社会人が大学を目指す!一般入試と社会人入試の違い
2017/09/28
社会人になってから「やっぱり大学へ行きたい」と思う人が中にはいます。
働いてみて感じる学ぶことの大切さや学歴の問題。
しかし社会人が大学受験に臨むことは可能なのでしょうか?
この場合は一般入試を受験するべきなのかもよく分からないですよね。
今回は、社会人が大学を受験する方法と現実的な問題をいくつかご紹介していきます。
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ページの目次
社会人が大学へ行くには一般入試を受験するべき?
社会人として働きはじめたけど、やっぱりもう一度大学へ行きたい。
結婚をして子供を産み、社会復帰をする前に大学で学び直したいという人もいます。
あとは、一度大学を卒業して就職をしたけど、別の大学で学びたくなったという場合もあります。
この理由の多くは学歴問題に直面をしたり、自分の目指す職業に必要な場合だということです。
しかしは社会人でも一般入試を受ければいいのでしょうか?
それとも社会人入試というものを選ぶべきなのか。
これらの試験の違いは一体何でしょうか。
今回は、社会人になってから大学への入試をする方法について考えていきたいと思います。
大学を合格するための勉強法についてもご紹介していきます。
大学の一般入試と社会人入試の違い
「一般入試」
高校を卒業した人が受験をするにはこの一般入試になります。
中には中学卒業後でも受験ができる大学がありますが、一般的には高卒以上となっています。
この場合なら高卒認定試験を受けてから大学受験を考えることもできます。
合格をするには一般入試を受験し、書類審査や面接を経て合否が決定するのが一般的な流れです。
一般入試の内容は大学によって異なります。
「社会人入試」
社会人として働いた人がもう一度受験をするための社会人枠が社会人入試です。
こちらは一般入試に比べて筆記試験の負担が軽減されているため、社会人として働いながら受験に臨めるようになっています。
一度大学を卒業をした人もこちらの入試を受けて大学院を目指すこともできます。
試験内容は書類審査と面接、小論文などで合否が決定されます。
一般入試とは違う!社会人が大学を目指すということ
では社会人として大学を受験するのはどのような対策を行うべきかをご紹介します。
「事前準備をしっかりと行う」
社会人入試の内容は国公立と私立によって大きく変わります。
筆記試験の内容をしっかりとリサーチを行うことが重要です。
特に過去問題や予想出題傾向などはチェックをしておきましょう。
社会人入試は筆記試験が軽減されていますが、主に語学と専門科目、小論文が出題され面接により合否が決定されます。
「資金計画を行う」
もう一度大学へ行くということは仕事を辞めて学生になるということです。
収入が途絶えても生活が送れるようにしっかりと貯蓄を行いましょう。
一人暮らしの場合は進学費用のほかに家賃などの生活費をしっかりと考えておかなくてはいけません。
家族がいる人は家族からの支援が必要となります。
会社を退職をして進学を目指す場合その間の収入が途絶えてしまうため、家族からの十分な理解を得ることが重要です。
会社と大学を両立させるいくつかの方法を考える
社会人が大学で学ぶにはいくつかの方法があります。
一般的な大学、通信制大学、夜間コース大学などがあります。
通信制大学と夜間コース大学を選択して働きながら学ぶ道を選ぶ人もいます。
しかし会社と大学を両立させるにはいくつかのポイントがあります。
「職場の理解」
まず働きながら大学へ通うには職場の理解が必要です。
上司への相談もなしに進学を決めることは規約違反になる恐れがあるので注意をしましょう。
なかなか承諾を得ることは難しいかも知れません。
しかし職場の理解を得られないうちは大学への進学は不可能です。
「時間の工夫」
仕事をしながら大学へ通うことは時間的に無理だと思うかもしれません。
ただ、大学には色んなスタイルがあるので自分の都合のよい時間だけ通学に充てることは可能です。
たとえば土日だけ授業に出る人、平日の夜2日だけ参加をする人なもいます。
オンライン授業が利用できれば家にいながら学ぶこともできます。
このように勉強スタイルはさまざまな方法があります。
単位を取れるように時間の工夫を行えば、どんな人でも学ぶことは不可能ではありません。
現役生とは違う!社会人が大学受験をするには
社会人が大学受験をして合格をするには、受験勉強の時間をいかに確保するかによるでしょう。
そして年齢によっては現役生とは大きな差が付いていると思います。
記憶力が劣化していると思うこともあるでしょう。
だからと言って不利になることはありません。
大人だから時間がない…これを理由に挙げてしまうことはマイナスな自己暗示となってしまいます。
まずは勉強を行うスケジュールを合理的に決めてしまい、それをひたすらこなすしかありません。
勉強内容は情報収集をしてから冷静に決定をし、淡々とこなしていきましょう。
高校生の頃とは違う視点から勉強内容を考える力を持っているはずです。
ぜひ社会人でも大学合格を勝ち取れるということを証明してくださいね。