これで人気者!カブトムシ・クワガタムシの捕まえ方教えます!
都会にいると昆虫を捕まえることってなかなかありませんが、カブトムシやクワガタムシを捕まえてみたいと思っている子どもって結構多いんですよね。
でも、捕まえるには準備やコツを知っておかなければなりません。
そこでカブトムシ・クワガタの捕まえ方のコツや準備する物などについて、まとめてみました。
捕まえたカブトムシ・クワガタムシの飼育方法についても合わせてご紹介しますね。
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ページの目次
カブトムシ・クワガタムシの捕まえ方を知る前に~準備~
ペットショップなどへ行けばカブトムシ・クワガタムシを飼うことはできますが、やっぱり自分で捕まえたほうが良いですよね。
子どもにとっても昆虫を捕まえるというのは、良い経験になるはずです。
カブトムシやクワガタムシを捕まえるには山へ行かなければなりませんが、きちんと準備をして行かないと危ないこともあるということを覚えておきましょう。
服装
- 長袖
- 長ズボン
- 帽子
- タオル(首に巻く)
- 長靴
- 軍手
夏に捕まえるというので半袖・半ズボン・サンダルでと考える人もいますが、山に行くなら長袖・長ズボン・長靴は絶対です。
虫刺されを防止するだけでなく、山にはマムシやムカデなどの危険性があるので肌の露出をできるだけ減らさなければなりません。
また、素手で触るとかぶれてしまう物もあるので軍手もしておくことがおすすめです。
持ち物
- 虫かご
- 虫取り網
- 虫除けスプレー、虫刺されの薬
- 懐中電灯
- 絆創膏
- 飲み物
虫かごや虫取り網はもちろんのこと、虫除けスプレーや刺されたときに対処できるように薬も持って行きます。
また、暗い時間帯に虫取りに行くのであれば懐中電灯も必要ですし、夢中になって脱水を引き起こす可能性もあるので飲み物も忘れないようにしましょう。
カブトムシ・クワガタムシの捕まえ方~トラップ~
カブトムシやクワガタムシの捕まえ方にはいくつかあります。
- 樹液の多い木を探して蹴る
- 灯りに集まっているカブトムシ・クワガタムシを探す
- トラップで捕まえる
トラップ無しで捕まえるなら樹液の多い木を探したり、灯りに集まっているカブトムシ・クワガタムシを探します。
カブトムシ・クワガタムシは樹液の多い木に集まるので、昼間のうちに樹液の多い木を探しておきましょう。
目で見えるところは手や網で取り、木を蹴ることで見えない高いところにいる虫が落ちてくることがあります。
実は、運が良ければ山の中に行かなくても捕まえることができるんです。
コンビニや自動販売機の灯りや街灯に集まっている昆虫の中にカブトムシやクワガタムシがいる場合があるのでチェックしてみましょう。
黄色・オレンジ・LEDには寄ってきにくいので、白・青の蛍光灯を探します。
これらはトラップ無しで捕まえる方法ですが、トラップで捕まえる方法があります。
バナナトラップ
- バナナ(皮ごと)と焼酎をビニール袋に入れる
- 1~2日暖かい場所で発酵させる
- ストッキングに入れて、カブトムシ・クワガタムシがいそうな木に仕掛けておく
手間もかかる上に強烈な臭いがしますが、一番捕まえやすいのでおすすめです。
ただ、仕掛けたトラップはきちんと回収しなければなりません。
何カ所にも仕掛けるのであれば、後で分かるようにしておきましょう。
カブトムシ・クワバタムシの捕まえ方のコツ
カブトムシやクワガタムシはいつでも捕まえる事ができるのかと言えばそうではありません。
ここでは時期やコツなどをご紹介していきたいと思います。
■捕まえられる時期
6月~8月
■捕まえやすい日
25℃以上の蒸し暑く風がない
■見つけやすい時間
昼間よりも日が暮れてからの方が探しやすく、17時以降にしましょう。
夜行性のため、夜に活動するのでおすすめは20時~22時となります。
明け方にも見つけることができるので4時頃から探してみてもいいですね。
■捕る木のポイント
カブトムシやクワガタムシはどんな木にも集まってくるという訳ではありません。
おすすめの木は【クヌギ】【コナラ】で特徴としては
- 縦に割れ目ができる
- 細長くて先がギザギザしている葉
他にも【ドングリ】や【ヤナギ】にもいます。
樹液の多い木を見つけましょう。
樹液が出ている部分だけではなく、周りもしっかりと探します。
木の穴に入っている可能性があるので、隙間なども忘れないように。
昼間に探す時には木の根元に隠れている事もあるので、土をそっと掘ってみましょう。
■避けた方がいい日
- 雨が降っている
- 風が強い
- 涼しい
このような日はトラップを仕掛けても捕れないということがあるため諦めたほうが
いいですね。
捕まえたカブトムシ・クワガタムシを飼育する!
カブトムシ・クワガタムシを無事に捕まえることができたなら、飼育方法についても
知っておきましょう。
飼育に必要な物
【飼育ケース】 - 大きめのケースがおすすめ。複数を一緒にしてしまうとケンカしてしまうことがあるので、オス・メスを別にしておくと長生きします。
【マット】 - カブトムシ・クワガタムシが潜れるように飼育用の土やマットが必要です。
【昆虫ゼリー】 - カブトムシ・クワガタムシ専用のゼリーで栄養がしっかりと考えられているので餌として与えます。
【エサ台】 - 昆虫ゼリーを入れることができるように穴のあいた台があります。木であれば遊び場にもなるのでおすすめ。
【転倒防止の木など】 - カブトムシ・クワガタムシがひっくり返ったときに戻ることができるように転倒防止となる木や枯れ葉を入れておきましょう。
管理方法
土・マットは乾かないように週に1回くらいのペースで霧吹きなどで湿らしてあげます。
水分が多いと蒸れてしまうので湿るくらいで大丈夫です。
昆虫ゼリーは少なくなれば交換すればいいのですが、夏の暑い時は腐ってしまう可能性もあるため早めに交換してあげましょう。
カブトムシ・クワガタムシを長生きさせるには、あまり触らないことをおすすめします。
子どもと一緒にカブトムシ・クワガタムシを捕まえよう!
いかがでしたか。
カブトムシ・クワガタムシを捕まえるときに準備する物や捕まえ方についてお話ししてきました。
これを参考にお子さんと一緒にカブトムシ・クワガタムシを捕まえに行きましょう!
捕まえ方のポイントは【とにかくよく見ること】です。
- 樹液が多いのはどの木なのか
- 隙間に入っていないか
- 木の枝などにいないか
- 木の根元にいないか
など、すぐに諦めずにじっくり探しましょう。
山の中にはカブトムシ・クワガタムシだけではなく、色々な生き物がいます。
注意したいのは、スズメバチやムカデ、マムシなどです。
危険を感じた時には無理に探さずに山を出るようにして下さいね。
虫を捕るというのは子どもにとって良い経験になりますし、残念ながら捕まえる事ができなかったとしてもパパやママとの良い思い出になることは間違いありません。
子どもよりもパパの方が虫捕りに夢中になってしまうかもしれませんが、捕まえるのは是非お子さんにさせてあげましょう。
夏休みの楽しい思い出になるといいですね!