大学のゼミに入らない場合のアピール方法
大学ではより専門的な勉強を行う「ゼミ」が存在しますよね。
就職活動に有利になるということを信じてゼミに入る学生が多いようですが、これは本当なのでしょうか?
ではゼミに入らないとどのように影響をするのか、企業側の意見を考えてご紹介します。
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ページの目次
大学のゼミに入らないと就職に不利?
大学生になると「ゼミ」に入ってより専門的な分野を勉強することができます。
これは入ることは強制ではない上に、試験やレポートを提出をして合格した生徒しか入れなかったりします。
なので、希望のゼミに入れずに何も所属しないまま過ごしたという人もいます。
それがよくないということは決してありません。
ですが中には「ゼミに入らないと就職に悪影響を及ぼす」と思い込んでいる人もいるようです。
実際に先ほどのように、ゼミに入らない人が就職活動をすると本当に不利なのでしょうか?
答えは「NO」です。
そしてゼミに入った人でも「就職に役立った」と実感する人もさほどいないようです。
大学生活を過ごす上で、ゼミが大切な人もいればほかに大切なことがある人もいるということです。
ゼミに入れなくても落胆せず、ほかのことに時間を使えばいいのです。
ただ、就職をするときに何をアピールしたらいいのかわからない状態は避けるべきでしょう。
大学のゼミに入らない人は「アピールポイント」をしっかり決める
ここからは逆に、ゼミでの経験を就職活動に活かしたという学生の意見をまとめてみます。
面接でのアピールポイントに「ゼミでのエピソード」を話すことは非常に有効的でしょう。
なぜならゼミというのは数人のグループで1つの目標に向かって行く活動が多く、その活動こそ企業のプロジェクト活動に近いものがあるからです。
グループ活動でそれぞれの役割の仕事を果たし、研究をしてまとめていく作業を行った経験はとても貴重な経験でしょう。
ゼミの内容によってはとてもいいアピール材料となるのではないでしょうか。
ゼミへの評価は企業によって異なるようですが、人事の中には「ゼミに入っていて当然」のように思い込んでいる人も未だにいるとか。
こういう人事に当たることは不運かも知れませんが、まだそう思っている人がいるということも覚えておくと役立つかも知れません。
ゼミに入っていた人は履歴書の専攻欄にしっかり記入をしておきましょう。
入っていなかった人は何をアピールするのか、しっかりと考えておきましょう。
大学のゼミには入らないと決めていた人でも気になる「ゆるいゼミ」
就職でアピールするためにゼミに入るという理由ではなくても、目的意識が同じグループであるゼミに入ることは、自分にとっても居場所となり仲間ができますよね。
では、どんなゼミに入ったらいいのか考えましょう。
ゼミと言っても色々な種類があり、黙々と作業を続けるようなゼミもあります。
学生のみなさんが感じるのはこの2つのようです。
・文系のゼミはゆるい
・理系のゼミは厳しい
こんな印象があるようですね。
文系の「ゆるい」ゼミは実際にどれほどゆるいのかと言うと、ただおしゃべりをして終わったり、中には出席を取って終わっただなんていうゼミもあるらしいですよ。
逆に厳しい理系のゼミは、黙々と研究を続けたり厳しい教授にしごかれる、なんてこともあるようです。
なんとなく「ゆるい」方が楽そうにも思ってしまいますが、どちらを選ぶかは自分次第。
そして上手に生かすのも自分次第と言ったところでしょう。
色々なゼミをよく見てから決めるのが1番ですね。
ゼミに入らない理由に「アルバイト」もOK
ここまでの話をきくと、ゼミに入った方がいいのか、入らない方がいいのか迷ってしまいますね。
ただやはり気になるのが、ゼミに入らなかった場合の「アピールポイント」でしょう。
ゼミに入らない人の多くは「アルバイトをしたいから」という学生ばかりです。
これはいけないことでも悪いことでもなく、社会の中で働いたという経験が残っています。
なので、就職活動でゼミに入らなかった理由として「アルバイト」を持ち出しても問題はないでしょう。
ゼミの試験に落ちた場合もあると思いますが、そのまま正直に話すかどうかはよく考えましょう。
大学に落ちたのとは意味合いが異なるので、話したからと言って大きな欠点になるとは考えられません。
あまりゼミについて過剰に考えなくても良さそうです。
その時の面接官にもよる、と言ってしまうと残されるのは「運」のような気もしてきますが、自分なりの大学生活をアピールしましょう。
「大学の経験」ばかりを発表しても企業側は疑問に思う
就職活動における「アピールのやり方」をまとめて考えてみると、これまで頑張ったことばかりを発表しても企業側としては疑問に思うでしょう。
企業が欲しい人材は、これから活躍ができる人だと思います。
そう考えると、学生時代のエピソードよりも「これからどうしたいか」が大切ですよね。
真っ直ぐに将来を見つけるような人材こそ、貴重な存在となっています。
学生時代やアルバイトでの経験を活かしたいとアピールしても、本当に活かせるのかは疑問になってしまうということです。
将来について考えることはなかなか簡単なことではありませんが、企業にとってほしい人材はどういう人なのか?というところに注目をして考えてみてください。