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顧問に「部活を辞めたい」と伝える前に考えたい5つのこと

      2018/09/18

「中学に入ったら部活を頑張りたい!」

そう思って入部したけれど、「やっぱり辞めたい」と考えてしまうのは仕方のないことです。

辞めたいと思う理由は人それぞれでたくさんありますからね。

辞める時には顧問に伝えなければなりませんが、何も考えずに自分の気持ちをありのまま話すのには注意が必要なんです。

ここでは、顧問に部活を辞めたいと伝える前に考えたい5つのことについてお話していきます。

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部活を辞めたい!顧問の前に親を説得しよう!

初めはやる気があった部活も様々な理由によって辞めたいと考える事ってありますよね。

部活を辞めようと決めた時にはまず親に話をします。

ここで大切なのは、辞めたい理由を正直に話すということです。

辞めたい理由として言いだしにくいことがあるかもしれませんが、部活を辞めたいと顧問に伝えた時に反対されることがあります。

その時に「親の許可は得ています」という事が言えるように中途半端に嘘をついたり誤魔化すようなことはしないほうがいいんです。

もちろん、今まで部活動を応援してくれていたのであれば「辞めたい」と言ったときに親もすぐには納得してくれないかもしれません。

そんな時には辞めたい理由以外にも

  • 部活をどれだけつらいと思っているか
  • 部活を辞めて頑張りたいこと

を一緒に話すようにしましょう。

親だって子供が軽い気持ちで言っているのであれば「続けなさい」と言いますので、親に怒られることを恐れずに自分の気持ちをぶつけることが大切です。

子供が心から「つらい」「辞めたい」と感じているのに「続けろ」と言う親はいません。

親を説得するのは簡単なことではありませんが自分の気持ちをしっかり伝えるようにしましょう。

部活を辞めたいなら顧問の先生には報告するだけにしよう

部活を辞めようかな・・・どうしようかな・・・

そう考えたときに一人で決めずに誰かに相談するという人も多いのではないでしょうか。

何よりも部活の事を知っている顧問の先生がいいと思いますよね。

本当に部活を辞めたいと思っているのであれば、顧問の先生には相談しない方がいいんです。

「部活を辞めようかどうしようか迷っているんですけど」

こういった相談を、受けて引き止めない顧問の先生はいません。

まず、辞めたい理由を詳しく聞かれて、どのようにすれば続けていけるのかも一緒になって考えてくれるでしょう。

そうなると辞めたいという気持ちが強くても辞めづらくなってしまいます。

顧問の先生には相談ではなく、報告することが大切です。

もちろん、報告しても

「今まで頑張ってきたことが無駄になるんだぞ!」

「今辞めるなんてもったいない!もうちょっと頑張れ!」

こんな風に引き止められる可能性が高いのですが、この時に切り札となるのが先ほどお話しした親の同意です。

「親にも話して同意はもらっています」

と言えば辞めたい気持ちが本気だということが伝わりますし、顧問の先生も止めても無駄なんだなという気持ちになります。

そのためにも部活を辞めるということを親へ話しておくことが大切なのです。

部活を辞めたい本当の理由を顧問には言わない方がいい場合も

あなたが部活を辞めたい理由は何でしょうか?

部活を辞めたい理由として多いのが

  • 練習がきつくてついていけない
  • 部活の人間関係が上手くいってない
  • 成績が下がったので勉強に専念したい
  • 他にやりたい事をみつけた
  • 顧問の先生と合わない

などが挙げられます。

この中でも一番深刻なのは、やはり人間関係での悩みでしょう。

顧問の先生・先輩・後輩・同級生とのトラブルは起こりやすく、簡単に解決しないので部活を辞めたいと思ってしまいます。

人間関係で辞めたいと思った時、親には正直に話す方がいいのですが顧問の先生には言わない方がいいでしょう。

顧問の先生と合わないということはもちろん言えるわけがありませんよね。

ただ、先輩や後輩、同級生との関係が上手くいっていない場合でも言わない方がいいのです。

人間関係で部活を辞めたいということを顧問の先生に伝えれば、先生はどうにか解決しようとするのですが、先生に話した事で余計に関係が悪化してしまう可能性が高くなってしまいます。

関係が悪化してしまったら部活を辞めたとしても学校では会うので気まずさが残ってしまうでしょう。

そうならないためにも、顧問の先生には人間関係で辞めるということを言わないようにしましょう。

部活を辞めると不安になるのはやっぱり内申のこと!

「部活を辞めたいけれど、辞められない・・・」

「辞めたけれど、何だか不安・・・」

そんな人もいますよね。

その理由はズバリ“内申”ではないでしょうか。

部活を辞めようと考えている人、部活を辞めた人の不安として

「部活を辞めると内申に影響したらどうしよう」

というものが大きいと思います。

内申に響けば希望の高校に行けなくなってしまうという可能性もあるので、不安になるのも仕方がありません。

内申書というのは調査書となり

  • 成績
  • 出欠
  • 部活動
  • 特別活動

などが書かれます。

「じゃあやっぱり部活を辞めたら内申書に書かれてしまって受験で不利になる」
と思うかもしれませんが、基本的に内申書には良いことしか書かれないのです。

つまり、部活を辞めたことが高校受験で不利になるということはないので安心して下さいね。

部活を辞めてもマイナスになることはありませんがプラスになることもないので、内申書をプラスにしようと思うのであれば生徒会や学校行事といった特別活動を頑張るようにしましょう。

部活を辞めたい・・・後悔しない選択を

部活が本当にツラくなると、学校へ行くことさえ嫌になってしまうことがあります。

それほど自分が精神的に追い詰められてしまっているのなら辞めた方がいいでしょう。

ただ、辞めるか辞めないかを悩んでいるのであれば部活を辞めたときのメリットとデメリットを考えてみましょう。

【メリットは】

  • 自分の時間が増える
  • 悩みから解放される

というところですね。

【デメリットは】

  • 喪失感
  • 交友関係が薄くなる

というところではないでしょうか。

休部という形ではなく、退部という形をとってしまうと「戻りたい」と思ってもすぐに戻れるものではありません。

辞めたいという強い意志がないのであれば、すぐに結論を出すのはやめておきましょう。

部活を辞めることのメリットやデメリットをよく考えてからでも遅くはないのです。

自分が楽しい中学生活を送れる方を選びましょう。

後悔のない選択ができるようにと願っています。

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