高校の面接は、長所も短所も伝え方次第
高校の面接では、自分の長所と短所を聞かれることが多いですね。
短所を正直に言って、面接に不利にならないのでしょうか。
また、自分のことがよくわからないという人もいるでしょう。
他人に正しく伝わるかどうかが不安なこともありますね。
日ごろから自分を知ることは必要です。
そのうえで、こうありたいと思えば、短所が長所に変わることもあるんですよ。
面接では、ぜひこうなりたいという自分の意思も伝えてみましょう。
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ページの目次
高校の面接で自分の長所をどういえばいいでしょうか
高校の面接の自己PRというのは、どんなことを話たらよいのでしょうか。
例えば、自分はお笑いが大好きで、いつも人を笑わせているのですが、皆が笑ってくれると、自分も嬉しくなります。
その高校に入ったら、クラス中を笑わせて、皆を喜ばせたいと思っています。
きっと自分はクラスの明るい雰囲気づくりに貢献できると思いますというような内容だと、自己PRになりますか?
他には何も思いつかなくて悩んでいます。
高校の面接の自己PRは、長所と短所をうまく表現
高校の面接で問われる自己PRというのは、要するに自分を売り込めばいいのです。
今までに何をやってきたのか、その中でどういう風に考えて、何を目指していたのか、入学なり入社する先で何ができるのか、またそのために何をしたいのかということを伝えればよいのです。
それには、今まで取り組んできたことを冷静に振り返ることが必要になります。何も考えもせずに過ごしてきた人もいるかもしれませんが、よく振り返ると、その時々で自分で選択してきたこともあるはずです。
どう考えて選択したのか、何をしようとしたのか思い出して下さい。
社会人になると、この自己PRというのはヒューマンスキルといって、仕事の取り組む姿勢や、目標達成意識の他に、どれだけ協調できるか、指導者としての資質があるか、発想力や表現力があるかなど、様々なものを判断する材料となります。
会社や職種によっても重要視する部分は違えど、業務をこなすための底力ともいえるので、どうアピールするかによって、自分の立場が変わってきます。
もちろん、実力が伴っていることも必要ですが、まだ経験のない高校生の場合は、後々こういった自己評価が自分を知ってもらう材料になるということを頭において、面接のPRをしてみるとよいでしょう。
部活に取り組んでいて経験したこと、また修学旅行や日々の生活の中にも様々な経験が生かされています。具体的なエピソードを盛り込んで自分をアピールしてみましょう。
高校の面接、上手な長所と短所の伝え方
高校の面接で自分の長所と短所を答える場面があります。あらかじめ原稿を用意しておけば、安心かもしれませんね。
例えば、まず長所を述べます。自分がいつも冷静な態度で行動できる自信があるとしましょう。
その原因を具体的に述べていきます。例えば小さい時からピアノを習っていて、コンクールで大勢の観客の前で一人で弾かなくてはいけないという状況を何度も経験しているからとなります。
原因の一端に短所が含まれていたのに、長所に転じることがあります。
最初はステージの緊張した雰囲気が嫌でしょうがなかったなどです。しかし練習以上に上手な演奏ができた時に今までにない感動を覚え、それ以降は緊張する場面が楽しく感じられるようになったということです。
そして、結びにこれから何をするか宣言します。貴校に入学したら、文化祭でのピアノ伴奏や、緊張するような場面で活躍できると思いますなどです。
もしも、自分のことで考えにくければ、誰かを想定して模範解答を作ってみましょう。そしてそれを自分にあてはめてアレンジしてみてはいかがでしょうか。
長所と短所の言い方を工夫しよう
面接で自己PRを述べることも多いと思いますが、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか。
面接と言っても、例えば就職や採用試験の面接と大学や高校の入学時に行われる面接によっても違います。
就職や入社時の面接であれば、履歴書や職務経歴書などの書類だけでは判断できないような人柄であったり、雰囲気といったものを見る為に必要になります。いくら書類上の経歴が輝かしいからといっても、募集している職種で会社にとって使いやすいかどうかは、別の話になりますよね。
また、一般企業だけでなく、官公庁や市役所などの公務員にも面接は行われるそうです。
最近では高校入試や、大学入試の際に面接が行われる学校も増えてきました。
この面接が合否の決め手となることもあるので、ないがしろにはできませんね。
長所短所の表現方法
面接で聞かれているあなたの長所と短所は、単に得意なことや苦手なことを聞かれているわけではなく、それに対して、自分がどう分析して今後どう向き合おうとしているのかということも聞かれているのです。
自分を売り込むあまりに、長所が自慢話や得意話になってしまったり、短所をとてもネガティブな捉え方をしていると、採用の際に影響があるかもしれないので気をつけましょう。
冷静に自分を分析した結果、長所はそれを生かしてどう役に立てるかを表現し、短所は自分でどう改善していくのかを表現するとよいでしょう。
面接で見られているポイント
自分を客観的に分析できているか
指示されたことや、目標に向かって何かを成し遂げようとした時に、自分のことがわかっていないと、対策がとれません。得意な部分と苦手な部分では力のかけ具合も違ってくるでしょう。わかっていなければ、余計なところに力が入ってしまいます。
正確に自分の長所や短所がわかっていることも必要ですが、それよりも、物事の本質をとらえているのかということが重要となります。
短所を長所に変える力
面接の際に短所を盛り込むことは、とてもリスクが高いと思われがちです。
しかし物事には必ず二面性がありますし、誰にでも長所短所があります。
短所ばかりをとらえていても、本来の目的と違う方向になってしまったり、的外れな結果になることもあるでしょう。
短所をどう克服して、どう生かしていくのかを表現することで、目標に対して前向きに取り組めるかどうか、何かトラブルがあった時に対処できるかどうかの対応力なども見られています。
失敗例を盛り込むのも同じように、過去に失敗した経験があるから、今の自分に至っていると言えるような、失敗から学んだことを話すようにしましょう。
また、同じ失敗を繰り返さないように、どんな工夫をしているのか、何に気をつけているかなども忘れずに盛り込みましょう。
仕事上の失敗は許されませんが、企業にとっても多少のリスクは想定内です。失敗した時の対処法によっては、いかようにも転じることがあるので、その対応力を面接でみられることになります。
面接時の将来の夢は決めていなくても答えれる
高校の面接で将来について聞かれた場合、どう答えますか?中には、まだ全然想像できないという人もいるのではないでしょうか。
普通科の場合は、進学を考えているなどで良いかもしれません。商業科や工業化のように、就職率が高い学科であれば、具体的になりたい職業をリサーチしておくのもいいかもしれませんね。
また、まだはっきりと決めていないという人は、これからの高校生活で色々なことに挑戦して、じっくり考えていきたいと思いますと答えてもよいでしょう。
これからがんばるという気持ちが表れていてとても好感もてますね。
夢はまだ決まっていませんが、将来は人の役に立てるような人になりたいなどと、職業ではなくイメージを語るのもよいかもしれません。
またなりたい職種がおおよそ決まっているのならば、将来は看護に関する仕事がしたいなどと宣言するのもよいでしょう。もしも、そうならなかったからといって、誰かに責められるものでもないので、ご安心を。面接時点での自分の思っていることを話してよいのです。