風邪ひきたくない!鼻や喉を乾燥から守ろう!
2017/09/28
冬になると空気が乾燥します。
鼻や喉が乾燥すると風邪を引いてしまいますよね。
乾燥から守れば風邪も引きにくくなるはずです!
また冬が終われば花粉の時期もやってくるので花粉からも守りましょう。
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ページの目次
どうする?鼻呼吸しているのに喉が乾燥してしまう
口呼吸をしていると喉が乾燥しますが、鼻呼吸していても喉が乾燥してしまう事があります。
屋内・屋外でも簡単に乾燥対策ができるのがマスクです。
マスクは自分の息によりマスク内の湿度が高くなり、その空気を吸うので喉の乾燥を防げます。
風邪を引いたらマスクをするというイメージがありますが、風邪を引かないためにもマスクは効果的なんですね。
さらにおすすめなのがドラッグストアなどで売っている「濡れマスク」です。
マスクの中に濡れたコットンのようなものをいれるので、通常のマスクよりも乾燥を防ぐとこが出来ます。
外出には向いてないかもしれませんが、就寝時などに使うと朝起きて喉が痛いということがなくなりそうですね。
さらに部屋の中も加湿をして湿度をあげます。
加湿器があれば使用し、なくても洗濯物を部屋干ししたりバスタオルやタオルだけでも干しておくと加湿になりますよ。
どうして鼻や喉が乾燥すると風邪をひきやすくなるのか
空気が乾燥し、喉や鼻が乾燥すると風邪をひきやすくなるというのはよく聞きますが
どうしてなのでしょうか。
風邪は細菌やウィルスが原因でなってしまいますが、ウィルスたちはいつでも空気中に存在しているのです。
1年中存在しているウィルスたちは、温度や湿度が高いとその活動が鈍ります。
逆に言えば低温で乾燥していると活発になるので冬の寒い乾燥する時期に風邪をひきやすくなるという事なんですね。
空気が乾燥し、ウィルスが活発になって体の中に入ってきたとしても鼻や喉が潤っていればその活力も失うため風邪はひきません。
昔と比べると現代の住宅は気密性が高くなっているので、冬にエアコンを使うと部屋の空気が乾燥しやすくなってしまうんです。
特に一軒家はすきま風を感じることもありますが、マンションは窓を閉めれば外気が入ってくることなんてありません。
つまり室内でもしっかりとマスクなどで乾燥対策をしなければならないということになりますね。
乾燥だけじゃない!花粉からも喉と鼻を守ろう
乾燥する時期にはウィルスが、春先になると花粉が体の中に入ってきます。
体内にウィルスや花粉を取り込まないためにもケアしてあげなければなりません。
そこでおすすめの方法が「鼻うがい」です。
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。聞いたことはあるものの、
「鼻でうがいするなんて痛くて無理!」という人もいるでしょう。
確かにプールなどで鼻から入ってしまったときはとても痛いですもんね。
そこで塩を入れることによって痛みを抑えることができます。
200ミリリットルのぬるま湯に塩ひとつまみを入れて溶かし、これを使って鼻うがいをしていきます。
鼻うがいの方法としては片方の鼻を閉じ、もう片方の鼻から塩を溶かしたぬるま湯を吸い上げ飲み込んでしまわないように気を付けながら
同じ鼻から出しましょう。2回、3回と繰り返したら反対側の鼻も同じようにします。
両方の鼻うがいが終わったら軽く鼻をかみましょう。
強くかむと鼻の粘膜が炎症を起こす可能性があるので気を付けて下さい。
慣れてくれば鼻から吸った水を口から出せるようにもなるようでかなりすっきりしそうですね。
しかし口から出せるようになるのはかなりの上級者ではないでしょうか。
鼻うがいで注意して欲しいのは顔の向きです。
吸い上げるのか怖かったりすると顔を上に向けて流し込もうと考えるかもしれませんが、上を向くとお湯が気管に流れてしまうので、顔は常に下を向いて行いましょう。
この鼻うがいは花粉症や風邪予防だけでなく、鼻づまりを解消してくれたり、鼻炎の改善にもつながるようなので
鼻がつまってつらい・・・という方は一度試してみてください。
鼻の乾燥状態が続くと危険?!
鼻の中の粘膜が乾燥している状態をドライノーズと言います。
冬になると鼻も乾燥してしまいますが、粘膜が乾燥すると鼻の中がピリピリして痛かったり、粘膜が固まってしまい
はげて血が出て凝固・出血を繰り返すといった症状が表れます。
ドライノーズは粘膜が乾燥しているので、鼻から侵入してきた細菌やウィルス、埃も捕まえることができません。
そのために喉にも侵入し、喉が腫れてしまうということになってしまいます。
子どもや高齢者は抵抗力が低いためにドライノーズになってしまうとウィルス感染を起こしやすくなり
インフルエンザなどにも感染しやすくなると言えます。
このドライノーズを予防するのもやはり加湿なんですね。
マスクをするときには鼻までしっかりと覆うようにしましょう。
アレルギー性鼻炎で点鼻薬を使っている人も多いと思いますが、この点鼻薬の中に鼻の中を乾燥させるものもあるため使いすぎには注意しなければなりません。
乾燥は夏の冷房にも注意!
冬に暖房を使うと空気が乾燥するので、寝るときに加湿を心がける人は多いでしょう。
しかし夏の冷房も空気の乾燥には注意しなければなりません。
夏になると冷房を付けっぱなしで寝ることありませんか?
そして朝起きると喉が痛い・・・
これは冷房によって空気が冷やされて、室内の水分が結露となりエアコンの内部に発生します。
この結露を室内に排出し、室内の湿度が下がってしまい空気が乾燥してしまうんですね。
朝に起きて喉が痛いのは冷えすぎたせいではなく、乾燥したことが原因と言えます。