期限までに帰国すればいいということで、それほど厳しくないのですが、アジアはとてもシビアです。
たとえば、短期旅行ではビザが不要なアジアの国だけ見ても、
アラブ首長国連邦(ドバイ)の場合、入国時3か月以上必要
シンガポールの場合、出国時6か月以上必要
スリランカの場合、入国時6か月以上必要
ベトナムの場合、入国時3か月以上必要
香港の場合、入国時1か月プラス滞在日数以上必要
などとなります。この期限は頻繁に変更することもあるため、旅行の度に必ず確認しなければいけません。
実は妹が、シンガポールへ旅行する時に、出国はできるが、入国することができないと新千歳空港で追い返されたのも、このパスポートの期限を確認していなかったからなのです。
驚いたことに、パスポートの余白にまで規定がある国もあって、例えばマレーシアは、期限が入国時は6か月以上必要な上に、パスポートの査証欄余白は1ページ以上必要で、しかも妊娠24週以上の妊婦の場合は事前にマレーシア入国管理局で手続きが必要というような、細かい定めがあります。
では、韓国はどうなのかと言うと、入国時に期限が3か月以上が望ましい、韓国大使館が3か月以上を案内しているというような、とてもあやふやなニュアンスです。
結局、3か月なくてもいいのか、3か月ないとだめなのかはわからずじまいです。帰国時までなら問題なくても、3か月必要となれば入国できないかもしれません。
しかも、旅行会社のパンフには、但し書きにこうありました。
・最終的な入国の可否は渡航先の入国管理官によります。
・外国籍の方は別途領事館で確認が必要です。
これではますます混乱しますね。
台湾に入国する為のパスポートの期限
外国に行く際に、ビザが必要かどうかは皆チェックするのですが、パスポートの期限は忘れがちですね。
台湾に初めて行くことになって、改装された國立故宮博物院を見物するのを楽しみにしていました。
でもいよいよ出発するという前夜、最終チェックをしていると、大変なことに気づきました。それは、入国に関してビザはなくてもいいけど、パスポートの残存期限が3か月以上ないとだめだということです。見ると、4日ほど足りなかったのです。
ビザが要るかどうかは確認済みだったのに、期限には気がつきませんでした。パスポートの失効日はわかっていたので、台湾から帰ってきたらすぐに新しいパスポートを作る予定でした。
どうすることもできないので、とりあえず旅立つことにしました。日本での出国は問題ないだろうし、まさか、観光でやってくる日本人を残存期限が4日だけ足りないということで入国させないわけがないとたかをくくっていました。
実際は、出国審査は問題ありませんでした。残存期限は見ていないのだそうです。やはり大丈夫だといい気分でワインを飲んでいると、自分を呼び出すアナウンスが聞こえてきました。
嫌な予感は的中。今回はSRTトライアルと言うものに参加していたので、パスポートの情報は予め伝わっていたらしく、担当の女性係員さんに、パスポートの期限が3か月切っているので飛行機には乗れませんと言われました。
後で聞いたところ、韓国や台湾は入国の審査が厳しいそうです。
パスポートの残存期間が少ないと本当に入国できない
海外に旅行する時には、パスポートの期限を確認した方がいいでしょう。期限不足の為に、飛行機に乗れなかったという人は結構いるそうです。
台湾の場合も確認しなくてはいけない国だったようです。そんなこととは知らずに、バーコードをかざして航空チケットを発行しようとしていたら、何度もエラーになるので、仕方なく窓口に確認しに行きました。
するとパスポートの必要残存期間が足りていないようだというのです。
「ひつようざんぞんきかん」という言葉を、その時はじめて耳にしました。有効期限を見ると、まだ2カ月も余裕があるではないですか。
わけがわからず、どういうことなのか尋ねたところ、台湾へはパスポートが切れるまでの残存期間というものが、3か月以上ないと渡航できないと決まっているらしいのです。
知らないということは恐ろしいことです。つい先ほどまで乗り込もうとしていましたからね。
こんな時にビザを持っていれば入国も可能ということでしたが、祝日ですし、急に申請できるものでもありません。残念ながらあきらめるしかないようです。
なにより情けないのは、向こうで友人と会う約束をしていたのに、ドタキャンで迷惑をかけてしまったこと。ゴールデンウィーク中の高い航空券や宿泊代が前払いで戻ってこない為、高い勉強代になったということです。でも、しっかりと記憶に残りましたので、次回は絶対忘れないでしょう。