夫の株が上がる！妻としての上司への挨拶マナー

普段なかなか会わない「夫の上司」はどんな人ですか？

もし街でばったり会ったとき妻としてしっかりと挨拶はできますか？

あまり考えたことがないという人は、いざという時のためにしっかりとマナーを覚えておきましょう。

妻の挨拶一つで夫への株は急上昇するものです。

そのために今から心がけておくべきことを学びましょう。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

夫の上司への挨拶マナー、知っていますか？

夫である自分の主人がいつもお世話になっている会社の上司と挨拶をする機会、実はあまりないですよね。

しかしその機会は突然やって来るものです。

飲み会の後に突然家に立ち寄ったり、お互いの家族同士で食事をすることになったり、会社のイベントに参加をすることになったり。

妻としてはどのような挨拶をするのが礼儀なのでしょうか。

おかしな行動をしないために、主人の上司への挨拶のマナーをしっかりと覚えておきましょう。

ご主人の会社での立場がより良いものになるための、妻として出来ることをご紹介します。

夫の上司の奥様への挨拶の仕方

妻として夫の上司へはどのような接し方をするとよいのでしょうか。

これについては、同じような経験を積んできた上司の意見を聞いてみるのが一番です。

でもそんな質問はなかなかできませんよね。

では一般的な意見をご紹介します。

・上司の奥様と仲良くする

あれ？と思う意見かも知れませんが、同じ女性同士として上司の奥様とは仲良くするべきです。

まずは「いつも主人がお世話になっております。」とご挨拶をしましょう。

どんな話題を振ればいいのか迷う場合には、奥様の趣味を聞き出すと今後にも展開しやすいです。

またお子さまがいらっしゃる場合には、一緒に会話をしてみるといいですね。

上司の奥様に取り入るような行動ですが、同じ経験をしてきた方としては味方に付けておくべき存在です。

悩みがあれば相談ができる間柄になれば理想的です。

その場合には必ずお礼をすることを忘れないでください。

妻同士が仲良くなることで、夫と上司の仲も悪くなることはないでしょう。

街で夫の上司にばったり会ったときの挨拶マナー

では街などで夫の上司にばったり会ったときの挨拶のマナーをご紹介します。

こういった場面をあまり経験をしたことがない人はぜひ覚えておきましょう。

挨拶をしたかどうかで相手への評価が変わります。
妻だからと言って気を抜いてはいけません。

・夫の上司への挨拶

ご主人が挨拶をしたら次に「主人がいつもお世話になっております」と言って軽く会釈をしましょう。

美しい所作についても学んでおくと、いざという時に役立ちます。

夫の株が急上昇する上司への挨拶

夫の上司への挨拶がとても大切であり、夫の評価を上げるということが分かりました。

ここで夫の会社とのさまざまな場合の付き合い方についてもう少しまとめてみましょう。

・明るい印象がポイント

挨拶や受け答えは明るくハキハキとするだけで、人は好印象に受け取ります。

「○○さんの奥様は感じがいいですね」と評判になると、ご主人の株も急上昇するものです。

会社だけでなく周りの人へも悪い印象は与えません。
いつも笑顔を絶やさない人物像を描いて目指してみましょう。

・最低限のマナーを守る

だらしない服装は印象がとても悪いですよね。
常日頃から服装には気をつけておきましょう。

さらに、会釈一つにおいても美しい所作を心がけるべきです。

女性らしい気遣いや行動を忘れずに。

・会社のイベントには参加する

最近では家族でイベントに参加をする人が減っています。

普段交流が少ない会社の家族として、積極的に参加をしてみましょう。

どんなイベントなのか事前によく聞いておいて、失礼のないようにして楽しむことでご主人の評価も上がるでしょう。

お歳暮などで挨拶をするマナー

上司への挨拶マナーを学ぶことで、一般的なマナーを知るきっかけになりますね。

続いてはお世話になった人への贈り物でのマナーについてご紹介します。

・贈り物は手渡しで

お歳暮やお中元、そのほかにお祝いごとがあった場合や何かのお礼をするとき。

そんな時は手渡しで直接渡すのが礼儀です。

相手に直接お礼や感謝の言葉を添えて渡すことで、より気持ちが伝わりますね。

しかし相手が遠方にいる場合は難しいです。この場合は宅配便を利用をしましょう。

贈り物にはメッセージを添えることを忘れないでくださいね。

・送り状の書き方

遠方の方へ何かを送る場合に送り状をあらかじめ送る場合、はがきなどに「いつ」「どんな商品」「何のお礼」かを書きましょう。

そして感謝のメッセージを添えて送ります。

最近では送り状を商品と一緒に届けることもあります。

ですが、相手が戸惑いそうな場合には予めお知らせをしておくと失礼になりません。

上司の前で絶対に言ってはいけないこと！

夫の上司へ挨拶をするときは「主人が…」と言うことを学びましたが、なかなか「主人」と呼ぶことに慣れない人も多いでしょう。

結婚したばかりの人や若い人はつい「旦那」と言ってしまいがちです。

しかし上司の前などやきちんとした場では「主人」と呼ぶのが正しいです。

・絶対に言ってはいけないこと

夫の上司が話しやすそうだったり親しみがある場合においても、ご主人のことを「下の名前」や「ニックネーム」なんかで言ってしまうのはNGです。

上司の人もドン引きですので絶対にやめましょう。

「いつも主人がお世話になっております。」という言葉を練習しておけば、咄嗟な場合に出くわしてもスラスラ出てくると思います。

上司だけでなはくご主人からも評価が上がるはずなので、ぜひ心がけておきましょう。