座る時にお腹に脂肪がのっかるメカニズム
座り方を変えるだけで、脂肪がとれやすくなるって聞いたことありますか?
体系は日常生活の結果。
変なところに脂肪がついてしまうのは、動きがおかしいか、バランスが悪いかということです。
姿勢を正すだけで、脂肪がつきにくくなるばかりでなく、健康も美容も維持できるんですよ。
あなたも正しく座ることでお腹のぽっこり脂肪をとりませんか?
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ページの目次
要注意!お腹に脂肪をためちゃう座り方
座り方や姿勢に気をつけるだけで、かなり軽減されます。以下は、脂肪がたまりやすい姿勢なので、気をつけましょう。
脚を開いて座る
座る時に足を閉じることができないのは、内モモの筋肉が弱っている証拠です。このまま気をつけないとO脚が悪化してしまう可能性があります。
ラッコ座り
いつもラッコのように座っていると、ほとんど筋肉を使っていないので、あごの下からお腹と膝上、背中や腰まで脂肪がついてしまいます。
足を組む
どうしても足を組みたくなったら、左右交互に組んでみましょう。同じ方ばかり組んでいるとリンパの流れが悪くなり、ふくらはぎがむくんだり、足先が冷えることがあります。
猫背で座る
あごを出してデスクワークしえちると、段々猫背になってきます。お腹に脂肪がたまっていき、あごの下や伸びきって固まった背中に脂肪が溜まります。姿勢を変えたり、背中を反らすなどしましょう。
また、長時間座っていると下半身が太るとも言われます。時々座ったままの状態で足の指を動かしたり、膝から下だけ動かすなど、血液が滞らないようにしましょう。
猫背にあぐら
あぐらという姿勢が、腰から下の筋肉をほとんど使っていないと言われています。更に猫背だと、顔をあげる為に、首の後ろの筋肉しか使っていないので、脂肪が溜まりやすい姿勢です。
猫背でスマホ
スマホやゲームなどの端末に集中していると、どうしても前かがみになってしまいます。同じ姿勢で更に固まり、そこに脂肪が溜まっていきます。時々姿勢を変えたり、動きながら見るなどしましょう。
ガニ股歩き
足を開いて座る人は、ガニ股歩きになることが多いです。腕も振らないで歩くと、二の腕が振袖状態になります。
お腹の脂肪もとれる座り方
座骨を立たせる
座った時にぐりぐりと当たる座骨という骨があります。形や大きさに個人差はあるものの、座りやすくするためにある骨で、座面に対して三角形で、垂直に立っている骨です。
この座骨を寝かせずに、立たせるように座ると、その周囲に脂肪がつきません。
椅子に座る時には、この座骨に気をつけながら座ってみましょう。
慣れるまでは、おへその下や太ももに力を入れなければ座れないので大変ですが、慣れるとこの方が楽です。
コツは、お尻を一度両手で持ち上げて、椅子の奥に置いてあげることです。こうすると、角にぴったりとお尻がつくように座れ、座骨が立ちます。
必要な筋肉を鍛えて、正しい座り方ができれば、脂肪もつかないということです。
尾てい骨と恥骨は水平
座骨を垂直に立てることができたら、今度は尾てい骨の先と恥骨の先が、椅子の座面に水平になるようにぴったりとつけます。
これによって、骨盤が正しい位置にきます。骨盤がまがっていると、お腹周りや背中、肩、頭という具合に、様々なところに影響していきます。
正しい座り方次第で、お腹の脂肪は撃退できる
姿勢が悪いとぜい肉が溜まる理由
姿勢が悪いと、だらしない印象だけでなく、体型もだらしなくなります。デスクワークなどで、長時間座りっぱなしという時は気を付けてください。
悪い姿勢で長時間と、骨盤がどんどん広がるそうです。すると、内臓の位置がさがってしまい、下っ腹がぽっこりと出てきます。内臓は、位置が変わったことで働きが悪くなり、内臓脂肪が付きやすくなると言われています。
そして、更にお腹周辺の血液やリンパが圧迫されるので、循環できなくなり、代謝が落ちてぜい肉が溜まるというわけです。
逆に姿勢を良くするだけで、血液の流れもよくなり、内臓疾患も免れ、痩せるて素敵な体型になるというから、お得ですね。
正しい姿勢で美しさも健康も得られる
お腹がぽっこり出るというのは、体型だけの話ではなくて、病気や体調不良といった、健康にも関わってくる話なのです。
姿勢が悪いと、身体のバランスが悪くなり、筋肉のつき方にむらが出てしまい、そのせいで動かせるところが動かせなくなったり、支えれるものが支えられなくなったりと、まずます身体の状態を悪化させることになります。
腰痛や肩こり、生理痛などといった日頃の不調も、実は姿勢を正すだけで治ることがあります。正しい姿勢は、免疫力も上げることになり、肌もつやつやで、健康的になります。姿勢を治すだけで、疲れにくく、美しい体型もキープできるのですから、やるしかないですね。
座る仕事だとお腹の脂肪がたまりやすい理由
デスクワークで、終日座りっぱなしという人もいるでしょう。座ってばかりいると、下腹に脂肪が溜まってくると言われています。それには、こんな理由がありました。
骨格筋に詳しい豊橋創造大学大学院教授の後藤勝正さんによると、人間の身体は、いざという時のために、脂肪を蓄えられるようにできているそうです。
食べた分だけ動けば、脂肪になることもないのですが、食べた分に見合う運動をしない場合は、脂肪が溜まるのは当たり前だそうです。
その時に、脂肪は筋肉が動いていないところにつきやすく、下腹というのは、脂肪にとってとても住み心地の良いところだそうです。
ずっと座っていると下腹の筋肉を動かすことがないため、脂肪がつきやすくなるそうです。
更に、座っている時間が長いほど、足の付け根などが圧迫されるので、血液やリンパの流れが滞ります。これにより冷えやむくみになるそうです。
女性にとって、むくみや冷えは油断大敵、薄着やきつい下着などおしゃれに気をとられていると、冷えやむくみとなり、脂肪をため込むことにつながるかもしれませんよ。
妊婦さんもやってる楽に座る方法
バスタオルを背もたれに
妊婦さんはお腹が大きくなると、お腹が胃や子宮を圧迫しないように座らなければいけません。背筋を直角に座ることができないので、少し腰を前にずらして、肩を後ろ側に傾けるように浅く座る方が楽だと言います。
長い時間座る場合は、お尻の後ろにバスタオルを入れると、楽に座れるようになります。
あぐらをかく
床に直接座る時は、あぐらをかく方が楽だと言われています。
足を開くと、子宮が圧迫されないので、赤ちゃんにも居心地の良い座り方と言えます。
服装によっては、どこでもできるとは限りませんが、周り一声かけるなど妊婦さんの場合は、体調を優先しましょう。
但し、あまり長い時間のあぐらはおすすめできません。
低めの椅子に座る
座る椅子の高さによって、楽な姿勢をとれることがあります。
終日座りっぱなしの姿勢を続けると、腰痛を悪化させることもありますね。お腹が大きくなれば、なおさら姿勢を維持するのが大変です。
椅子は少し低めに設定して、膝よりも腰の方が高い位置になると座りにくいと言われています。
膝の位置よりも、腰の方が低くなるような椅子であれば、足の裏全体で体重を支えることができるので、おすすめです。