【長時間の運転】休憩する目安と安全対策
2018/09/18
車での旅行や長距離ドライブへ出かけると何時間おきに休憩を取るのか考えてしまいますね。
高速道路の場合では休憩場所が限られるのでタイミングを逃すとつらくなってしまいます。
眠くなったり腰が痛くなるのもドライバーの悩みです。
ここでは快適に走行運転するための休憩する目安と対策を教えます!
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ページの目次
長距離運転をする時の休憩の目安とは?
「一般道路を走る時の休憩の目安」
【4時間に1度30分以上の休憩を】
厚生労働省が推奨している休憩の目安は一般道路であれば4時間に1度、30分以上の休憩を取ることになっています。
しかし4時間続けて運転を行うことはかなりキツイものなので、疲れを感じたらコンビニなどに立ち寄って休憩を取ることが大切です。
4時間とは言わず、普段あまり運転をしない人なら1時間に1度行ってもいいでしょう。
夜の場合は仮眠を取ってから運転を再開した方がいいですね。
「高速道路を走る時の休憩の目安」
【2時間に1度の休憩を取る】
高速バスや長距離トラックの運転手などは2時間ごとに最低10分~20分程度の休憩を取ることが規定として決まっています。
プロの人でも2時間に1度は休憩を取っているので、それ以外の人はもう少し早めに休憩を取ることを計画しながら走行をしましょう。
3区間に1度を目安にSAやPAで休憩を取ることはもちろんですが、眠気や疲れを感じたら次の地点で休憩を取るようにしましょう。
体を休める目安と休憩をせずに運転する危険性
長距離の運転を行う際には休憩をどこでどのくらい取るかを予め計画をして走行しなければなりません。
運転し続けることで身体への負担は大きくかかり、自分が思っている以上に眠くなってしまうものです。
やはり高速道路であれば最低2時間に1度はしっかりと休憩を取らなくてはならないでしょう。
高速道路は一般道路よりもハンドルやアクセルワークが少ないので楽にも思えるようですが、実はとても疲労が蓄積されてしまいます。
スピードが速い分神経も使うので知らず知らずのうちにストレスも溜まります。
一般道路であってもこまめに休憩を取りながら走行を続けるべきです。
「休憩を取らないまま運転をする危険性」
- 居眠り運転の可能性が出る
- エコノミー症候群になることも
やはり休憩を取らずに運転を続けてしまうと眠気との戦いになってしまい、大きな事故につながってしまいます。
このような自己責任によって事故を起こした場合は過労運転として厳しい罰則が待っているので十分な休憩は取るべきです。
また、同じ姿勢を続けてしまうとエコノミー症候群となり脱水症状を起こしてしまう可能性もあるので、こまめな休憩を取りながら行いましょう。
休憩の目安を守ろう!快適な運転をする腰痛対策グッズ
長時間の運転をしているとどうしても腰が痛くなるものです。
同じ姿勢をし続けることでお尻から腰や肩が凝り固まってしまうので、休憩を行う際には軽いストレッチをすることが大切です。
「腰痛予防の対策」
正しい姿勢で運転をする
シートの位置や背もたれの位置などを予め確認をしましょう。
この時チェックするのが、ブレーキやアクセルを踏んだ時にひざに余裕があるか?というところ。
短過ぎたり届きにくい場合は正しい位置に直します。
お尻は座席に深く座り、背中はシートにくっついているかを確認します。
ハンドルを握った時に腕が疲れないかもチェックしましょう。
カーショップで腰痛対策の背もたれやクッションなどが販売されているので、ご自分に合う姿勢を保てるようにこのようなものを用いるのもひとつの手です。
長距離運転をする際の4つの眠気対策
運転中に起こる眠気は事故を起こす大きな要因となります。
眠気を起こさない4つの対策をしっかりと守りましょう。
- 睡眠や仮眠をしっかりと取る
しっかりと睡眠を取ることは基本ですが、長時間運転の場合は合間に仮眠を取ってから再開をしましょう。 - ガムを噛む
運転中に邪魔にならず簡単な方法としてはガムを噛むことが眠気防止としてオススメです。
噛むことで脳に刺激が起きるので効果があります。 - 糖分を摂る
血糖値が下がると眠気が起きてしまうので、適度な糖分摂取をすることで予防ができます。アイスクリームなど、冷たく糖度のあるものもおすすめです。
ただし摂り過ぎてしまわぬように注意をしましょう。 - カフェインを摂取する
手っ取り早い方法がコーヒーなどでカフェインを摂るということです。
リラックス効果も得られるので休憩をする際には飲んでみましょう。
長距離運転の前の安全チェック
運転疲労は自分が思っている以上に危険なもの。
疲れを少しでも感じたら休憩を取りましょう。
休憩だけではなく、安全に走行するために車のチェックも行いましょう。
- ガソリンの残量
- タイヤの空気圧や溝の摩擦
- エンジンオイル
- 冷却水の残量
お子さまを乗せて出かける場合はチャイルドシートの装着も忘れてはいけません。
雪道を走行する場合は簡易スコップや雪を落とすスノーブラシも用意しましょう。
どの地点で休憩をするのかをよく考え、余裕のある運転計画を立てて出かけることが大切です。
とくに渋滞が予想される場合はトイレやガソリンスタンドの確認も怠らず、念入りに確認をしておきましょう。