子どもが勉強できないのは親として心配な時の、対処法はこれ!
2017/09/28
学校の宿題をする子どもを見ていて、
「どうしてこの問題ができないの?」
と思ったことはありませんか?
つい子どもに向けて言ってしまった事があるお母さんもいらっしゃると思います。
勉強が得意な子とそうじゃない子の違いとは、何なのでしょうか。
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ページの目次
子どもがどんな風に勉強ができないのかを知る
小学校に入り、それまでの幼稚園や保育園とは違って勉強が始まるので、自分の子どもが勉強が得意か不得意かは親として心配になるところです。
1年生のうちは、宿題も親が見てあげながらということになると思います。
なかなか宿題が進まない子ども・・・
「あ~うちの子は勉強ができないな」
と感じた事はありませんか?
勉強ができない子は、答えが分からないのではなく問題そのものが理解出来ていない可能性があります。
その中でも文字情報が苦手な子、言語情報が苦手な子がいて、文字情報が苦手な子は文章の書いてある意味をつかむ事が難しいために、一つの文章でも読むときにおかしなところで区切ってしまう事があります。
ただ、読んでいるだけ。という事になりますよね。
文字情報が苦手なら本を一緒に読んであげ、読んだ後に質問するのです。
『きょうは、そとであそべてたのしかった』という文章があったなら、
「どうして主人公はたのしいと思ったのかな?」
というような質問をして、文章中から自分で探す練習をさせてあげましょう。
文字情報ではなく、言語情報が苦手な子もいます。
言語情報が苦手な子は算数の問題で
『青いえんぴつが2本、赤いえんぴつが3本、合わせてえんぴつは何本ですか?』
というものがあっても、想像する力が乏しいために言語情報が理解出来ていない場合が多いのです。
この場合は、子どもにたくさんお話をさせてあげるのが良いといわれています。
「今日は何が食べたい?」「学校では誰とどんなことをして遊んだの?」というように子どもに考えさせて想像する力をつけます。
子どもは一生懸命考えるので、気長に待ってあげて下さい。
決して話を途中で遮ったり、別の話題に変えるようなことはしないように、気を付けましょう。
自分も勉強ができないから子どももできない
子どもが勉強できないと、
「自分も子どもの頃、勉強できなかったし遺伝だからしょうがないか」
と思う事ってありませんか?
自分が勉強できなかったからといって、子どももできないと決めるのはやめましょう。
確かに自分が勉強を苦手としていたならば、子どもに勉強を教えるのさえ嫌に思うかもしれませんし、正しい勉強法を教えるのも難しいかもしれません。
それならば、正しい勉強法を教えてもらえるところに通わせてあげればいいのではないでしょうか。
子どもだって「自分は勉強ができないんだ」と思うよりも「やればできる」という自信を持たせてあげれば努力していくようになるでしょう。
子どもに自信を持たせるには、やはり褒めることが大事です。
褒めるときであっても、ただ「すごいね」「えらいね」というのではなく、具体的にどうすごいのか、えらいのかを褒めてあげましょう。
例えば字が雑だった子が綺麗に書いていたならば「すごく丁寧に書けるようになったね。読みやすくていいよ」という風に言ってあげると、子どもは自信を持ちもっと綺麗に書こうと努力します。
勉強についてはついついできないことを注意してしまいがちですが、そればかりでは子どもも自信を失ってしまいます。
できないことよりも、できることを見つけてしっかり褒めてあげて下さいね。
勉強ができない子どもには興味を持たせる
自分の子どもは勉強ができない・・・はたして本当にそうでしょうか?
学校の勉強以外で何か興味を持っているものってありませんか?
男の子に多い気がしますが、勉強は嫌いなのに電車や動物についてとても詳しくて知識も豊富な子がいます。
これって、興味があるからどんどん覚えていったということですよね。
つまり、子どもが苦手とするものに興味をもたせることができればいいのです。
もし、国語が苦手な子ならば一緒に映画を観て、その原作の本を読ませてみたり、算数が苦手であれば一緒に買い物をしてお金の使い方を教えたり、社会が苦手なら、各地のお城を観光し歴史に触れてみたりすると少し興味が湧き「勉強してみようかな」という気になるかもしれません。
机に向かってとにかく勉強する!というのではなく、少し離れたところから興味を持たせてあげることをおすすめします。
勉強ができる子にあるものとは?
勉強ができる子と勉強ができない子の違いって何なのでしょうか。
集中力があるかないかが大きな違いのような気がします。
勉強ができる子は、分からない問題でも諦めずに解こうと集中します。
勉強のできない子は、分からなければすぐに諦めてよそ見をしたり他の事を考えたりしがちです。
また、勉強ができる子は何か間違えたとしたら「今度間違えないためにはどうすればいいのか」と自分で考え工夫していきます。
勉強ができない子は、そういった考えもなく工夫もしないためにまた同じ問題を間違えてしまいます。
こういったことの繰り返しによってできる子とできない子の差が出てくるのです。
勉強ができなくても怒り過ぎないことが大事
勉強のできる子とできない子ならば、できるの子のほうがいいですよね。
子どもがまだ小学生ならば勉強ができなくてもそこまで焦る必要はないでしょう。
学校のテストが悪いと心配になってしまうのも当然ですし、怒りたくなる気持ちも分かります。
勉強もせずに遊んでばかりいる子どもに怒り過ぎてしまうことだってあるでしょう。
でも、怒り過ぎることで、子どもの自信をなくし、可能性までなくしてしまうかもしれないということも覚えておきましょう。
子どもは褒められれば自信を持って様々なことに挑戦していきますが、怒られると自信をなくし何かに挑戦する気もなくしてしまいます。
その為には親としてテストの点が悪かった、何かで失敗したという事を怒り過ぎないということが大切です。
失敗したっていい、次にどうすればいいか、という事を考えられる力を持たせてあげればいいのです。