自転車の空気をパンパンにしてはいけない!入れ過ぎに注意!
2017/11/07
通勤や通学で自転車を使っている人で「自転車の適正空気圧」があることはご存知でしょうか。
タイヤの空気はいつもパンパンになるまで入れているという方は、要注意です。
空気を入れ過ぎてしまうと、大変なことが起きてしまいます。
いま一度、自転車のメンテナンスについて確認をしてみましょう。
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ページの目次
自転車のタイヤに空気を入れ過ぎてしまいバースト!
自転車に乗る前に空気が入っているか確認しているでしょうか。
必ず空気を入れてから乗っているという人なら大丈夫…と思いきや、次の点に注意をして空気を入れてください。
それは「空気の入れ過ぎ」です。
タイヤに空気を入れ過ぎてしまうことは実はよくあります。
ある男性がこんな経験をしています。
中学生の頃、近所の自転車屋で「機械」の空気入れでパンパンに空気を入れてから走りました。
しばらく走っていたらバーストしたことがあるんです。
タイヤのチューブだけがバーストを起こしたのでチューブの取り換えをしたら無事に直りました。
空気を入れ過ぎてもいけないんだということをこの時に知ったとのことです。
空気がない状態で走ってもタイヤはパンクしてしまったり自転車の故障につながりますが、入れ過ぎにも注意をしなくてはいけませんね。
自転車の構造のおさらいと空気を入れ過ぎるとどうなるか?ということについて
ここで自転車のタイヤについておさらいをしています。
自転車のタイヤの構造はホイールと呼ばれる車輪の上に「チューブ」があり、その上に「タイヤ」が被さっているのが一般的です。
ロードバイク等はまた別です。
空気を入れるのはタイヤではなく「チューブ」の方だということです。
タイヤはただ被さっているだけですね。
ちなみにタイヤがパンクした状態はタイヤに穴が空いているのではなく、チューブに穴が空いて空気が漏れている状態です。
自転車のタイヤには適切な空気の状態をキープすることで乗りやすくなり、パンクや故障を防ぐことになります。
空気を入れ過ぎてしまえばチューブが破裂してしまうので注意をしましょう。
自転車の空気入れ過ぎを自分でチェックする方法
自転車のタイヤに空気を入れ過ぎてはいけないということは分かったけど、どんな状態が入れ過ぎなのかわかりにくいですよね。
ママチャリだし適当でいいのでは?と思ってしまいがちですが、しっかりと管理をした方がいいそうです。
しかもママチャリのタイヤをよく見れば「指定空気圧」なるものが記載され、さらに「正しく空気を入れましょう」などとも書いてあるんです。
でも空気圧を測定することなんて一般家庭では無理なこと。
それならこれを基準にしてみましょう。
・指で押さえてへこまないくらい
・軟式ボールくらいの硬さ
・乗った時にタイヤの接地面の長さが10cmくらい
これなら自分で空気圧をチェックすることができますね。
空気を入れ過ぎると恐らくパンパンになって押してもへこみません。
その手前くらいでやめておくべきです。
空気圧のチェックはタイヤの側面を指で押すこと
自転車の空気のチェックはタイヤを指で押して行っていると思います。
この時タイヤの中心を押さえて確かめていませんか?
これでは本当の空気圧を確認することは出来ていません。
正しい確認方法は、タイヤの側面を指で押します。
押しても全くへこまない場合は入れ過ぎだということです。
その場合は空気を抜いて調整してください。
入れ過ぎままに乗ってしまうとタイヤやチューブが車輪から外れたり、タイヤ自体が変形をしてひどいと破裂してしまいます。
自転車の空気の入れ過ぎには注意をし、適切な空気圧を保ちましょう。
タイヤの空気を適正に保つための「ゲージ付き空気ポンプ」
○クロスバイクとロードバイクのタイヤについて
クロスバイクやロードバイクに乗っている人は適切なタイヤの空気圧かどうかチェックをしながら空気を入れましょう。
一般的な自転車とは違うので空気圧を測定しながら入れることができる空気入れがおすすめです。
注意をしないと入れ過ぎたことで破裂をしてしまい、車輪の部品が飛び散ってしまうので大変危険です。
○最近の自転車は性能がよくなっている
昔の自転車はすぐにパンクしてしまったもので、自分で直した経験がある人も多いはず。
最近のものは性能がよくなり多少空気を入れ過ぎてもすぐにバーストを起こすこともないでしょう。
また、昔のように砂利道も少ないのでタイヤを傷つけてしまいパンクすることも少なくなりました。
だからと言って空気は適当に入れるのではなく、やはり適正な空気圧を保つべきでしょう。
そのためにはゲージ付き空気ポンプがあると入れ過ぎ防止になります。
ホームセンター等で見つけてみてください。
毎日自転車に乗る方は多いと思いますが、長く乗るためにはやはりお手入れが大切です。
たかが自転車と思わずにタイヤの空気圧やそのほかの部品についてもチェックしてみましょう。
たとえ毎日は無理だとしても時々は確認を行うべきです。
重大な事故につながる前にそれを防ぐことが必要です。